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ロードバイクのタイヤに傷が付いた!修復か?それとも交換?

2018.3.13

タイヤはロードバイクの中で唯一地面と接触している部分なので、摩耗は当然ですが、傷付いたり、亀裂が走ったりします。

よほどの酷い傷でなければ破断したり、バーストの可能性は低いですが、放置しておくのも良くありません。

そこで今回は、タイヤの傷の修復や、タイヤ交換について考えてみましょう。

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ロードバイクのタイヤは傷付きやすい

ロードバイクはギア比が高く、車輪が高速で回転しているので、小石などの飛来物が少し当たっただけでも、傷になることがあります。

しっかりと舗装された道にしても、多少の砂利などはあるわけで、避けられないとも言えます。

また、ロードバイクのタイヤは細くて軽量なので、タイヤ表面のゴムが薄くできています。

そのため、どうしても異物が刺さりやすかったり、傷付きやすいです。

しかも、トレッド(地面と接地しているゴム)を貫通していれば、傷の大きさによっては、タイヤを交換しなければなりません。

また、少しの傷であれば、そこまで深刻ではないです。
しかし、そこから異物が入りやすくなり、末はパンクに繋がる可能性もあります。

タイヤのサイドも、飛来物などでカットされやすいです。

軽量タイヤともなると、側面がゴムで覆われていないものもありますので、ひどいときは、タイヤ本体が傷付いてしまいます。

修復可能かどうかは、傷の程度によります。
5mm以上の幅で傷が広がってしまうと、修復は難しくなります。

また、小さな穴だとしても、貫通していると、そこから裂けてくる可能性があります。
そのため、修復が必要になります。

タイヤの傷を小まめにチェックする

ロードバイクのタイヤの傷は、見逃してはいけないということを、お分かりいただけたかと思います。

そして、見逃さないためには、日頃の小まめなチェックしかありません。

そもそも、ロードバイクのタイヤは空気圧をシビアに管理する必要があるので、小まめにチェックする機会があるはずです。

空気を入れるときに、タイヤをぐるっと1周見回せば良いだけです。

傷やひび割れもあるでしょうし、小石や小さな金属片が噛みこんでいる場合もあります。

そういった異物が噛んだままの状態で走行すれば、それが深く食い込んで、貫通することもあります。

そんな小さなものは、ホースで勢いよく水を掛ければ、飛んで行ってしまいます。
また、拭き上げれば自然に落とせます。

タイヤには、傷や異物の噛みこみが付きものと考えて、走行後には必ずチェックするくらいの習慣を付ければ、寿命が伸びることになります。

ロードバイクのタイヤで怖いのはパンク

タイヤに傷が付くと一番怖いのは、やはりパンクです。

表面のトレッドを貫通してしまうパンクは、釘などがブスッといけば、一発でチューブに届いて、あえなくパンクということもあります。

しかし、多いのは最初に付いた傷から異物が侵入して、走行中の加重によって、チューブまで届いてしまうものです。

ロードバイクのタイヤは、なにせ高圧でパンパンになっていますので、1~2mm程度のものでも刺されば、すぐにパンクします。

限界近くまで空気を入れた風船が、針の先がわずかに触れただけでも、割れてしまうのと同じです。

そのため、わずかな傷でも、補修できるものは補修することが大切になってきます。

また、車輪が高回転するロードバイなら、多少の異物は、はじき飛ばすはずです。

しかし、これは適正な空気圧が保たれている場合の話なので、傷対策にも空気圧が関係しているということです。

タイヤ表面の傷はこれで直る

それでは、ロードバイクのタイヤの傷の修復方法をご紹介していきます。

まず、表面上の傷であれば、シリコン製の接着剤が良いです。

接着剤と言っても、乾けばゴムのような弾力性が出ますので、タイヤには持ってこいです。

また、ゴムは水分にも弱いので、水を通さないシリコン製は心強いです。

