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シマノとスラムの互換性はあるの?正しい知識を身につける!

2017.9.20

シマノもスラムも共に自転車のパーツを製造販売しているメーカーです。

自転車を改造する際には、自転車のパーツを交換することになりますが、この時、パーツ同士に互換性がないと、様々なトラブルを引き起こしてしまいます。

シマノ、スラムの二つのパーツには互換性があるのでしょうか?

また、注意するべき点はあるのでしょうか?

詳しくみていきましょう。

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シマノやスラムなどのパーツの互換性とは

自転車を改造する時には、パーツ同士の互換性がとても重要となってきます。

チェーンやディレイラー、ブレーキ、スプロケットなど、様々パーツの相互性が良くないと、トラブルを起こす場合があるからです。

では、その互換性を、どのように調べたら良いかと言うと、自転車各部品メーカーのホームページに詳しく掲載されています。

たとえば、シマノのパーツを使っていたら、そのパーツに互換性があるものはどれなのかが、シマノのホームページを調べると、わかるようになっているのです。

シマノとスラムはほぼ互換性があると言われていますが、もちろん、全てのパーツが互換性があるということではありません。

シマノとスラムの互換性が良いのは、スプロケットとチェーン、チェーンリングだけだと言う人もいます。

つまり、フルティアグラのバイクに、スプロケットだけスラムであるとか、チェーンだけスラムだという場合は可能なのです。

ただ、スプロケットもチェーンもシマノの方が性能が良いので、わざわざスラムにする人は少ないでしょう。

逆に、ほぼスラムで組んでいるバイクに、スプロケットやチェーンをシマノにしているという人は多いようです。

シマノとスラムのコンポーネントと互換性

自転車のチェーンリングは、走行するのにとても大切なパーツと言われています。

このチェーン周りがうまく改造されていないと、走行できないですし、とても危険な事故を引き起こす原因にもなります。

シマノは、ロードバイク用のコンポーネントとして、デュラエース、アルテグラ、105、ティアグラ、ソラ、クラリスなどを販売していますが、それぞれグレードによって、分けられています。

また、一方で、スラムのコンポーネントは、レッド、フォース、ライバル、アペックスなどがあります。

コンポーネントは、それぞれのメーカー内において、ブレーキやクランク、ペダル、チェーン、ディレイラー、スプロケットなどをセットで設計したものです。

そのため、本来は他社の介入を受け入れるべきものではありませんでした。

しかし、様々な自転車が開発、販売されていく中で、ライダーや、自転車店で、それぞれのパーツの良いところを組み合わせる改造が行われるようになりました。

そのため、シマノからも、他社のどのパーツなら互換性があるなどの情報を公表するようになったのです。

同一の会社のパーツで組み立てをすることは、もちろん理想ではありますが、より良いものを適材適所に配置することで、同一会社のパーツだけで組み立てた自転車よりも、性能が良くなる場合もあります。

また、価格帯の安いスラムの自転車に、部分的にシマノのパーツを組み込むことで、低価格でもはるかにグレードの高い自転車に生まれ変わる魅力もあるのです。

シマノとスラムの互換性があるとされているパーツ

シマノとスラムでは、ディレイラーやシフトレバーは独自規格であり、他社との互換性を持たないとされています。

ですが、チェーンリング、スプロケット、ローラーチェーンなどは変速モデルによっては互換性があると言われています。

以前は自社製品との互換性を大切にしていた各社ですが、様々な方法で自転車を改造するライダーが増え、パーツの流用も考えられるようになったことから、他社との互換性を表記するようになりました。

互換性があると言われるパーツは、スプロケットが有名ですね。

10速や11速でも、スプロケットだけなら問題なく使えるとされています。
また、スラムのスプロケットは軽量のため、シマノのスプロケットが故障したタイミングで、交換する人も多いです。

現在は、シマノがかなり高い評価を受けていますが、スラムのレッドイータップは大きな話題となりました。

そのようなことから、互いのコンポーネントに他社のパーツを組み込むケースが増えたのです。

他にもパーツによっては、様々な組み合わせを試してみると良いですが、やはり同ブランド、同グレードのコンポーネントで統一することがおすすめです。

シマノとスラムで互換性がないとされるパーツは?

