クロスバイクのグリップ交換のコツ!やり方を覚えて快適に

クロスバイクに限らず、自転車の持ち手部分、グリップ表面がベタベタしてしまうこと、ありませんか?

持ち手部分がベタベタしてしまうと、とても不快ですし、集中して運転することもできませんよね。
こうなってしまったら、グリップごと交換してしまいましょう!

今回は、グリップ交換のやり方と、おすすめのグリップについてご紹介していきます。

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クロスバイクのハンドルがベタベタしてしまう原因は?

クロスバイクを購入した当初、グリップはさらさらしていますが、数年経過したものはベトつきが出ることがあります。

グリップが、ベタベタしてしまうのは、グリップの劣化が主な原因です。

そもそも、自転車のグリップの多くは、ゴム製品などの素材で作られています。

ゴム素材は、汗や雨などで経年劣化(加水分解など)を起こしてしまうため、さらさらした表面がベタベタになってしまうのです。

また、ゴム製品は水に強いという印象がありますが、実は、水に弱いという性質があります。
特に、紫外線は、ゴム製品の劣化をより早めてしまいます。

自転車のグリップの寿命は、乗り手や保管状況でも異なりますが、早いもので1年半でベタベタ状態になってしまうものもあるようです。

そのようになっていないとしても、3年もたっているものであれば、劣化はかなり進んでいるものと考えられますので、1度交換することをおすすめします。

グリップがベタベタしていたり、変色、ヒビ割れ等あった場合、交換時期と考えておきましょう。

では、早速、グリップ交換のやり方についてご紹介していきます。

クロスバイクのグリップ交換!やり方①

クロスバイクでもエンドキャップがあるタイプと無いタイプがあります。

グリップ交換の際、エンドキャップがあるものなら、まず、キャップを取り外していきます。
グリップが一体型になっているものなら、カッター等で切り落としていきます。

古いグリップを取り外す際、温める方法や、パーツクリーナーを隙間に拭きつけ、滑りをよくするなどのワザがあります。

これらを試しても、どうしてもグリップが抜けない場合は、カッターで切り落としてしまうのも1つのやり方です。

その際、手を切らないよう、また、ハンドル部分が傷つかないように注意してください。

古いグリップが取り外せたら、ハンドル表面の汚れを取り除いていきます。
ハンドルには、グリップを固定するボンドなどの接着剤が付いているときがあります。

汚れが残ったまま新しいグリップを装着してしまうと、空回りしたり、抜けてしまうことがあるので大変危険です。

ハンドルの掃除は、中性洗剤で十分落とすことができます。
ハンドルの掃除が終わったら、いよいよ新しいグリップを装着していきます。

クロスバイクのグリップ交換!やり方②

クロスバイクのグリップ交換をする際、新品のグリップがなかなかはまらないことがあります。
そこで、必要になるのが、グリップの滑りをよくするための潤滑剤です。

潤滑剤といいますが、チェーンオイルや、パーツクリーナーなどは使用しません。
なぜかというと、ゴム製品は油に弱く、触れると劣化を起こしてしまうからです。

ですので、潤滑剤として使用するものは、水または中性洗剤を使用します。

基本、潤滑剤として一番ベストなものは水なのですが、はめ込むのに水だけでは困難なときもあります。

その際、中性洗剤を使ってみましょう。

中性洗剤は、食器洗剤に使用されている成分ですので、どのご家庭にでもあるかと思います。
これであれば、ゴム製品を痛める心配も少ないので、潤滑剤として使用するのにもおすすめです。

ちなみに、中性洗剤を使用する際は、かなり水で薄めて使用します。

大量に使用してしまうと、グリップ内で洗剤が残ってしまい、いつまでもグリップが固定されない恐れがあります。

グリップをはめ込むやり方としては、水または、薄めた中性洗剤をグリップ内部とハンドルの外側に流し、しっかり濡らしておきます。

そして、乾かないうちに、一気に奥まで入れ込みます。

やり方のちょっとしたコツ!注意することは?

新品のグリップは固いものが多く、はめ込む際、力を必要とすることが多いです。

やり方のコツとしては、グリップを回転させながらはめ込んだり、端を叩きながら入れ込むことです。

また、短時間で終わらせないと潤滑剤が途中で乾いてしまい、奥に入れることも、抜くこともできない状態になってしまう可能性もあります。

そうならないためにも、グリップ交換は短時間で終わらせましょう。

また、グリップを装着したばかりであると、多少グリップが動くことがあります。
これは、グリップ内部の水分が蒸発せず残っている状態です。

グリップは、しっかりと乾燥させることで固定されます。

グリップがしっかりと固定されていないまま乗ることは危険ですので、短くても半日はクロスバイクに乗らないようにして、グリップ内部の水分をしっかりと蒸発させましょう。

クロスバイクに乗る前には、グリップがしっかりと固定されているかどうか、確認をしてから乗車しましょう。

クロスバイクにおすすめのグリップは?

ここまで、グリップ交換のやり方についてご紹介してきました。

グリップは劣化をしてしまうものですから、もし、ベトつきなど感じたら、なるべく早く交換をしてあげましょう。

ここでは、クロスバイクの走行を快適なものにする、おすすめのグリップをご紹介していきます。

●ELGON(エルゴン)

ERGONグリップは、人間工学に基づいて独特の形状に設計されているグリップです。

ロードバイクのようにドロップハンドルの場合、いろいろなポジションを取ることで腕の疲労を軽減することができますが、クロスバイクのフラットハンドルは、「長時間乗っていると手が疲れやすい」というデメリットがあります。

通常、フラットハンドルの場合、握るという動作になりますが、ERGONグリップにおいては、手を置くようなイメージです。

ERGONグリップは手を置くだけでもハンドルが安定しますので、当然、手の負荷も少なくなります。
そのため、疲労を軽減することについては非常に効果的です。

ERGONグリップにはいくつかのシリーズが出ているので、自分に合ったモデルを探してみてはいかがでしょうか。

グリップ交換で得られるメリットは?

グリップ交換をして、やはりメリットと感じるのは「見た目」「快適感」「疲れにくさ」です。
クロスバイクのグリップといっても、種類もたくさんあります。

グリップの中には、振動を軽減してくれるものや、ERGONグリップのように、握りやすい形状をしているなど、乗り手を考えて作られているグリップも数多くあります。

クロスバイクに乗る上で、乗り心地はよいものにしたいと思う方も多いでしょうから、是非、グリップの性能にこだわってみてください。

ご紹介したように、グリップ交換のやり方は必要な工具も少なく、簡単なカスタマイズになります。

ご自分の手に合うものにグリップ交換を行えば、走行中のストレスを軽減することにも繋がります。

たかがグリップですが、されどグリップです。
クロスバイクにとって、大切な欠かせないアイテムです。

高性能グリップへ交換すると、今まで使っていたグリップとの違いに、驚かれると思います。

グリップのベトつきや劣化は、グリップ交換で解決してしまいましょう。

グリップ交換でクロスバイクを快適に

グリップが劣化してしまったり、手の疲労が気になるのならば、グリップ交換を行ってみましょう。

グリップといってもたくさんの種類がありますし、デザイン・カラーも豊富です。
見た目の印象も変わるので、カスタマイズとして楽しむ方も多いです。

グリップ交換で新しいものを選ぶ際は、是非、性能に注目してみてください。
「グリップ交換だけで、こんなに手が疲れないのか」と、驚かれると思いますよ。