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タイヤのバルブ交換を行いたい!料金はどのくらいかかる?

2018.1.16

「自転車のタイヤに上手く空気が入らない」という事象を、よく耳にします。

タイヤのパンクなども原因のひとつですが、空気穴=バルブに問題があることも多いです。

今回は知っているようで意外と知らない、自転車に空気を入れることについてお話していきます。

また、バルブ交換の料金などもご紹介します。

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タイヤのバルブ交換はさほど料金は掛からない

自転車のタイヤには中にチューブが入っています。(クリンチャー、チューブラータイヤの場合)

そのチューブにバルブが装着されていて、そこから空気を入れる仕組みになっています。

ママチャリなどは英式バルブ、ロードバイクやクロスバイクは仏式バルブ、MTBは自動車にも採用されている米式バルブです。

空気を充填する部分の形状や構造が違うので、それに合った空気入れでなければ、空気を入れることはできません。

それぞれにメリットやデメリットがあって、一概には言えませんが、目立つのは英式バルブから他のタイプへのバルブ交換です。

後ほど詳しく説明しますが、英式バルブは構造上、何もしなくても徐々に空気が抜けていきます。

また、空気圧が正確に測れないことから、レース機材として開発されているスポーツ自転車には採用されていません。

英式から他の形式へのバルブ交換は、それほど料金も掛かりませんので、積極的に行っている人が多いです。

英式はバルブ交換を考えたい

ここからは、タイヤのバルブ交換を考えていきます。

まず英式バルブですが、上記のように、自然と空気が抜けるという欠点があります。
また、空気圧がアバウトなので、見た目や触った感覚でしか空気の量が分かりません。

ただ、英式バルブは一般的に広く普及しているため、どこでも空気が入れられるというのがメリットです。

空気入れが、自転車屋さんはもちろんのこと、一般家庭にも常備されている可能性が高いです。

ちなみに、米式は自動車にも採用されているので、ガソリンスタンドに行けば、空気を入れることができます。

ところが、仏式は昔ながらの自転車屋さんには置いていない可能性がありますし、どこでも借りれる代物ではないです。

交換の際は、そこだけが若干ネックと考えておいてください。

しかし、タイヤの空気は、そこまで一気に抜けるものではないです。

多少なりとも気遣っていれば、出先でどうしても空気を充填しなければならない状況に陥ることは、少ないはずです。

そのため、もし適正な空気圧が知りたいとか、自然に空気が抜けてしまうのは不便だと思っていたら、交換してみましょう。

料金は、後ほどご説明します。

最も料金が安いタイヤのバルブ交換はアダプター

英式バルブの場合ですが、もしタイヤに空気が入りずらい、入れてもすぐ抜けてしまう事象でしたら、バルブ交換する前に虫ゴムの点検をしましょう。

虫ゴムは、バルブから空気が逆流しないように、弁の役割をしています。
そのため、虫ゴムが劣化して破れていたりすると、タイヤに空気が入らないことは考えられます。

虫ゴムは自転車屋はもちろん、100円ショップでも販売しています。
頻度は使用状況によりますが、最低でも1年に1回くらいは交換した方が賢明です。

では、バルブ交換の方法をご紹介していきます。

まず、最も手間が掛からないのは、英式バルブの上から、仏式or米式のアダプターを取り付けることです。
工具は必要ないですし、低料金で済みますので、おすすめです。

具体的な製品をご紹介しておきます。

【ビバ:英→仏バルブアダプター(2本)】
参考価格:¥1,100

英式バルブのコアを抜いて付け替えるだけで、仏式バルブに変換できます。
キャップが付いていないので、別途用意する必要があります。(3~400円)

【Panaracer(パナレーサー):エアチェックアダプター(2個)[キャップゲージ付き]英→米】
参考価格:¥1,050

こちらは、米式バルブへの変換アダプターです。

キャップに大まかな空気圧が分かる機能が付いています。
そこまでシビアに空気圧を測る必要がない、ママチャリには最適です。

タイヤのバルブ交換はチューブごと変えても低料金

英式からのバルブ交換を考えていますが、次はバルブ自体の交換です。

これはチューブごと交換になりますので、料金が気になりますが、それほど高価でもありません。

また、英式バルブは仏式より大きいので、ホイールのリムに大きめの穴が開いています。
なので、それを埋めるスペーサーも、同時に必要になります。

【Plus Dodo(プラスドードー):リムバルブホール変換アダプター 英米→仏 2個】
参考価格:¥430

チューブは、タイヤのインチ数と幅、バルブの軸の長さで選んでください。

特にバルブの長さですが、一般的なママチャリであれば、3~40mmもあれば十分です。
ロングバルブもありますので、ディープリムのホイールには60mm以上のものが良いでしょう。

