ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ

ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ│わくわく自転車情報館

テクトロブレーキの利きは良くない!?おすすめは105以上?

2017.5.25

ブレーキは命に関わるほど重要なパーツです。

しかし、安価な完成車に搭載されていることが多いテクトロブレーキの効きが良くないとの評判が多く上がっています。

同時に「ブレーキは105以上が良い」とも言われていますが、これって本当なのでしょうか。

今回は、テクトロブレーキの効きについてや、105と比較した結果をご紹介します!

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

シフトレバーとブレーキレバーに交換!ロードバイクを改造

ロードバイクのシフトレバーと言えば、ブレーキと一体型になっている、デュアルコントロールレバーが一般的...

ジオスのミニベロはなぜ人気?特徴を知ってカスタムしよう!

最近、ジオスという自転車メーカーから出ているミニベロが人気です。 なぜ、人気なのかというこ...

自転車の空気の入れ方を学ぼう!英式バルブの場合

自転車は、タイヤの空気圧が適正がどうかが走りに大きく関係するので、タイヤの空気圧を気にする方は多いで...

自転車の後輪のハブにはたくさんの重要な役割がある

自転車の車輪の中央にあるハブは、非常に多くの役割を担っています。 ハブは「拠点」「中枢」の...

幻の名品?グラファイトデザイン・メテオスピードをご紹介!

グラファイトデザイン社がカーボン繊維に関する高い技術力を活かして作り上げた名車、それがグラファイ...

自転車を塗装する際のペンキについて、どうしたらいいのか?

最近は自分で補修や改修してしまうD.I.Y.という言葉を耳にするようになってきたと気がしますが、自転...

自転車をオークションで購入した場合、防犯登録は必要?

高価なスポーツ自転車の購入手段として、オークションを利用される方も多いです。 オークションの魅...

スプロケットの交換やハブのグリスアップ~後輪のメンテ

自転車の後輪には、スプロケットやハブのフリーボディなど、駆動系の大事なパーツが複数取り付けられて...

自転車ロードレースのトイレ事情!おすすめビブショーツは?

ツールドフランスや、他の自転車ロードレースなどを観ていて、ふと、トイレはどうしているのか疑問に思...

mtbでウィリーを習得しよう!練習法とコツは!?

ウィリーとは、自転車などの二輪車で、前輪を浮かせた状態で走行する技になります。 ウィリーができ...

ミニベロとはどんな自転車?折りたたみ自転車との違い

ミニベロと折りたたみ自転車って形が似ていますよね。 では、どのように区別すればいいのでしょ...

チェーンリングの特徴と交換時に必要な工具の種類

クランクとチェーンリングとボトムブラケットはコンポ3大メーカーだけでなく、いろいろなメーカーで発売さ...

シュワルベの耐パンクタイヤ「マラソン」の特徴と適正空気圧

どんな自転車も、乗っているといつかは引き起こしてしまうパンク。 皆さんも自転車に乗ったことがあるな...

あなたの自転車の保管場所は、屋外?それとも屋内?

ご自分の自転車の保管場所はどこですか? 屋外でしょうか、それとも屋内でしょうか。 安全かつ便...

通勤通学・趣味の自転車にも!便利な速度計の仕組みって?

自転車は健康的で環境にも優しい移動手段ですね。 ママチャリなどに乗って通勤したり、気ままな...

スポンサーリンク

ロードバイクのブレーキは重要

ロードバイクにとって、タイヤに次いで重要視されている部分は「ブレーキ」です。

105やテクトロなどモデルは様々ありますが、ロードバイクのブレーキは「反応が鈍い」と感じやすいです。
決して性能が悪いわけではないのですが、扱いやすさに関しては、クロスバイクに採用されているVブレーキなどの方が良い場合もあります。

と言いますのも、基本的にロードバイクはプロを対象としており、日常生活の中で車道や歩道を走るのではなく、レースに参戦して勝利を収めるために造られているものです。

レースではスピードを上げて突き進み、曲がり角や急カーブでも転倒することなく走り抜けられるように上手くコントロールしなければなりません。
このコントロールをするために制動力が強すぎるということがないのです。

また、レースに向けて作られているというのは、ブレーキだけでなくフレームにも同じことが言えます。

ほとんどのロードバイクは、通勤や通学、ちょっとした買い物が便利になるようには作られてはいません。
先ほどのとおり、レース向けなので1秒でも早く先に進めるように設計されています。

スピードを落とすのではなく、むしろなるべく上げた状態で走ることを目的としているのです。
しかし、最近ではロードバイクの人気が高くなり、誰もが通る一般道路で使用する人が、増えてきています。

ロードバイクのテクトロブレーキは効きが良くない?

ロードバイクのブレーキの中で、テクトロとボントレガーはシマノのものよりも効きにくいと言われています。
ママチャリくらいの速度ならさほど問題はありませんが、スピードを重視するロードバイクでは軽く漕いだだけでもかなりのスピードが出るため、ブレーキの反応が鈍いのは少々困るところです。

しかし、組み上がったロードバイクを購入すると、テクトロが付いてくることが多いのです。
その理由は、サードパーティで作られているブレーキはとても安いため、完成車にテクトロを取り付けると、自転車そのものの値段も下げることが出来るからと言われています。

ミドル以上になればほとんどはシマノになりますが、エントリーグレードはコストパフォーマンスの関係上、大半がテクトロと言っても良いでしょう。

初心者は、性能についてのことを深く知らない場合が多いため、大抵は値段とデザインを基準に購入する自転車を決定します。
すると、手持ちの予算の都合で、安いものを選びがちになります。

メーカーとしても販売数を1台でも増やしたいので、あえてテクトロを組み込むようにしているのです。

クロスバイクのテクトロブレーキは?