シマノとスラムは、自転車のパーツメーカーとして、人気を二分してきたのですが、昨今では、互換性があると言われるようになりました。

各メーカーのホームページにも公示されており、パーツを手組みしているライダーや自転車店にとっては、嬉しいことです。

しかし、シマノとスラムの全てのパーツに互換性があるわけではないので、どのパーツに互換性がないのかをしっかりと把握しておく必要があります。

まず、シマノとスラムでは、BBの互換性はありません。

シマノのホローテック2のBBとスラムのBBは似ているのですが、実はスラムのBBは左右で径が違い、互換性はないのです。

また、シマノのBBはシール性が高く、基本的に分解や整備ができないのですが、スラムはシールを外してグリスアップを行うことができます。

さらに、スラムからシマノのレバーに交換する際も互換性の問題があり、リアディレーラー、ブレーキも一緒に交換しなければなりません。

人気のスラムのレッドダブルタップとFD‐6700も互換性がないので、残念だと言う人が多いです。

他社メーカーでも、良いパーツがそれぞれ違うので、互換性があれば、もっと改造の楽しみが増えると考えてしまいますね。

同じシマノやスラムでも、グレードが違うと互換性がないことも

シマノやスラムの同じブランドでも、グレードが違うことで、互換性がないものも多く存在します。

どの会社も次々と新しい製品を開発、販売していますが、その機能は年々、向上していると言って良いでしょう。

しかし、新しいコンポーネントが相次いで販売される中で、気をつけなければならないのは、同じブランド内での互換性です。

たとえば、シマノは世界一の自転車コンポーネントメーカーとして知られており、競技用のロードバイクから、一般の人々が乗るママチャリに至るまで、幅広くカバーしています。

このシマノのデュラエースのホイールは、トラブルも少なく、日本製品らしく、長持ちする特徴があります。
ところが、デュラエースのホイールは、世代間の互換性がとても悪いです。

WH-7900からWH-9000に世代交代する際に、シマノのドライブトレインの変速が10速から11速に変わりましたが、WH-7900以前のホイールは、11速には対応していません。

それなのに、他の海外メーカーの10速ホイールはそのままでも11速に対応できるという不思議な現象も起きています。

純正のシマノは無理なのに、です。

このような事実もあるので、グレード違いのパーツ交換は、互換性を調べてから行う必要があります。 

改造する際にはシマノとスラムの互換性を確認しよう!

クロスバイクやロードバイクに惹かれて、新しく自転車を購入する人は年々増えています。

最初はもちろん、出来上がった自転車を選ぶところから始まりますが、趣味が高じてきて、ツーリングやロードレースを楽しむ段階になると、自分が乗っている自転車をいろいろといじってみたくなるものです。

スピードにこだわったり、長距離をいかに楽しんで乗ることができるかなど、様々な観点から、自転車の改造を行いたくなるのでしょう。

昨今では、様々な自転車の改造に関する書籍も出ていますし、ネットでも多くの情報が得られるようになりました。

また、改造に使うパーツなども、自転車店だけでなく、ネットで簡単に手に入る時代になりました。

しかし、改造する際には、大きな問題もあります。

シマノやスラムなどのコンポーネントメーカーの間には、互換性があるパーツとないパーツがあり、それを知らずに改造してしまうと、様々な不都合が起きます。

フレームを買い替える人は多いですが、コンポーネントを載せ替えるのは、かなりの労力と判断力が必要となるでしょう。

パーツごとに互換性のあるなしがケースバイケースなので、その確認を必ずしなければなりません。

場合によっては、かなり高額になってしまうこともあり、しっかりと計画を立ててから実行しましょう。
できれば、最初は、改造に詳しい人か、自転車店の専門スタッフに助言をしてもらう方が良いでしょう。

互換性がない場合には、性能が落ちたり、重大な事故を引き起こす危険性もあるので、注意が必要です。

シマノとスラムの互換性は全てじゃない

シマノとスラムの互換性はほぼある、と様々なところで言われています。

しかし、パーツごとに考えなければなりません。

また、同じブランド内であっても、互換性がないグレードもあります。

それぞれの良いところを活かすべく、改造をしたいところですが、その前に必ず互換性を調べる必要があります。

しっかりとした知識をつけて、安全で、自分好みの自転車を造り出したいものですね。

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