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自転車の前輪の歪み!原因・対処法・購入時の注意点

2017.8.3

長年自転車に乗っていると、様々な不具合が生じてきます。

いくら丁寧に乗り、メンテナンスをしていても、パンクや、「どこから聞こえてくるの?」という異音、様々なトラブルがあると思います。

そして、前輪の歪みもメンテナンスをしているからとはいえ、誰しもが起こりうるのです。

そこで今回は、歪んでしまう原因や対処法、その他メンテナンスのポイントをお教えします。

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自転車前輪に歪みが出るのは?

自転車に乗っていて、なんか変だなと思う事や、違和感、異音を感じた事がありませんか?

もしかしたら、それは前輪の歪みが原因かもしれません。
一体、なぜ歪んでしまうのでしょうか。

前輪は、ホイールはハブ・リム・スポークの3つで作られています。

ハブは真ん中に付いている回転軸のことであり、リムは外側の輪っかのことです。
そして、スポークはそのふたつをつないでいる針金の細い棒です。

歪みの原因として一番多いのが、このスポークの部分が伸びてしまったり、折れてしまったりしてバランスが悪くなってしまうことです。

そのため、前輪の歪みにつながってしまいます。

そもそも、自転車の車輪に使われている素材は、アルミやカーボンと呼ばれる物が多いです。

全体的に同じ素材が使われている場合もあれば、リムとスポークはアルミで、それ以外はカーボンなど、部分的にそれぞれ違う素材を組み合わせる事もあります。

自転車の車輪にカーボンを使った場合、車体事態は軽くなるものの、細く作ってしまうと耐久性が弱まるという難点があります。

それが歪みの原因にもなってしまうので、どういう素材が使われているのかも、大事なポイントになってきます。

スポークのトラブルが起きる原因は?

なぜ、スポークが伸びてしまったり、折れてしまうのでしょうか。
まず、スポークは針金のように細いです。

それには、きちんとした理由があります。

スポークが細いことで車輪が軽くなります。

また、路面から伝わる衝撃を和らげてくれたり、風が吹いてもバランスを崩す事なく走ることができたり、という重要な理由があるのです。

このスポークが車輪にかける張力は、最低でも50キロほどの負荷がかかります。
車輪によっては、その倍の負荷をかけるものもあります。

スポークの本数は、メーカーやモデルによって異なりますが、24本~32本などでひとまとめになり、リムを引っ張ります。

このときの力は、1トンを超えると言われています。

しかし、この細さが、トラブルにつながってしまう場合があります。
自転車の前輪の上部には、荷物をのせることができる便利なカゴがあり、後輪には荷台があります。

そこに重い荷物やお子さんを乗せて走ると、スポークには負荷がかかってしまいます。

また、パンクをしたまま走ったり、スポークが緩んだ状態を放置したまま走ってしまうことも折れる原因になってしまいます。

これが前輪の歪みにもつながっていく可能性があります。

自転車の歪みを自分でチェックする

前輪の歪みは、どんな自転車にも発生してしまいます。

車輪が歪み、それを放置したまま乗っていると自転車が壊れ、事故に繋がってしまう事もあります。
走行して違和感を感じたら、歪みが無いかチェックする事が大切になってきます。

縦揺れの場合は、1.5mmくらいなら範囲内なので、無理に直そうとしなくても大丈夫です。

歪みを直さなければいけないのは、横揺れの場合が多いです。

もし、突き出している方向に出ていれば、スポークを同じタイミングで張り直し、へこむ方向に出ていれば放置しておいても問題ありません。

そして、作業を進めながらホイールセンターゲージを使い、フレームに対しホイールのセンターが正しいかも確認することが大事です。

とはいえ、これはもともと大幅に狂わないうえ、ニップルを締めれば自然と正しい位置に戻るので問題ありません。

しかし、見るからに歪んでしまっている場合、自分で調整するのはミリ単位で専用工具も必要になり、困難な場合が多いです。

自分で直そうとして、ますます歪んでしまったのでは元も子もありません。

そこで次は、お店に頼む場合のお値段などをご紹介します。

自転車の前輪の歪みを解消する作業

前輪の歪みは、どんな自転車にも発生してしまいます。

車輪が歪み、それを放置したまま乗っていると自転車が壊れ、事故に繋がってしまう事もあります。
走行して違和感を感じたら、歪みが無いかチェックする事が大切になってきます。

