ロードバイクのホイール交換と軸ぶれ調整は個人で作業可能?

日ごろからロードバイクに乗っている皆さん!
大学生になって、または社会人になってロードバイクを始めようとしているみなさん!

ロードバイク、楽しいですよね!

筆者は乗るのも好きですが、自分でロードを改造したり調整したりするのも大好きです。

今回はホイール交換、調整をしたときのことを書いていきます。

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ロードバイクのホイール交換の重要性は?

さて、そもそもロードバイクにとってホイールはどのくらい重要なのでしょうか?

以下は筆者の経験談になります。

筆者は最初のロードバイク購入時、エントリーモデルの完成車を購入しました。
その当時で、12万~13万程度の値段でしたのでそこまで上位モデルではありません。

1年くらい経つころでしょうか、身近な方で「ホイールを交換して運転しやすくなった」という体験を聞き、筆者もそろそろ交換したいと思い「フルクラムのレーシング5」を購入しました。

このときのレーシング5への交換、および調整は個人で行いました。

そして、交換した効果は絶大でした。

交換前のホイールで通常23分程度かかっていたヒルクライムが、20分を切るタイムで登りきることができた程です。

フレームが「アルミ」と「カーボン」ではこのくらいの違いが出るとはあります。

しかし、この当時はホイール交換でここまでの違いがあると思っていなかったこともあり、想像していたよりもタイムが早くなったことに感動した記憶があります。

また、実際にホイール交換で得られた体験談としては、交換する製品にもよりますが、「ギア2枚分軽くなった」「楽してスピードにのれる」という意見もあります。

このように、ロードバイクをより楽しく乗るためには、ホイールもとても重要だと言うことがわかっていただけたかと思います。

以降は、ホイールの紹介や交換、軸ぶれ調整について書いていきます。

ロードバイクのホイールの軸ぶれ調整の重要性

まずは軸ぶれのことについて知りましょう。

ロードバイクの軸ぶれとは、自転車のホイールの歪みのことを言います。

自転車のホイールは「ハブ」・「リム」・「スポーク」の3つの部品からできています。

ハブとリムを結ぶ金属の棒がスポークであり、このスポークが歪んでしまったり全体のバランスが悪くなったりして起こる現象が軸ぶれの正体です。

これは、使用しているとどうしても出てきてしまうものです。
また、その他にもホイール交換時にも初期の軸ぶれがあります。

この軸ぶれは、乗り心地に影響してきます。

また、大きな事故(転倒)を引き起こしてしまう可能性が出てきてしまいます。

そのため、ロードバイクのホイール交換時だけでなく、定期的に軸ぶれ調整をする必要があると言えるでしょう。

ロードバイクのホイールの種類について

さて、ここではロードバイクのホイールについて書いていきます。
と言っても、具体的な商品名ではなく、大体の値段に応じたクラスわけをしていきます。

ホイールのクラスを値段で分けると、

エントリークラス : \20,000 ~ \30,000
ミドルクラス : \40,000 ~ \70,000
ハイエンドクラス : \90,000 ~ \15,0000

になります。

もちろん、高くなるほど性能が良く、スピードも出ます。
また、値段が高いものは大体がカーボンホイールになっていきます。

ミドルクラスまでは、アルミホイールが多く、多くのロードレーサーはアルミホイールを選択しています。

ホイールの交換時期ですが、大きく2つに分かれます。

それは「ホイールの寿命」と「欲しいホイールが見つかった」時です。

今回「ホイールの寿命」については割愛しますが、物理的にスポークが折れてしまって、ホイールが変形した時には交換せざるえないでしょう。

ここで、交換するホイールについて探すことになります。

ホイールのカタログを見ていると、デザインがカッコいいものから見るからに速くなりそうなものまで、いろいろと目につくでしょう。

しかし、このように特徴があるものは、値段に愕然としてしまうことが多いです。

だからと言って安いものを購入しようとする方もいるでしょう。
安いものは2万円くらいですが、安いものでは交換した時に性能の差を感じ取りづらいです。

性能の差を実感したいのであれば、5万以上のものを選びたいところです。

また、ここで個人でホイールの交換ができないと、自転車屋さんに頼むことになります。
そうなると、さらに出費が重むことになってしまいます。

また、軸ぶれ調整もしなければならず、少しでも工費は安くさせたいと思うものでしょう。
そんな時、自分でホイール交換ができたらいいと思いませんか?

