東京~山梨自転車トリップ!おすすめプランをご紹介!

都心から100km前後で行ける自然の宝庫、山梨。

山梨県は大きく分けると、八ヶ岳周辺エリア、甲府エリア、勝沼エリア、南アルプスエリア、富士五湖エリア、そして大月・都留エリアに分けられます。

グルメや美しい風景、そして温泉と山梨一帯は、まさにサイクリストのためのパラダイスです。

今回は、そんな東京から山梨への自転車トリップについてご紹介していきます。

富士など、ルート上で様々な表情の富士山をみながら、爽快なサイクリングが楽しめます。

都心から2泊3日でプランを組めば、往復も含めて300km以上のロングランが楽しめますよ。

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東京から山梨への自転車ルート

山梨へのアプローチということでは、東京都心部から河口湖までがちょうど100kmなので、自転車で初めてロングライドをしてみようという方でもトライしやすい距離なのではないでしょうか。

河口湖周辺には、宿泊施設や観光スポットも多いことから、目的地には最適でしょう。
都心からは、国道20号線(甲州街道)をひらすら進むのがもっともわかりやすいコースです。

ただし、都内は路肩も狭く、大型トラックをはじめ車の通行も多いので走行には十分気を付けてください。

そして、甲州街道最大の難所は、大垂水峠です。

ロードバイクの練習に通う方も多い名所ですが斜度はほぼ10%以下となっているので、ここはがんばって登りましょう。

大垂水峠から相模湖まで抜けたら道志みち(国道413号線)から山中湖経由で行く方法もあります。

こちらの方がアップダウンは多めですが、甲州街道よりも車は少なく景色も楽しめるので、脚力に自信があればこちらもおすすめです。

東京→山梨おすすめプラン

東京から山梨への自転車コースで、おすすめはと言えばなんといっても富士山は外せません。

その富士山をとりまく富士五湖周遊コースをご紹介します。

富士山には、かつても噴火によってできた湖があり、富士五湖と呼ばれており、これらの湖をすべて回ってしまおうというのが、このコースです。

順番としては、河口湖を起点に山中湖を周り、河口湖を半周、西湖、精進湖を経由して本栖湖を1周し、再び西湖を経由して河口湖に戻ってきます。

距離は、約120kmと観光しながらゆっくり回っても1日あれば十分楽しめるでしょう。

山中湖の手前の忍野八海や千円札にも描かれた本栖湖の逆さ富士など、ルート上では富士山ビューが楽しめるポイントが多数あり、気分よくサイクリングできるでしょう。

富士山周遊ということでアップダウンがきついのでは?と思われるかもしれませんが、実際に走ってみるときつい坂は少な目なので、ロードバイク初心者でも快適に回れるでしょう。

観光コースということもあって、休日は車も増えますが、渋滞が発生するほどではありません。

ただし、景色の良さに気をとられて運転がおろそかになってしまいがちなドライバーもいるので、注意が必要です。

その他おすすめの山梨自転車コース

自然の宝庫である山梨、川や湖畔といった気持ちのよい道を走るコースをご紹介します。

東京都内を走るのと違って信号も車も少なく、快適に美しい景色の中を自転車で走ることができますよ。

フルーツラインコースは、笛吹川フルーツ公園をスタートとゴールにするコースです。

甲府盆地北斜面の果実園帯を抜けるフルーツラインという広域農道がメインで、途中に石和の温泉郷を抜けたり、観光農園でフルーツを楽しんだりと、気持ちよく回れます。

距離は約50kmで適度にアップアダウンもあり、飽きずに走り続けられるでしょう。

ウェスタンラインコースは、JR中央本線「韮崎」駅 を起点にウェスタンライン(富士川西部広域農道)を走り、甲府盆地を周遊する約51kmほどのサイクリングコースです。

標高が500~600mと高く、アップダウンも連続するのでなかなか歯ごたえがあるコースです。

コースの途中には、休憩にうってつけな見晴らしのよい公園があちこちにあるので、あせえらずのんびり回るのがおすすめです。

富士川流域眺望コースは、道の駅とよとみ起点で富士川流域沿いを走り、JR身延線「十島」駅をゴールにする約56kmのコースです。

コース序盤のヒルクライムは斜度6%、それをクリアすれば富士山や南アルプス、八ヶ岳などを見渡す絶景の中でのサイクリングを楽しめます。

ゴール後は、余裕があれば別ルートでもどるもよし、あるいは駅から輪行でそのままもどるというパターンも可能です。

自転車で行きたい山梨の温泉!

