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ブレーキのキュルキュル音の原因と対策!大切なのは購入前

2018.3.28

自転車に乗っていると、ブレーキをかけた時にキュルキュル音が聞こえる事があると思います。

このキュルキュル音は、特に長く使っている自転車に多くみられるように感じます。

あまりにうるさくて、周りに迷惑をかけていると感じている方も、いらっしゃるかもしれません。

今回はキュルキュル音の原因と、それにどんな対処をすれば音を抑えられるのかを、ご紹介していきます。

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そもそもブレーキのキュルキュル音って何の音なの?

ブレーキのキュルキュル音は、ブレーキをかけた時にブレーキから聞こえてきますよね。
人によって感覚が違うとは思いますが、あまり心地良い音ではないと思います。

キュルキュル音があまりにもひどくなってくると、ブレーキがしっかりと効いているのかも心配になる人もいるかもしれません。

まずは、その音の原因についてご紹介していきましょう。

そもそも、あのキュルキュル音は何の音なのでしょうか?

おおよその人は予想がついていると思いますが、あれはブレーキの摩擦音です。

自転車ブレーキにはいくつか種類があるのですが、安い自転車のブレーキというものは、「バンドブレーキ」というブレーキが使用されている事が多いです。

このバンドブレーキは、ブレーキの鉄の部分と、中に入っている擦り切れたゴムの加工品の摩擦が原因となり、異音が鳴ってしまう事があります。

つまり、ブレーキを長期で使用するとどうしても聞こえてしまう音なのだという事を、まずご理解ください。

ですが、ブレーキのキュルキュル音は防げないのか、という疑問をお持ちなるかと思います。

これは、完全に防ぐ事は難しいかもしれません。
しかし、極力キュルキュル音を出させない方法というのは存在します。

次では、極力音を出さない方法をご紹介していきます。

ブレーキのキュルキュル音を防ぐ方法!

ブレーキのキュルキュル音を防ぐには、2つの方法が存在します。

まず、ブレーキの違いを理解する事です。

自転車のブレーキには、さきほどお話したバンドブレーキの他に、ドラムブレーキ、ローラーブレーキがあるのですが、この3種ではキュルキュル音の出にくさが異なります。

バンドブレーキは、最も安価なブレーキです。
バンドブレーキの場合、キュルキュル音のような異音は必ず出るといってもいいでしょう。

次にドラムブレーキです。

ドラムブレーキは3つの中では、長持ちしやすいブレーキで、こちらはキュルキュル音が出にくいです。

最後にローラーブレーキですが、最も高価なブレーキになっております。

シマノ製という事もあり、最もキュルキュル音が出にくいブレーキです。

キュルキュル音を極力防ぐのでしたら、ドラムブレーキかローラーブレーキを使用している自転車をご購入されるのが、一番効果があるかと思います。

ただ、理解しておいて欲しいのは、どのブレーキも劣化していき、長期で使用すればキュルキュル音が出る可能性はあるという事です。

しかし、このように考える事もできます。

ブレーキを劣化させなければ、キュルキュル音を防ぐ事ができる、という事です。
では、ブレーキを劣化させない方法としては、何があるのでしょうか。

それは、雨ざらしにしない事です。

ブレーキに水が入ると、どうしてもキュルキュル音が出やすくなります。
これは、どのブレーキにも共通しています。

ですので、自転車を自転車置き場や駐輪場に置く方はできるだけ屋根のある場所を選びましょう。
なければブルーシートなどをかぶせるなどして、雨が当たらないようにします。

