ロードバイクトレーニングは腹筋が筋肉痛の場合でも行える?

ロードバイクのために、毎日腹筋などをして筋力をつけ、トレーニングに励んでいる人は多いはず。

しかし、次の日に筋肉痛になってしまい、トレーニングができないこともあるでしょう。

もしかすると、筋肉痛だとしてもトレーニングを続ける人もいるかもしれません。

トレーニングをするのとしないのでは、どちらがいいのでしょうか。

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ロードバイクに腹筋は必要なの?

ロードバイクのために、日々トレーニングを欠かさないという人は珍しくありません。
トレーニングと言っても、足を鍛えるものや、腕を鍛えるもの、お腹を鍛えるものなどさまざまです。

しかし、ロードバイクに乗っていても「腹筋は鍛えられない」という人は少なくありません。
そう聞くと、ロードバイクで腹筋は使っていないし、別に必要ないのではないかと思う人もいるでしょう。

まずは、ロードバイクには腹筋は必要なのかという疑問を、解決していきましょう。

ロードバイクに乗っていてお腹が筋肉痛になるという人、ならない人がいます。
これには、正しい姿勢でロードバイクに乗っているかそうでないかが、大きく関係しています。

なぜなら、ロードバイクは全身運動であり、正しい姿勢を保つためには、腹筋が必要不可欠だからです。
腹筋を使わなければ、ロードバイクでの正しい前傾姿勢を保つことは不可能なのです。

ですが、筋肉痛にならないからといって、姿勢が正しくないというわけではありません。
姿勢の正しい人でも、腹筋運動に慣れていて筋肉痛にならないこともあるためです。

なぜ腹筋が筋肉痛になるの?

誰もが、運動をしていて筋肉痛になったことのある経験をしたことがあるでしょう。
特に、全身運動であるロードバイクは、筋肉痛にもなりやすいと言えます。

ではなぜ、お腹を鍛えるトレーニングをすると、腹筋が筋肉痛になるのでしょうか。
ここでは筋肉痛になる原因についてご説明していきましょう。

筋肉痛になる原因は、医学的にはっきりと解明されていません。
現在、最も有力な説は「運動で傷ついた筋線維を修復する際に起こってしまう痛み」ということです。

一般的に筋肉痛は、運動が終わった数時間後や次の日、さらに次の日といったように時間が経ってから起こります。

このように、時間が経ってから起こる「遅発性筋肉痛」が、一般的に「筋肉痛」と呼ばれています。
また、筋肉痛には2つのタイプがあります。

1つめは、「筋疲労」といい、体を激しく動かしたときや、長時間同じ姿勢を続けたときなどに、筋肉の使い過ぎで起こる筋肉痛のことです。

2つめは、「筋損傷」といい、筋繊維が損傷してしまい、炎症を起こすことです。

筋損傷は筋疲労よりも症状が重いのが特徴で、ひどい場合には肉離れのように自力で歩けなくなってしまうこともあります。

ですが、腹筋が筋肉痛の場合でも、ロードバイクのトレーニングを欠かさず行いたい人もいるはずです。
果たして大丈夫なのでしょうか。

腹筋が筋肉痛!トレーニングはしていい?

腹筋にかかわらず、体が筋肉痛になる原因は先ほどお話ししました。
しかし、筋肉痛になった場合、ロードバイクのためのトレーニングは行っていいのでしょうか。

先ほどお話しした通り、筋肉痛がある場合、筋繊維の修復はまだ終わっていないということになります。
また、筋肉痛は、自分が想像しているよりもかなり筋肉が疲労している状態です。

そのため、2~3日は、トレーニングをせずに休養することが大切です。

さらに、運動不足の人は筋肉痛にもなりやすく、筋肉痛が長引いてしまうこともよくありますので、十分に体を休めてあげる必要があるでしょう。

しかし、なかには、筋肉通だとしてもトレーニングを行うという人もいます。
筋肉痛があるのにもかかわらず、無理にトレーニングをしてしまうと、筋肉には負荷がかかります。