インプレで多く紹介されているのは、こちらです。

【セメダイン スーパーX No.8008 クリア 135g】

定価は1,700円くらいですが、ネット通販であれば安く購入できます。

表面に、こんもり盛りつけても、走行中になめされていくので、傷も修復跡もほとんど見当たらなくなります。

塗る前に、傷の中に小石などが侵入していないかどうかを確認しないと、異物を塗り固めてしまうことになりますので、注意してください。

また、穴が貫通してしまっている場合は、一度タイヤを外して、裏から布製のガムテープを貼ります。

そして、表面に接着剤を盛れば修復できます。

ロードバイクのタイヤのパンク修理

上記のように小さな傷であれば、ロードバイクのタイヤの修復は可能です。

また、貫通していても、チューブまで届いていなければ、パンクは防げます。

しかし、チューブに届いてしまう場合や、別の理由でチューブに穴が開いてしまった場合は、パンクしてしまいます。

そこで、ここでは、チューブの修復方法をご紹介します。

一番簡単なのは、100円ショップやホームセンター、通販でも購入できるパンク修理キットを使用する方法です。

穴を塞ぐパッチ・ゴムのり・紙やすり・タイヤレバーなどがセットになっています。

最近は、ゴムのりが不要のパッチもあります。

その他には、水の入ったバケツ・白いマーカー・適当な布・金づちを用意してください。

では、修理手順をご紹介します。

まず、タイヤレバーを使って、ホイールからタイヤを外します。
チューブから空気を抜き、バルブ口のナットを外します。

片側のビードだけ外れれば、チューブが取り出せますので、タイヤレバーを挟んだら、スライドさせるように1周します。

次に、抜き出したチューブに少しだけ空気を入れて、水の入ったバケツに浸します。

チューブを揉んでいくと、穴が開いている所から気泡が漏れてくるので、当たりを付けておきます。

水分を拭き取ったら、白いマーカーで穴の部分に目印を付けて、チューブを十分に乾かします。

紙やすりを使って、パッチを貼りやすくするために、表面をザラザラにします。

ゴムのりを使用する場合は、ザラザラになった部分にまんべんなく塗り、5分ほど乾かします。

そこに修復用のパッチを貼り、しっかりと圧着させるために、上から金づちで軽く叩きます。

もう一度水に浸して、気泡が漏れてこないことが確認できれば、チューブの修復は成功です。

傷に強いタイヤを選ぶ

ここまで、ロードバイクのタイヤの傷やチューブの修復に付いてお伝えしてきました。

比較的軽めの傷や穴なら修復は可能ですが、完全に穴が開いてしまったり、ゴムが破けてしまった場合は、交換になります。

もし、タイヤに頻繁に穴が開いたり、傷が付く場合は、そういった路面状況の場所をよく通っているということになります。

また、空気圧不足で起こりやすい「リム打ちパンク」ではなく、貫通パンクが多く起こる場合も同様です。

そのため、今後も乗り方が変わらないのであれば、最初から、耐久性や耐パンク性に優れたタイヤにしておいたほうが賢明です。

耐パンク性に優れたタイヤは、トレッドの下のケーシング全体や、側面に耐パンクベルトを配しているようなものです。

耐久性は単純ですが、高価なものほど高いとみて良いでしょう。

タイヤはロードバイクのパーツの中では、決して高価な部類ではなく、1本5,000円も出せば、メーカーの上位モデルに手が届きます。

耐久性を考えれば、上位モデルのほうが、長い目で見ればお得だったということにもなるので、検討してみてください。

タイヤの傷は早期発見・修復に尽きる!

今回は、タイヤの傷について考えてみました。

小さな傷でも、それが原因でパンクに繋がることもありますので、見逃さないことが大切です。

走行後にタイヤを確認して、小石やガラス片などの異物が噛みこんでいないか確認しましょう。

また、傷はすぐに修復して、それ以上広がらないようにしてください。

小まめに修復していけば、タイヤの寿命は確実に伸びていきますよ。

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