バイクに被せている灰色のシートが一番イメージしやすいかと思いますが、やる事はバイクと全く一緒だと考えていただければと思います。

違いを理解する事と雨ざらしにしない事、この2つがキュルキュル音を出させない方法です。

では、次にキュルキュル音が出るからといって、絶対に行ってはいけない事をご紹介していきます。

注意!ブレーキのキュルキュル音に対して絶対にやってはいけない事

ブレーキのキュルキュル音は、あまり心地良い音ではありませんよね。
擦れあっている音ですので、もっと滑らかにできないものかと思ってしまったりします。

これが、ブレーキのキュルキュル音の最大の罠であり、擦れ合っている音がする為に、油を注せば直るのではないかと思う方もいることでしょう。

しかし、これは絶対に行ってはいけません。

なぜなら、ブレーキが効かなくなります。

特にブレーキシューへは、油を注さないように注意しましょう。

ホイールに干渉して、静止させる場所ですので、もしそこに油を注せば、その動きを止めているところがツルンと滑り、ブレーキが全く機能しない状態になってしまいます。

この状態ですと、とても危険だとご理解いただけるでしょうか。

ブレーキに油を注す事だけは、絶対に行わないでください。

ブレーキのキュルキュル音への対策方法!バンドブレーキ編

さて、さきほどご紹介したブレーキの中で、最も安価なブレーキがあったと思います。

そう、バンドブレーキです。

このブレーキはキュルキュル音を防ごうと努力しても、いずれは異音が出てしまう事になるでしょう。

ですので、これを防ぐのは容易ではありません。

しかし、キュルキュル音を極力出させない方法というのが、バンドブレーキにも存在します。
これからご紹介するのは、バンドブレーキにしか使えない応急処置方法です。

バンドブレーキは、内部に円状のゴムの加工品が取り付けられています。

この円状のゴムの加工品が、鉄の接地面が擦れてキュルキュル音が出るようになってしまうのですね。

そうしますと、単純な方法として擦れ合うゴムの接地面を、横にずらせば良いのです。
そうすれば、まだ擦り減っていない新しい接地面でブレーキがかけられるようになります。

接地面を横にずらす具体的な方法はいくつか考えられますが、実際には荒療治のような形になってしまうので、あまりオススメはしません。

自分で行うのが難しいのならば、近くの自転車屋さんに行って見てもらいましょう。

ただ、注意していただきたいのは、この音消しはあくまで応急処置であるという事です。

何度も行える方法ではないという事を、ご理解ください。
あまりに長期で使用し、音を消す事ができない場合は、新しいブレーキに交換するのが良いかと思います。

ブレーキのキュルキュル音への対策方法!ドラムブレーキ&ローラーブレーキ編

ドラムブレーキとローラーブレーキは、あまりキュルキュル音が出ません。

しかし、必ず出ないという訳ではありません。

もし、異音が出た場合の対処法として、ドラムブレーキには交換以外に手がありません。
あまり音が出ないブレーキにはなりますが、気になるようでしたら交換するといいでしょう。

そして、ローラーブレーキですが、このブレーキは滅多に異音が出ないブレーキです。

もし、異音が出た場合の対処法としては、グリスを注す事で解消する事ができます。

その際、黒い5㎜程のキャップがありますので、そのキャップを外して、その場所にグリスを注してください。

グリスはローラーブレーキ用のグリスが販売されていますが、ノズルのついたスプレータイプのグリスであれば問題ないです。

ブレーキのキュルキュル音への対策方法!フロントブレーキ編

フロントブレーキも音が出ない訳ではありません。

このフロントブレーキのキュルキュル音というのは、そのほとんどがブレーキシューの音になります。

ブレーキシューは、そもそもゴムの加工品ではあるのですが、使用期間が長期に及ぶとゴムが固まってしまいます。

その為に、異音が出てしまうのです。

ですので、これもあまりに気になる場合は即交換をオススメします。

ブレーキシューの中で、YSB(吉川製作所)製であれば、異音が出にくいかと思います。
もし気になるのであれば、そちらのブレーキシューのご使用を考えてみてください。

それから、ブレーキシューの問題意外でも、異音が出る原因があります。
それは、自転車の車輪である、リムの厚みの問題です。

アルミの部分が薄いリムは、薄くなればなるほど音が出やすい構造になっています。

イメージとしては太鼓の要領です。
薄い膜に固まったブレーキシューが当たって異音が出ているという状態ですね。

こちらは対処のしようがありません。

どちらにせよ、早めにブレーキシューを交換しましょう。

ブレーキのキュルキュル音の対策を打つ機会は自転車購入前!

キュルキュル音の対策としては、雨ざらしにしない以外は、購入後に対策を打つ方法としては、交換しか有効な方法がありません。

ですので、よりブレーキの事を知り、購入前にちゃんと下調べをしておくというのが、一番効果的かと思います。

もちろん下調べという程、大仰でなくても大丈夫です。
販売店のスタッフ等に、どんなブレーキを使用しているのかを確認するだけでも全然違うと思います。

もし今後にご購入される機会がありましたら、ブレーキを確認してみると良いかもしれません。

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