そこで、チェックをする際に必要になってくるのが「振れ取り台」です。
この振れ取り台にホイールを設置して、確認すると「縦振れ」と「横振れ」が起きているかが分かります。

振れ取りの縦振れと横振れの基準は、1.5mm以下が設定の範囲になります。
もし、1.5mm以上振れが出ているのであれば、バランスを取る必要があります。

縦振れが出ている場合は、先程ご紹介したニップルの締め付け方を参考にして、当たっているスポークを締めていきます。
このとき、当たっているところの「左右のスポーク」を締めていきます・

また、横振れがある場合は、振れ取り台に当っている側とは、「反対側のスポーク」を締めていきます。
このとき、スポークのテンションが高すぎている場合は、接触している側のスポークを緩めます。

そして、最後に作業を進めながらホイールセンターゲージを使い、フレームに対しホイールのセンターが正しいかも確認することが重要になってきます。

とはいえ、これはもともと大幅に狂わないうえ、ニップルを締めれば自然と正しい位置に戻るので問題ありません。

しかし、見るからに歪んでしまっている場合、自分で調整するのはミリ単位で専用工具も必要になり、困難な場合が多いです。

自分で直そうとして、ますます歪んでしまったのでは元も子もありません。

そこで次は、お店に頼むことも考えられます。
お店に頼む場合のお値段は、どのくらいなのでしょうか。

前輪の歪みは自転車屋さんに頼もう

ちょっとしたメンテナンスや、修理は自分でもできますが、自転車前輪の歪みや、異常が起きた場合は、自転車の専門的な知識がある人や、自転車屋さんに依頼することをおすすめします。

そこで、異常のある部分を自転車屋さんで依頼するときの、具体的なお値段をご紹介します。

まずは、前輪の歪みで、スポークのみの交換をする場合の金額です。

この場合は、おおよそ1本1,200円~2,500円程度というところが多いです。

また、普通に乗っていてスポークが折れた場合です。

この場合の破損理由として考えれるのは、金属疲労なので、全交換になる場合があります。
その全交換の場合は、6,000円程度が相場となっています。

そして、次は車輪に物が挟まったなど、折れた原因が分かっている場合ですが、この場合は、折れているものだけの交換で済みますので、1本1,200円~2,500円程度というところが多いです。

また、ニップル交換は1,200円程度からとなっています。
さらにハブの調整は、前輪が1,500円から、後輪は2,000円からが多いです。

そして、車輪の歪みを直す、矯正する場合は、車輪1本につき2,000円、スポークが折れて歪んでいる場合は交換になります。

中古の車輪には気を付けよう!!

前輪などの車輪が歪んでしまい、新しい前輪を買おうと思ったとき、新品では値段が高いのが難点です。

そのため、「中古品でもいいから欲しい」と思っている人は少なくありません。
そこで、ぜひ知っていてもらいたい、中古品を買う時の注意点をお教えします。

まずは、出所のわからないホイールを買うのはやめましょう。
オークションや、ネットで買うのはおすすめしません。

買ってしまい、何か不具合があったとしても中古品ですので、返品できる確率はとても低いです。

やはり、自分の目で見て確かめた方がいいでしょう。

でも、「やっぱり中古品でもいいから欲しい」と思ってる方もいるはずです。

そのような方は、自転車のリサイクル店など、実際に目で見て確かめられる場所で購入することをおすすめします。

実際に店に行ったとき、選ぶポイントは「リム・スポーク・ハブに傷がないか」です。

そして、ホイールを回転させて歪みや、異音、がたつきがないかも確認しましょう。
せっかく買って不良品だったのでは意味がありません。

中古店に行くなら自転車に詳しい人と行き、どれくらい使ってきたのかなどを店員さんに確認してもらった方がいいでしょう。

中古品と同じ金額で、グレードを落とした新品を買う、という方法もおすすめします。

車輪を歪ませないために!!

たかが車輪、しかしされど車輪です!

前輪の車輪というのは、ハンドルと連動して動きます。

その車輪が歪んでしまったり、異常があるまま乗っていると、自転車が壊れるだけでなく重大な事故が起きる可能性があります。

そのためには、日頃からこまめに点検をし、歪みがないか確認しましょう。

せっかく買った自転車ですので大事にしていきたいものですね。

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