また、筋肉が疲労している状態でトレーニングを行うと、怪我をしてしまったり、筋損傷や肉離れになってしまうこともあります。

筋肉痛の時に、トレーニングをするのであれば、筋肉痛ではない部分のトレーニングをしましょう。

早くロードバイクに乗りたい!筋肉痛の回復を早める方法

筋肉痛がある場合、疲労した筋肉を休めてあげることが大切です。
しかし、「早くロードバイクに乗りたい」と思う人もいるでしょう。

ロードバイクは全身運動となりますので、筋肉痛の場合、乗るのはできるだけ避けたいものです。
ですが、筋肉痛のある2~3日もの間、ロードバイクに乗れないことを苦痛に感じる人もいるはずです。

そんな人のために、筋肉痛の回復を早める方法をご紹介します。

筋肉痛は放っておいても自然と治りますが、筋肉痛の痛みに合ったケアをすると、その痛みから早く解放されます。

まずは、その痛みの原因を考えてみましょう。

例えば、腹筋のトレーニングをしたことが原因で、腹筋がひどい筋肉痛になってしまった場合、冷やして炎症をしずめましょう。

そして、痛みがしずまったら、次は温めて回復を促すのです。

炎症があるということは熱を持っているということなので、最初はしっかりと冷やして痛みをしずめてから、次に温めるようにしましょう。

また、軽い筋肉痛の場合は、ストレッチやマッサージ、入浴などで体の血行を良くすると効果的です。

ロードバイク乗りにおすすめ~おしりの筋トレ~

最初では、ロードバイクに腹筋は必要不可欠であるとお話しました。。
また、ロードバイクは全身運動となるため、日常生活ではあまり使わないような部分の筋肉を使います。

そのため、ロードバイクに乗り始めた人は、体のあちこちが筋肉痛になってしまうことがよくあります。
筋肉痛になってしまうと痛みで、いつものように体が動かせなくなってしまいます。

筋肉痛になる理由は運動不足だけではありませんが、まずは、運動不足で筋肉痛にならないように、ロードバイク乗りにおすすめの筋肉トレーニングの方法を見ていきましょう。

≪ヒップリスト≫

ロードバイクで重要な「お尻の筋肉」を鍛えます。

仰向けになって膝を立てます。
お尻だけに負荷がかかるよう意識しながら、お尻を上げます。

お尻を上げているときは、太ももから腰までの角度が直線になるようにしましょう。
上げ下げをするのではなく、長い間お尻を上げてキープする筋トレです。

ロードバイク乗りにおすすめ~体幹の筋トレ~

ロードバイクは非常に前傾姿勢なので、正しい姿勢を保つためには、腹筋や背筋、腰回りなどの体幹を鍛える必要があります。

≪プランク≫

ロードバイクで重要な「体幹」を鍛えます。

うつ伏せになり、肘とつま先で体を支えて体を上げます。
できるだけ、体が直線になるように意識しましょう。

しかし、これは腰に痛みを感じてできないという人もいるでしょう。
そういった場合は、肘と膝で体を支えます。

お腹周りを意識して、腰を少し上にあげると負担がかかっているのが分かります。

これを続けていると、腹筋や背筋、腰回りの体幹が鍛えられます。
そのため、ロードバイクに乗った際、長時間正しい姿勢を維持できるようになります。

正しい姿勢を維持できるようになれば、ひどい筋肉痛を防ぐことができます。

筋肉痛になったら筋トレは休養

筋肉痛になってしまった場合、使った筋肉の回復が終わるまで休養することが大切です。

無理をしてトレーニングをしても、トレーニングした効果が少なくなってしまいます。

どうしてもトレーニングをしたい場合には、筋肉痛ではない場所のトレーニングをしましょう。