クロスバイクにはテクトロブレーキが付属していることが多いですが、ロードバイクなどとは違い、こちらは別のブレーキに取り替える必要はありません。

クロスバイクに使われているVブレーキは、もともとマウンテンバイクに組み込むために、未舗装の道路を走りやすくすることを目的として作り出されたものであり、ロードバイクに用いられるキャリパーブレーキよりも効きやすいと言われています。

そのため、クロスバイクに関しては、テクトロでも不具合や物足りなさを感じることはないかと思われます。

ただし、コントロールのしやすさはシマノに軍配が上がります。
メンテナンスの頻度を減らしたかったり、少しでも滑らかな操作性を得たいという場合には、シマノに交換することをおすすめします。

もしも、ロードバイクを使っていてブレーキがシマノではない時は、なるべく早く105へと取り替えましょう。
その方がずっと使い勝手が良くなります。

値段も種類によりますが、3,000円程度で購入出来ます。

ブレーキの効きを比較!105 VS テクトロ

105ブレーキを搭載しているロードバイクと、テクトロブレーキを搭載したロードバイクを比較した場合にどのような違いがあるのでしょうか。

基本的に105は微調整が効きやすく、テクトロは強さがざっくりと3段階に分かれている感じになります。
105に馴染んだ後でテクトロを使ってみると、微調整がしづらく、慌ててしまう可能性もあります。

また、一定速度を超えた時のコントロールは105の方が取りやすいでしょう。
止まりたくなったタイミングでブレーキレバーを握れば、すぐに停止することが出来るので、レースに向いているとも言われています。

また、より効果を実感したいのなら下り坂で試してみましょう。
105であれば、身体が前方に投げ出されそうな傾斜の坂でも安心して下れます。
テクトロだと、その点少し効きがあまく感じて少し怖いと感じてしまうかもしれません。

ロードバイクはとにかく速く走ることを目的としているため、いざという時はきちんとブレーキが効かなければ怪我や事故を引き起こします。
それを考えると、ブレーキはなるべく高品質のものを使いたいところです。

ブレーキに関しては、事故に繋がる可能性があるので、思いどおりに停められるような制動力があるものにすると良いでしょう。

テクトロブレーキか調べる方法

ロードバイクなどに組み込まれているブレーキがテクトロなのかどうかを見極めるには、単純に外側を見れば、ロゴが表記されているのが分かります。

確かめたい製品が品切れの時は、カタログを読むか店員さんに聞いてみましょう。

特にカタログは、性能や詳しい解説なども載っているのでとても便利です。
わざわざ店に行かなくても、メーカーの公式サイトを閲覧すれば調べることが出来ます。

このように、パーツにはメーカーやブランドの名前が記されていることが多いのですが、大抵は値段やデザインに注目するため、あまり気付かれないか、スルーされるかのどちらかで終わってしまいます。

なお、テクトロブレーキは効きが悪いと言われていますが、あくまでもシマノやカンパニョーロなどのブレーキと比較した場合なので、決して使い物にならないわけではありません。

普通に乗っている分には十分な性能を持っていますし、スピードをそこまで出すことがないのであれば、そのままでも良いでしょう。
また、後で取り替えることも出来るのでそこまで気にする必要はないでしょう。

ブレーキだけテクトロから105に交換できる?

実は異なるメーカーやブランドのコンポーネントを使っていたとしても、ブレーキだけならテクトロから105に取り替えることが出来ます。

実際にロードバイクを購入した人はブレーキを交換することが珍しくなく、店員さんもブレーキの変更を勧めてくることが多いです。

シマノのブレーキに掛かる費用は、ソラは大体5,400円、ティアグラなら6,500円ほどになります。
ここに作業代が加わりますが、1万円を超えることは恐らくないはずです。

パーツを留めているボルトは六角レンチで外すことが出来るため、自分でもやれないことはありませんが、ブレーキワイヤーの処理は厄介なので、慣れていない人は専門店に頼んだ方が良いでしょう。

どちらにするのかは個人の自由ですが、差額は1,000円くらいなので、ランクの高いティアグラにすることをおすすめします。
重さもそれほどではないため、是非交換して下さい。

ブレーキは乗り手の怪我や事故を防ぐ重要なパーツです。
少しでも効きが良いものを使い、危険から身を守りましょう。

ブレーキは上位グレードで

ゆっくり走るだけの場合は、テクトロブレーキでも問題ありませんが、山道を下ったりする方は早めに交換した方が良いでしょう。

ロードバイクは40km以上の速度で走ることも可能です。
そんな高速バイクを停止させるために、ブレーキはグレードが高いものをおすすめします。

ブレーキだけを105に交換することも可能です。

滑って停まりにくいと感じたら放置せずに、早急に対処しましょう。

 - 自転車全般