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失敗しないロードバイクのチェーン交換!どんな効果がある?

2018.4.7

ロードバイクのチェーン交換は、覚えるまではなかなか面倒な作業ですが、これくらいはできるようにしておきたいものです。

チェーンが伸びたまま走り続けると、他のパーツも痛めてしまいます。

それでは、チェーン交換にはどんな効果があるのか、交換の時に注意することはどんなことなのか、ということについて、お伝えしていきます。

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チェーン交換の効果・交換の目安になる時期

ロードバイクのチェーン交換は、スムーズに走り続けるうえで必要なメンテナンスの一つです。

チェーンが伸び、コマとコマの隙間が広がると、スプロケットに掛かりにくくなってしまいます。
そうすると、ペダリングに無駄な力が必要になってしまうため、疲れやすくなります。

また、歯飛び・変速の不具合なども起こる可能性があり、最悪、事故の原因となってしまいます。

チェーン交換をすることで、他のパーツの性能の足を引っ張らないようにする、という効果があるのです。

できれば、一年に一回(3000km~5000km)で交換するのがおすすめですが、汚れや錆が目立つようなら、時期にこだわらず新品に交換してください。

ねじってみて、180度くらいねじれてしまうような張りの無い状態の時にも、交換がおすすめです。

ちなみに、「チェーン伸びチェッカー」(参考価格・2,600円)というアイテムもありますので、気になるという方は購入してみるのもいいかもしれません。

せっかく交換したのに逆効果!?失敗例

慣れれば決して難しい作業ではないロードバイクのチェーン交換ですが、失敗してしまった、という方もいるようです。

よく確認せずに間違えてチェーンを購入してしまい、外してから気づいたり、表と裏を逆にしてしまったり、方向を逆にしてしまったり、という失敗例があります。

チェーンを購入する際にはしっかり確認し、きちんと説明書を読みましょう。
特に、初心者のうちは、うっかりとして間違いをしがちです。

交換したあとに、間違って繋いでしまったことに気が付いたら、そのままにせず、必要なものを買い直してやり直しましょう。

せっかく時間を掛けて交換したのに逆効果になってしまった、と思うとげんなりするかもしれませんが、命を預ける乗り物だということを、忘れないようにしたいですね。

それでは、次項から、正しいチェーン交換について、ご説明します。

ロードバイクのチェーン交換で用意するもの

ロードバイクのチェーン交換は、伸びたり錆びたりしてしまったチェーンを新しくすることで不具合を防ぎ、安心して走ることができますので、モチベーションアップにも効果があります。

それでは、チェーン交換の手順について書いていきます。
まずは、用意するものについてです。

〇新品チェーン

チェーンは、変速機のメーカー・グレード・速数などを見て、専用のものを間違わないように買いましょう。
当然のことですが、シマノのコンポーネントが採用されている場合、カンパのチェーンは使用できません。

また、重要なことですが、ギアの段数によっては、同じメーカーでも適応しないのでご注意ください。

なお、メーカーと速数が同じなら、グレードが違う場合でも交換可能な場合はあります。
メーカーのサイトをご覧になって、対応表などでご確認してみてください。

〇チェーンカッター

簡単にチェーンを切ることができるアイテムで、1,000円くらいで手に入ります。
グリップ部分が大きい方が作業しやすくおすすめです。

〇軍手

汚れるので、いくつかあると便利です。

〇ウェス

〇シートかダンボールなどの下に敷くもの

あとの掃除が楽になる効果も!チェーン交換前の準備

ロードバイクのチェーン交換方法についてご説明する前に、下準備として、おすすめしたい作業があります。

それは、「新品チェーンのオイル洗浄」です。
この作業には、どんな効果があるのでしょうか。

新しいチェーンは、錆を防ぐため、ベタベタしたオイルがたくさん塗られています。
このまま交換すると、すぐにホコリやゴミが付いてしまい、お掃除の手間がかかってしまうのです。

ですので、交換前に、チェーンのオイルをある程度落としておくことをおすすめします。
洗浄は、パーツクリーナーなどをご使用ください。

洗う方法について、載せておきますので参考にしてください。

①チェーンが入っている袋を開封し、コネクティングピンを取り出す(無くさないように注意!)

②チェーンだけ袋に入れたままの状態で、パーツクリーナー液をチェーン全体にかかるように流し込む

③袋ごと揉むようにして洗い、5分くらい浸透させてからチェーンを取り出す

④ウェスでチェーンを拭いて完了

ロードバイクをスタンドにセットしてシートなどを敷き、手にグローブをはめたら、準備はOKです。

それでは、チェーン交換に参りましょう。

ロードバイクのチェーン交換の手順①

チェーン交換の手順について簡単にご説明します。
チェーンの位置は一番大きいギアにしておいてください。

・チェーンカッターを、リンクピンに当てハンドルを回す

この時に、ウェスか何かを、フロントギア部分のチェーンに挟みこむと、チェーンを外す時に完全に外れてしまうのを防ぐ効果があります。

・ピンを押し出し切り離す

勢いよく外れるのでフレームに当たって汚れや傷がつかないように注意しましょう。
古いピンは処分してOKです。

・新品チェーンと古いチェーンを並べ、新しい方が長い場合、長さを合わせて切断する

接続することを考えて、アウターとインナーのリンクになる下でカットしましょう。

・新しいチェーンを、リアディレイラーの側から通していく

ケージの内側にチェーンが通るように通し、プーリーを指で押し下げて、逆Sの字を描くようにチェーンを通していきます。

少し分かりにくいかもしれませんので、古いチェーンを外す前に、どのように通っていたかしっかり確認しておきましょう。

ちなみに、ロードバイクの適正なチェーンの長さは、一番大きなギアにチェーンを通し繋いだ時、リアディレイラーのアームが地面に対して垂直になるくらいがベストとされています。

・チェーンの端のクリップを合わせて穴を重ね、そこにアンプルピンを挿し仮固定

チェーンの進行方向側がインナーリンクになるように、向きに注意して取り付けてください。

ロードバイクのチェーン交換の手順②

引き続き、ロードバイクのチェーン交換の手順を書いていきます。

・チェーンカッターで圧入する

アンプルピンにチェーンカッターをセットして、ハンドルを回しましょう。
(コネクティングピンの頭部分がアウターリンクと一緒になるように)

ピンに付いている段差で止まってもそこで終わりにせず、かといって回しすぎないように慎重に、しっかり押し込みましょう。

・余分なピンのカット

チェーンカッターの逆部分にある穴や、ベンチなどではみ出たコネクティングピンを折り、取りましょう。

・しっかりと馴染ませる

コネクティングピンは圧をかけた状態のままだと動きが固いので、指で押したり、リンクから曲げたりして馴染ませて動きをスムーズにしてください。

作業は、これで終了になります。

きちんとつながっているか最後に確認し、軽く走ってみてください。
正しく交換できれば、その効果を実感できることでしょう。

ロードバイクのチェーン交換をしてみよう

ロードバイクのチェーン交換方法について、なんとなくご理解していただけたでしょうか。

やはり、実際に交換しているところを見ながら覚えるのが一番良いのですが、カンの良い方なら、案外、すんなり交換できてしまうかもしれません。

ですが、交換してみて間違っていた、なんてことにならないように、初めは慎重に行いましょう。

また、交換したらそれで終わりではなく、その直後に変速が問題ないか確認し、一週間ほど経ったら状態を見て注油するなど、まめに気を配ってあげてください。

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