また、ネットなどで購入する場合は、同じチューブで数種類のバルブの中から自分で選ぶタイプがあるので、間違えないように注意してください。

チューブは有名メーカーのものでも、そこまで高価ではありません。
パナレーサー、コンチネンタル、シュワルベあたりから選んでおけば、ほぼ間違いないでしょう。

バルブ交換したら空気入れが必要

さて、英式バルブから仏式や米式にバルブ交換をしたら、適合する空気入れが必要になります。

日常的にはもちろんですが、今後、パンク修理やタイヤ交換時にも必要になりますので、ぜひ1個持っておきましょう。

昔は、バルブそれぞれ専用の空気入れでしたが、現在は全て使えるものが多いです。

また、少し料金は高くなりますが、空気圧計が付いているものがおすすめです。

いくつか、具体的にご紹介しましょう。

【Panaracer(パナレーサー):アルミ製フロアポンプ[エアゲージ装備] 米式/仏式バルブ対応 英式クリップ付属】
参考価格:¥3,200

全てのバルブに対応しており、空気圧計も付いています。
英式のバルブに空気を入れるときは、「トンボロ」と呼ばれる洗濯バサミのようなクリップをはめます。

【パナレーサー:ミニフロアポンプ 米式/英式/仏式バルブ対応 [フットステップ装備] BFP-AMAS1】
参考価格:¥1,450

かなり多くの高評価レビューもあり、おすすめです。

自転車のタイヤだけでなく、浮き袋やボールにも空気が入れられるアダプター付きなので、まさに一家に一台ですね。

なお、空気圧計は付いていません。

タイヤへの空気の入れ方~仏式バルブはコツがいる

タイヤのバルブ交換を行い、空気入れを購入したら、空気の入れ方も覚えておかなくてはいけません。

出先などで空気を入れようとすると、場合によっては料金を取られるような場合もありますので、自宅でしっかりと充填しておきましょう。

特に、仏式バルブはコツがいるので、手順をご紹介します。

まず、先端のネジを緩めてから、2~3回軽く押して、空気を抜いてあげます。

これで空気が入る状態になりましたので、ポンプをバルブに挿入します。
このとき、真っ直ぐ奥まで挿入してください。

曲がっていると、バルブの先が細いので折れ曲ってしまいますし、挿入が浅いと空気が抜けていきます。

空気入れの先端のレバーを上げていきますが、硬めなので、強引に行うと先が曲がりますので、慎重に上げます。

完全に上げきると固定されるので、空気圧計が反応して、今の空気圧を示してくれるはずです。

この状態から空気を入れていきますが、空気入れのハンドルを毎回、目一杯に引き出した状態から完全に押し込むまで、ピストンしていくことが重要です。

ママチャリのタイヤは、それほど高圧にする必要がないので、タイヤの側面を親指で押してみて、指が食い込まなければOKです。

あまり入れすぎると、地面の振動を拾いやすくなり、乗り心地が悪くなってしまうので、そこそこにしておきましょう。

ロードバイクなどは、適正空気圧がタイヤに書いてあることが多いので、参考にしてください。

空気を入れ終わったらレバーを倒し、ロックを解除してから真っ直ぐに引き抜きます。
ここでも強引に行ったり、斜めに抜いたりすると、バルブが折れ曲がります。

引き抜くコツは片方の手で引きながら、反対側の親指で押し出すようにすると、上手くいきます。

あとは、先端のネジを指で締め付けられる程度まで締めて、キャップを被せて終了です。

タイヤに空気を入れると自転車の世界感が変わる!

今回は、タイヤのバルブ交換から空気の入れ方までご紹介しました。

自転車のタイヤは空気圧管理をしっかり行うと、パンクのリスクが大幅に減ります。

乗り心地も変わりますし、スピードにも違いが出ますので、ちゃんと空気を入れた状態で走ることを意識してください。

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