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クロスバイクには泥除けが付いていない!必要か?付け方は?

2017.10.6

クロスバイクやロードバイクは、ママチャリには当たり前のように標準装備されている物が付いていなかったりします。

ライト・ベル・スタンドなどが付いていませんし、泥除けもありません。

ライトやベルは公道を走る場合には、装備されていないと法律違反ですが、泥除けは違反ではないので、必要かどうかを自分で判断します。

そこで今回は、泥除けが必要かを考え、付け方などもご紹介したいと思います。

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クロスバイクに泥除けが必要かは路面状況次第!

雨の日に泥除けのない自転車で傘を差して運転したら(地域によって傘差し運転は違反ですのでやめましょう)どうなるでしょうか?

答えは「背中だけがビショビショに濡れる」です。

自転車は走行中、後輪が地面の水や泥をはね上げながら走っているので、泥除けがないと全部自分の背中にかかってしまうのです。

雨が止んでも地面が濡れていれば答えは同じですし、水分が乾いたぶん、今度は砂や泥が舞い上がりやすくなるので、余計に背面が汚れます。

そのため、普段雨の日や地面が濡れているような場所も走るということであれば、当然、泥除けが必要ということになります。

しかし「レインコートを着て運転する」「雨の日は乗らない」「舗装された綺麗な道しか走らない」と言うのであれば、必要とも言い切れません。

そもそも付いていないですし、クロスバイクやロードバイクを開発した人が必要ないと判断して、付いていないわけですから、使用する側が用途によって、必要かどうか考えるしかないんですよね。

クロスバイクに泥除けが付いていないのはなぜ?

では、なぜクロスバイクには泥除けが標準装備されていないのでしょうか。

機能性を省いても、できるだけ軽くして走行性能を高めるのが、スポーツ自転車のコンセプトであることは分かります。

しかし、元々がレース用に開発されたロードバイクなら理解できますが、街乗りと位置付けられているクロスバイクには、むしろ「泥除けが必要か?」なんていう質問が愚問にすら思えますが…

まずは、車重が重くなるから付いていないというのが、一番大きな理由だと思います。

これもロードバイクなら分かりますが、クロスバイクにも軽量化の波は確実に押し寄せてきていますので、致し方ないというところです。

見た目の点も、大きいのではないでしょうか。

せっかくカッコいいスタイリッシュなフォルムに仕上げても、泥除けがあるだけで何となくママチャリ感が出てしまいますからね。

あとは、スポーツ自転車の場合は、分解して運ぶ「輪行」も考えなくてはいけません。

車輪が輪行しやすいように、レバーひとつで外せるのが、その代表例です。

最初から付いている泥除けは、ワンタッチで外せる構造になっていないので、脱着作業が面倒かもしれません。

クロスバイクに泥除けは必要かどうかを用途で判断する

今回は、クロスバイクに泥除けが必要かを考えているわけですが、見た目がママチャリ風になるのが嫌だという人以外は、やはり用途によって判断するしかないです。

通勤・通学などは必須じゃないでしょうか。

スーツや制服は、私服に比べて特に汚したくないものです。
雨の日にレインコートを着ていたとしても、跳ね上がってくる泥や水を全部避けることはできませんから、必要だと思います。

また、綺麗に舗装されたアスファルトの上を走っていても、砂や泥は多少なりとも跳ね上がってきますから、泥除けがあって損はないです。

重量は確かに重くなりますが、レースに出るならまだしも、普段使いの街乗りで300~400g増えても、どうということはないはずです。

また、最初から付いていないのは、そのぶん価格が上がるからという意見があるようですが、本当にそうでしょうか。

色々なサイトで泥除けを調べて、評価もひと通り見た限りでは、2,000円~5,000円程度のもので十分事足りています。

この費用が高いと言われれば、それまでですが、エントリーモデルでも5万円以上はするクロスバイクのパーツとすれば、安価と言えるのではないでしょうか。

付けてみてからでも必要か判断できる~ワンタッチ式

では、どんなタイプの泥除けが良いのかを説明していきましょう。

まず、後付けであることのメリットを最大限に活かすなら、脱着がワンタッチで行えるタイプが良いでしょう。

また、急な天候の変化に備えて携帯しておきたいですから、軽い方が良いです。

いくつかおすすめをご紹介します。

【OGK:MF-019R(ワンタッチ取り付けリアフェンダー)】
参考価格:¥450

ちなみに、メーカーによっては、泥除けを「フェンダー」と表記することがあります。

こちらは後輪専用の泥除けで、ネジなどは付いておらず、シートポストに引っかけるだけです。

前輪からの跳ね上げは、フレームがある程度抑えてくれるので、こういったワンタッチタイプは必要かどうか考える前に、後輪だけお試し感覚で使ってみるのも良いと思います。

この価格なので、評価は賛否両論様々ですが、良い意見だけを信じれば安い買い物です。

【SUNNY WHEEL(サニーホイル):SW-670FR ロード/クロスバイク専用フェンダー】
参考価格:¥3,630

こちらは前後セットです。

説明書がないらしいのですが、前はフロントフォーク、後ろはブレーキの台座に取り付けている感じです。

脱着もスムーズですし、250gと軽量なので携帯にも便利です。

一生外さないならこの泥除け!

ワンタッチ式は「クロスバイクに泥除け必要か?」と悩んでいる人には最適でしたが、絶対必要という人は、がっちりと固定するタイプが良いと思います。

ワンタッチ式は脱着が簡単な構造ですから、衝撃などでズレたりします。

また、今までご紹介したものは長さが少し短いタイプですが、固定タイプはしっかりと覆える長いものが多いです。

そのため、常時装着していても構わないというのであれば、しっかりと固定するタイプが良いです。

【cycledesign(サイクルデザイン):700C用(前後セット クロス用 700CX23-28C)】
参考価格:¥3,000

こちらはフルフェンダーになっているので、半周分、ほぼすっぽりと覆うタイプです。
様々な車種で取り付けが可能なので、汎用性は高いです。

ただ、フルタイプなので、約500gの重量が若干気にかかるかもしれません。

泥除けが標準装備されているクロスバイク

この記事を見て泥除けが必要と思われた方のために、最初から標準装備されているクロスバイクもご紹介しておきましょう。

【LOUIS GARNEAU(ルイガノ):TR 1】
参考価格:¥59,000

クロスバイクのラインナップが多いことで有名な、ルイガノのエントリーモデルになります。
こちらは泥除けの他にも、フロントサスペンションが付いたクロスバイクです。

ステムの角度が変えられるので、自分に合ったポジションの設定が可能ですし、チェーンガードと泥除けで汚れ対策がバッチリですから、通勤・通学に最適な1台です。

タイヤも35Cと太いので、ママチャリから乗り換えでも、違和感なく乗れると思います。

また、トップチューブの低い「スタッガード」形式を採用している【TR 2】は女性には嬉しい仕様です。

クロスバイクにサスペンションが必要かは賛否両論分かれるところなので、必要なければ男性の方でも、サスペンションなしの【TR 2】で良いと思います。

泥除けは必要でしょう

今回はクロスバイクに泥除けが必要かを考えてきましたが、街乗りをする以上個人的には必要不可欠に思いました。

また、いかにも泥除けですといった見た目ではない、タイヤに溶け込み違和感のない仕様のものも増えていますので、機能性重視で取り付けてみてはいかがでしょうか。

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