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bianchiの2018カタログを予測してみる~2018年モデル紹介

2018.1.10

自転車メーカーでは、早いところで例年10月頃には、次年度のカタログが出来上がってきます。

bianchiも2018年版のリリース情報は10月第2週現在まだありませんが、そろそろショップなどに配られるものと思います。

ホームページでは、いち早く2018年モデルの陣容が発表されていますので、今回は色々と確認してみましょう。

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bianchi2018カタログは11月発行か?

bianchiの2018年のカタログ情報はまだありません。

しかし、毎年11月に開催されるスポーツ自転車日本最大の展示会である「サイクルモード」には、例年間に合っているようです。

2017年も11月に開催が決まっていますので、それに合わせて発行されるでしょう。
ちなみに2017年は、82円切手6枚で取得できました。

遅いメーカーでは2月になるところもあるようで、日本の企業や学校のように4月~3月を、ひとつの年度としているのかもしれません。

それはさておき、メーカー個別の試乗会や展示会では、かなり早い時期から次年度モデルの発表を行っています。

また、発表と共に、ホームページのラインナップも、次年度モデルに切り替わっていきます。
bianchiも、すでに2018モデルに切り替わっています。

まだ出揃っていないのかもしれませんが、女性専用モデルの「DAMA BIANCA(ダーマビアンカ)」を初め、いくつかの既存モデルがラインナップされていません。

bianchiの2018カタログの中心になるであろう1台!

2018年のbianchiの新作は、エアロロードの【ARIA(アリア)】です。

従来のエアロロードである【OLTRE XR4(オルトレ)】に次ぐ、ミドルグレードの位置付けになります。

【OLTRE XR3】と同じくらいのグレードと考えて良さそうです。

しかし、bianchi独自の振動吸収システムである「カウンターヴェイル」の導入が見送られている分、少し価格が抑えられています。

シマノ・アルテグラと105モデルと、トライアスロンバイクの計3種がラインナップされています。

アリアはイタリア語で「空気」という意味ですから、よりエアロダイナミクスにこだわった1台になっていると聞きます。

多くのインプレで注目されているのは、bianchiとしては久しぶりの採用となる、ホリゾンタルのトップチューブです。

スローピングに比べ、重量的には少し不利になるものの、前方投影面積では圧倒的有利になるため、エアロロードでは定番であります。

エアロロードであるため、高速域の巡航性の高さや、レーシーなジオメトリを指摘する声が多いですね。

トライアスロン仕様車もあるように、後ろ三角が非常にコンパクトにまとまっています。

カウンターヴェイルが採用されていないことで、路面からの振動を多く拾うのは否めないようです。

詳しいスペックはカタログで確認していただきたいですが、インプレからはエアロ初心者にも向いているとのことですので、試してみたいですね。

bianchi「センプレプロ」2018モデルでちょっとした革命が!

bianchiの2018年モデルには、かつてプロチームも採用していたレースジオメトリを持つ【SEMPRE PRO(センプレプロ)】に革命がありました。

私の記憶にはあまりない、フルカーボンフレーム車にシマノ・ソラが搭載されたモデルが誕生します。

上位モデルのカーボンフレームを、お得なコストで味わえるというコンセプトは、賛否両論はあるでしょうが、個人的には好きですね。

シマノ・105搭載で20万円前半というのは、他メーカーにもよくある設定なので、それほど特筆すべきではないです。

しかし、コンポが「ソラ」メインとはいえ、16.5万円でフルカーボン車が手に入るのは、嬉しい限りです。

ホイールやクランクセットに残念なコストダウンは見られますが、これも後のカスタマイズの余地と考えれば、良いんじゃないでしょうか。

カタログでも大々的にクローズアップされるはずですので、覚えておいていただきたい1台です。

カタログを彩るアルミフレームはFENICE PRO(フェニーチェプロ)?

bianchiの2018年モデルの中では、アルミフレームの【FENICE PRO(フェニーチェプロ)】もカタログを彩りそうです。

2017年までは、フレームセットのみの販売だったモデルです。

しかし2018年より、グラデーションカラーモデルに、新しくなったカンパニョーロのコンポ「CENTAUR(ケンタウル)」が搭載された完成車が登場しました。

アルミフレームの中では唯一のレースジオメトリ車であり、レアメタルの1種であるスカンジウムが配合されたフレームは、非常に軽量に仕上がっています。

ケンタウルの実力は正直あまりよく分かりませんが、シマノで言えば、105程度のグレードと推測できます。

カンパのコンポを採用しているアルミフレーム車は、日本では極めて少ないので、かなりの注目を集めることになるでしょう。

なお、シマノ・105モデルもありますし、従来通り、フレームセットの販売も継続されています。

アルミフレームなら【IMPULSO(インプルソ)】もコスパが高い

2017年にもラインナップされていた、アルミフレームの【IMPULSO(インプルソ)】。

2018年にはグラベルロードの要素を加味した【IMPULSO ALL ROAD DISK(インプルソ オールロードディスク)】が、bianchiのカタログでも注目を浴びるでしょう。

油圧ディスクブレーキを採用し、700×35cの極太タイヤが安定感を高めます。

非常に長めにとられたチェーンステーと、鈍角なヘッドアングルが上体を起こし気味にしてくれますので、悪路でも安心して操縦できます。

ツーリングをしていれば、林道などに迷い込むこともありますが、インプルソなら安心して入っていけます。

インプルソはアルミフレームながら、ヘッドチューブに一体型成型が施されているので、継ぎ目の目立たないカーボンライクな美しい見た目になっています。

価格的にも、シマノ・105搭載でオールロードが20万円前後、ノーマルで約15万円ですから、かなりコスパの高いモデルです。

ロードバイク以外で注目の2018年モデル

bianchiの2018年モデルはロードバイクに力を注いでいるようなので、おそらくカタログでも、多くのページがロードに割かれるものと思われます。

その中で、クロスバイクの人気シリーズ【CAMALEONTE(カメレオンテ)】が1シリーズのみの展開になります。

カメレオンテの電動アシストモデルは2018年も継続されますので、通常のタイプが1種類になるということです。

カメレオンテは、もう1種の人気クロスバイク【ROMA(ローマ)】シリーズに比べると、乗り心地重視のコンフォートモデルです。

ローマは2018年も、引き続き4種類展開されますので、カメレオンテは電動アシストモデルを主軸に据えたい意図が見てとれます。

ローマはセカンドグレードの【ROMA2(ローマ2)】が、油圧式のディスクブレーキモデルになります。

実売価格10万円前後のクロスバイクに油圧ディスクブレーキは珍しく、そこまで必要?という疑問はありますが、グレードアップはしています。

また、MTBの【JAB(ジャブ)】やミニベロの【PISA(ピサ)FLATBAR】にもモデルチェンジが見られますので、カタログで確認してみてください。

bianchiの2018カタログが楽しみです

今回は、bianchiの2018年モデルを確認してみました。

新車の投入こそ少ないですが、グレードアップが見られる機種が多く、楽しみなラインナップになっています。

特に、ロードバイクの充実ぶりが目立ちますので、ぜひカタログで確認していただきたいと思います。

 - Bianchi, メーカー, 自転車全般