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ロードバイクのスピードアップには体重減量?理想の体重は?

2017.12.2

人力の乗り物の中で最も速いのが、ロードバイクです。

ロードバイクに乗ると、そのスピードに驚くことでしょう。

よりスピードを出したい場合、乗っている人の体重を減量すると良さそうですが、ロードバイクに乗るときの理想体重はどのくらいなのでしょうか?

今回は、それについてお伝えします。

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プロのロードバイク選手の平均速度

ロードバイクは、人力の中で最も速いスピードで走れる自転車です。
そもそもロードバイクは、競技用として作られたスポーツ自転車です。

そのため、体重の軽い人でも簡単に持てるほど車体は軽く、車輪は大きくて細いのが特徴となっています。
車体が軽いことでスピードも出やすく、車輪が細いことで受ける風の抵抗も少なくなるのです。

速く走ることのできるロードバイクの平均時速は、約20~30kmです。
ママチャリなどの自転車の平均時速は、約12~19kmなので、その2倍もの速さで走ることができます。

ちなみに、徒歩の平均時速は約4kmとなっています。
つまり、徒歩の5~7.5倍もの速さでロードバイクは走ることができるということです。

そして、世界で有名なロードバイクのレース「ツール・ド・フランス」に出場する選手の平均時速は、約40kmとなっています。(2006~2015年)

一般的なロードバイクの速度と10kmもの速さが違うのは、さすがプロ選手です。

次では、ロードバイクのスピードアップをするための理想体重についてお話しします。

ロードバイクは軽い体重が理想?

ロードバイクに乗るのであれば、軽い体重が「理想」と言えるでしょう。

なぜなら、ロードバイクなど、自転車競技では「軽い人が有利」とも言われているからです。
その理由のひとつとして、体重が軽いことでスタートダッシュが速くなることが挙げられます。

そのため、加速しやすく、トップスピードに達するまでの時間を短縮することが可能です。
そして、最も体重の差が出やすいのが、登り坂を走る場合です。

登り坂では重量が非常に関係してくるため、体重が軽い方がもちろん負担が少なくなります。
また、太っているよりも、細身の体型の方が、空気抵抗も減少するでしょう。

このようなことが理由となり、ロードバイクなどの自転車競技では、体重が軽い方が有利と言われているのです。

つまり、ロードバイクに乗っている人が、スピードアップをしたいと考えるのであれば、体重を軽くするということも重要なことと言えます。

ロードバイクの車体をさらに軽くすることもスピードアップへと繋がりますが、体重を減らすこともスピードアップへと繋がるからです。

しかし、無理な減量をしてしまうと体力が低下してしまったりするので、スピードアップするどころか、スピードダウンになってしまうかもしれません。

ロードバイク乗りの理想体重とは?前編

ロードバイクでは、軽い体重の方がトップスピードに達するまでの時間を短縮することができます。
また、それ以外にもメリットは多くあります。

スピードアップのため、体重を軽くしようとして減量する人も非常に多いです。
しかし、体重を減量するには、どの体重が自分にとって理想的なのかを知っておかなければなりません。

ロードバイク乗りの理想体重について考えてみましょう。

理想の体重は、身長や性別、年齢などによって変わってきます。

例えば、憧れのロードバイク選手がいたとして、その選手の体重と同じ体重が自分の理想体重とは言えないのです。

ですので、自分の理想体重を知るためには、まず「体脂肪率」を知る必要があります。

しかし、体脂肪率を計算するためには、自分の身長や体重だけでなく、体脂肪の重さも必要となります。

以下が「体脂肪率の計算方法」となります。

体脂肪の重さ(kg)÷体重(kg)×100=体脂肪率(%)

ロードバイク乗りの理想体重とは?後編

先ほどに続き、ロードバイク乗りの理想体重についてお話ししていきます。

一般人のBMIの平均値は22.2となっています。
そして、プロのロードバイク選手のへBMI平均値は21.3です。

なぜBMI値に大差がないのに、一般人とプロ選手とでは、ロードバイクを漕ぐパワーに差があるのでしょうか?

その理由が、先ほどご説明した「体脂肪率」です。
一般人の体脂肪率が15~20%、プロ選手は4~6%と言われています。

また、一般人よりも脂肪が少ないだけでなく、筋肉の量も非常に多いのです。
こういった違いが、ロードバイクを漕ぐときのパワーの差になっているのです。

つまり、ロードバイク乗りの理想体重は、BMIだけでは知ることができないのです。

筋肉は脂肪よりも重いので、筋肉量が増えて体重が増加したとしても、ロードバイク乗りなら気にすることはありません。

ですので、体重をあまり気にせずに、日々トレーニングに励みましょう。

ですが、速く走るには、やはりプロ選手のように、低い体脂肪率、多い筋肉量となることが、ロードバイク乗りの理想の体と言えるでしょう。

ロードバイク乗りは下半身の筋肉を強化!~スクワット~

ロードバイク乗りは、余計な脂肪を落として、筋力をつけることが、スピードアップのためは必要です。
体重ばかりを気にして、無理な減量をしていると、筋肉が少なくなって体重が落ちてしまうこともあります。

また、筋肉量が少なくなってしまうと、スピードアップするための体力も低下してしまいます。

最初にもお話ししましたが、ロードバイクでは「体重の軽い人が有利」と言われます。

しかし、それは、無駄な脂肪がなく、筋肉もあり体が締まっているということが前提なので、筋力がない細い人というわけではないのです。

そのため、軽い体重だからといってそれが理想とは言えません。

理想は、筋肉量が多く脂肪が少ない体なので、ただ食事で減量するのではなく、運動もしっかりと取り入れましょう。

おすすめの運動として、正しいスクワットをご紹介します。

≪スクワット≫

①背筋をまっすぐ伸ばして立ちます。
足を肩幅より少し広めに開いたら、つま先を真っ直ぐ前に向けましょう。

②息を吐きながら、ゆっくりと腰を落とします。
膝の角度は45~90度が目安です。

③息を吸いながら膝が伸びるところまで手前に戻し、②を行います。
3秒でおろし、3秒で戻るのを5~10回ほど繰り返します。

理想の体を目指す腹筋運動!~ニーリフト~

理想の体を手に入れるために、次はデスクワーク中にも行える運動をご紹介します。

それが、ニーリフトです。

≪ニーリフト≫

①椅子に浅く腰をかけて、背筋を伸ばします。
手は軽く机に置いたりして、力を入れないようにして体を支えましょう。

②両足を揃えて膝を上下します。
20~30回くらいを目安に行いましょう。

これをやっていると、腹筋が鍛えられている感じが分かります。

ロードバイクは全身の筋肉を使う運動です。
脚で漕ぐため、腹筋を使っていないと思っている人も多いようですが、そうではないのです。

このニーリフトは腹筋運動として、ロードバイク乗りにおすすめの運動です。
これを毎日続けていると、体重は変わっていなくてもきっと体に変化があるでしょう。

ロードバイク乗りは筋肉量を増やすこと!

ロードバイクは全身の筋肉を使う運動なので、日頃から様々な筋肉を鍛えておくことで、スピードアップができたり、持久力がついたりします。

いろいろなトレーニングを行って、自分の理想の体重とも言える体脂肪率になるように、体を絞ってみてはどうでしょうか?

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