山梨には温泉も豊富にあります。

富士山を眺めながら温泉に入ればロングライドの疲労も吹き飛ぶでしょう。

自転車で立ち寄りたい富士山ビューの日帰り湯をご紹介します。

【山中湖温泉 紅富士の湯】

山中湖の手前、富士五湖周遊道路山中湖ICすぐにある紅富士の湯は、リーズナブルな料金で入浴できるのがありがたい温泉施設です。

露天風呂からはもちろん、室内風呂からも大きな窓から間近に富士山を眺めることができます。

【韮崎旭温泉】

JR中央本線韮崎駅から約5kmほどの場所にあるのが韮崎旭温泉です。

人工処理を施していない純天然温泉が特徴で、なんと飲用しても効果があると言われるほどです。

【ほったらかし温泉】

甲府盆地を見下ろす絶景を楽しむことができる温泉施設です。
山の上にあってアクセスも大変だったので、かつては知る人ぞ知る場所でした。

現在は、特に夜景の美しさや開放感が評判となって、山梨県でも1位2位を争う人気温泉スポットとなっており、東京からもこの温泉に入ることだけを目的に訪れる人も多いほどです。

アクセス方法は、笛吹川フルーツ公園内の富士屋ホテル横から、1kmほど坂道をひたすら登っていきます。

苦労して登っただけの価値がある温泉なので、がんばってペダルを回していきましょう。

自転車で疲れたら山梨の名産品で栄養補給

せっかく山梨を自転車で走るなら、東京では味わえない山梨の名産品を味わっておきたいものです。

まず、山梨の名産といえばなんといっても「ほうとう」は外せません。

2007年には農林水産省が選ぶ「農山漁村の郷土料理百選」の中の一つに選出されており、山梨県内に入ればあちこちで看板やのぼりを目にします。

うどんよりも太く平たい麺が特徴で野菜もたっぷり味わえるので、サイクリングの途中で食べるには最適な山梨県民のソウルフードです。

また、ほうとうと並んで有名なのが、山梨県富士吉田市で地元に愛されている吉田うどんです。

非常にコシが強い麺が特徴で、吉田市内ではあちこちに吉田うどんを出すお店があります。

ただし、お昼しか営業していないお店が多いので食べるなら、ぜひランチで行かれることをおすすめします。

また、最近になって盛り上がっているのが。、甲府鳥もつ煮です。

「B1グランプリ」に優勝したことで一躍有名になった、ニワトリのモツを砂糖と醤油で甘辛く味付けしたものです。

そして、スイーツでおすすめしたいのが、信玄餅アイスです。

山梨県のお土産で有名な桔梗屋の信玄餅ですが、その信玄餅を使ったアイスです。

一見すると黒みつ入りのきな粉アイスかな?と思うのですが、よくみると、きな粉アイスに小さなお餅が練りこまれているという芸の細かさです。

さらに現地でしか食べられないスイーツと言えば、桔梗信玄ソフトもあります。

桔梗信玄餅にソフトクリームをドッキング、きな粉と濃厚な黒蜜がたっぷり入っているのでロングライドの疲労回復にぜひ食べてください。

時間がなくても山梨を満喫するなら東京から車で

なかなかまとまった休みが取れない、という方でも山梨なら大丈夫。

東京から自転車で自走するのではなく、車に搭載して高速道路を使って一気に移動してしまえば、現地でたっぷり自転車が楽しめます。

宿泊先には一般的なホテルやペンションもよいのですが、山梨では河口湖や山中湖を中心にPICAグループが運営するオートキャンプ場が充実していておすすめです。

東京から高速道路を使えば1時間半程度なので、早朝に出発し、昼間はサイクリング、夜はキャンプでBBQというのも楽しいでしょう。

翌日も早朝から移動すれば、他のサイクリングコースを楽しむこともできるので、温泉に入ってから東京にもどれば1泊2日でもフルに満喫できます。

休みが取れなくても、週末を利用して東京を早朝に出発すれば日帰りでも大丈夫ですね。

日帰りの場合には帰りの運転のことも考えて、なるべく疲労を残さないように余裕をもって、しっかりと休憩時間を確保したスケジューリングが大事です。

また、日祝日は、特に夕方の時間帯に中央道上り(東京方面)の小仏トンネル付近で長い渋滞が発生するので、なるべくその時間帯を外すように予定を組むと良いですよ。

山梨はサイクリストの楽園

山梨に自転車で走るのに最適なコースがたくさんあります。

適度なアップダウンもあり、富士山を眺めながら走ると気分も最高です。

首都圏からのアクセスも良いので、思い立ったら週末の天気予報をみてからでもふらっとでかけてみる、というのもいいですね。