ロードバイクのホイール交換と軸ぶれ調整するための道具

ここでは、実際にロードバイクのホイール交換と軸ぶれ調整を行うときの道具について書いていきます。

ホイール交換には専用の道具が必要になります。

1つ目は、「フリーホイールリムーバー」になります。
これは、スプロケットを外すために使うことになります。

2つ目は、「フリーホイールチューナー」になります。
この道具もスプロケットを外すためになります。
ナイフのような取っ手にチェーンがくっついている道具になります。

3つ目は、「スポークレンチ」になります。
こちらは軸ぶれを取る調整時に使います。

最後に、「振れ取り台」になります。
こちらも軸ぶれを取る調整時に使用します。

以上が、ホイール交換、および軸ぶれ調整の道具のご紹介です。

ホイール交換と軸ぶれ調整の手順

実際にロードバイクのホイール交換と軸ぶれ調整の手順をご紹介します。

初めに前輪のホイールを交換します。

前輪は案外簡単に行えます。
「クイックリリースレバー」を起こして回していくと外れます。

次に交換用のホイールを取り付けるのですが、購入したホイールに付属している「クイックリリースレバー」は長短の2つが入っていると思います。

短いのが前輪用、長いの後輪用になります。

あとは、ばねの向きに気をつけながらハブに通して回せば前輪は完成です。

次に後輪になります。

後輪は「スプロケット」を取る作業があるため、少し難しいです。
上記でご説明した2つの道具を使用します。

「フリーホイールリムーバー」をハブに差し込みます。
その状態で、「フリーホイールチューナー」をスプロケットに絡めます。

両方の道具を左右外側に力を入れます。

このときに力を入れ続けると、スプロケットの上についた蓋が取れます。
そして、蓋が取れると、ギアが1枚ずつ取れていきます。

すべてギアを取り終えると、次に新しいホイールにギアを取り付けます。
ギアを取り付けた後は、蓋をつけ閉めていきます。

手で締めれなくなったら、「フリーホイールリムーバー」を使って締めていきます。

正確には○○N・mのトルクで締めると記載があるかと思いますが、十分にしまったと思ったら大丈夫でしょう。

さて、ホイール交換はこれで終了です。

次に軸ぶれ調整を行っていきます。

具体的には振れ取り台にホイールをセットして、縦と横のぶれを確認していきます。

そして、ぶれているところのニップルにスポークレンチを用いて、締めたり緩めたりして調整します。
調整は、バランスが大切なので、ただスポークレンチで締めればいいというものではありません。

このようにすることで個人であっても軸ブレの調整ができます。

しかし、振れ取り台まで購入してぶれ取りをするよりは、自転車屋さんに持っていくのが、しっかりとした調整ができ、安心できて、且つ性能を発揮できます。

ホイール交換時と軸ぶれ調整時の注意点

ここでは、ロードバイクのホイール交換時と軸ぶれ調整時の各注意点について書いていきます。

まず、専用工具を使いましょう。
適当なもので代用できる工程ではありません。

また、先ほどもお伝えしたとおり、ホイールの「クイックリリースレバー」は短いほうが前輪、長いほうが後輪になります。

ばねの向きに関しては、「内側に向かって細くなっていく」方向が正しい方向になります。
ばねの向きが逆になると、フレームがホイールに向かってまっすぐ入らなくなってしまいます。

また、スプロケットのギアは取り外した順にならべて置きます。
そうすることで、取り付けるときに順番がすぐわかり作業しやすいです。

軸ぶれ調整については、作業工程が難しいため、自転車屋さんに持っていくことをおすすめします。

個人で行う場合は、上記でご説明した道具に追加して「センターゲージ」等を用いて、ぶれ誤差を確認しながら調整しましょう。

ホイール交換は自分で!!軸ぶれ調整は定期的に!

ロードバイクのホイール交換と軸ぶれ調整についてご紹介しました!
できれば、自分でできることは自分で行い、
事故に直結してしまうことはプロに任せたいですよね!
筆者はホイール交換は自分で、軸ぶれ調整は自転車屋さんにをオススメします!
ホイール交換は自分できると、スプロケットの掃除の時にも
役立ちますよ!
ロードバイクはかっこいいですので、メンテナンスは定期的に、大切に使っていきたいですよね!