諸説あり!「チャリンコ」という自転車の呼び名の由来は!?

みなさんは自転車のこと何と呼んでいますか?

チャリやチャリンコ、東海地方出身の方ならケッタでしょうか!?

その中から今回は「チャリンコ」という呼び名に注目し、由来や発祥地についてご紹介します!

諸説ありますので、どれを信じるかは、ご自分で判断してくださいね。

また、それと一緒に、チャリ通(自転車通学・通勤)に適した自転車の選び方もお教えしますよ!

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自転車をチャリンコと呼ぶ人は?

自転車のことを、若い人達がチャリと言っているのをよく聞きます。

ママチャリは、シティサイクルや軽快車のことで、女性が上管をまたいで乗りやすいデザインになっている自転車のことを指し、原チャリは原動機付き自転車である、50㏄以下のバイクを指しています。

自転車通学や自転車通勤のことは、チャリ通と呼ぶようです。

また、自転車のことを、チャリンコと呼ぶ人もいます。
何故チャリンコと呼ぶようになったかは、いろいろな説があります。

・自転車のベルの音からきたという説
・朝鮮語では自転車のことを「チャジョンゴ」と呼ぶのでそこからきているという説
・戦後しばらくは、浮浪児となった「子どものスリ」をチャリンコと呼んでいたことからきたという説
などがあります。

また、名古屋を中心とした東海地方では、自転車のことをケッタと呼びます。
ペダルを踏むことを「蹴ったくる」と言い、ケッタクル機械からケッタマシーン、それを略してケッタになったと言うことです。

諸説あり!チャリンコの語源・由来

チャリンコと呼ばれる由来でよく書かれるのは、子どもがスリをすることを指すという説が多いです。
子どものスリの隠語であったものの、自然と意味変化して、自転車のことを呼ぶようになったようです。

他に多い説では、大阪付近では、戦争前から済州島の人達が多く住んでいたそうで、韓国の済州島では自転車のことを「チャルンケ」と呼んでおり、その在日韓国人の子ども達が、遊びの中で「チャリンコ」と言うようになって広まったという説です。

今のチャリの語源や由来は、はっきりはしていないものの色んな説があります。
それでは、全国にみて、自転車の呼び方がどのようになっているのかをご紹介します。

2014年5月の全国アンケートでは、自転車の呼び方1位はチャリで、全体の58%でした。
2位がチャリンコで18%、3位はジテンシャで14%となっています。

年代別でみると、50代までの1位はチャリ、60代以上の1位はチャリンコです。
地域別では、全国各地域での呼び方の1位はチャリですが、愛知県だけはケッタが1位で41%となっています。

このように年代や地方によっても呼ばれている呼び方は異なってきます。

有力説!?スリを指すチャリンコの意味変化

子どものスリを指すという説が有力とお伝えしましたが、もう少しこの説について詳しくご紹介していきましょう。
日本では、江戸時代から昭和の初期まで、子どものスリをチャリンコと呼んでいました。

このように呼ばれていた理由は、チャリには「ふざけた」という意味があり、チャリンコは「ふざけた子」という意味になります。

ちなみに歌舞伎では、滑稽な場面のことを「チャリ場」と言い、変な声のことを「チャリ声」、滑稽な女性のことを「チャリ女=チャリメ」と言います。

戦災で親を亡くした子ども達は、生きていくためにスリをしてしまいました。
空腹を満たすために食べ物やお金を盗んで、チャリンコと呼ばれたのです。

子どものスリから来ていると思うと、あまり良い気持ちがしないものかもしれません。

自転車は誰でも気軽に乗れる乗り物ですし、子どもの頃にお父さんやお母さんに乗り方を必死で教えてもらう乗り物で、家族の想い出にもなるシーンだと思います。

どの説が正しいのかわかりませんが、チャリもチャリンコも愛着のある呼び方であることに変わりはないでしょう。

子どものチャリ通に適した自転車①

子どもがチャリ通と言われる自転車通学に乗る自転車は、どういったものが良いのでしょう。
まずは、何と言っても安全性が重視されます。

26や27型の自転車が適正かもしれませんが、個人の体型に合った自転車を選ぶことは言うまでもありません。
またがって、両足がきちんと地面に着くものが安心です。

止まっても足が片足しか地面に着かず、グラグラしてバランスをくずし倒れる人も結構います。
女子の学生服は冬服だと重みがありますし、スカートのため乗り降りの際、スカートが自転車の部品などにひっかかることもあるのです。

また、ブレーキは「ローラーブレーキ」がおすすめです。
丈夫で、雨の日でもしっかり止まれる性能があります。

自転車でよくみられる、ブレーキをかけるとキーッと音が鳴ることが殆どありません。
そのため、音が恥ずかしいからと、ブレーキをあまりかけないということもなくなります。

そして、暗くなると自動でライトがつく「オートライト」の自転車をおすすめします。
手動のライトだと、面倒だという理由で点灯しない人が多く危険です。

子どものチャリ通に適した自転車②

子どものチャリ通には、丈夫で安全でサビにくい自転車を選んであげたいものです。

素材としてはアルミやステンレス製が、サビに強いです。

しかし、アルミであっても手入れが悪いとサビます。
それがオールステンレス製であれば、一番サビにくく良いでしょう。

また、毎日乗る自転車ですので、タイヤも丈夫な方が良いです。
タイヤがパンクすると、困ります。

タイヤに特殊合成シートが入れてあり、異物が刺さってもパンクしにくくしたタイヤもあるのでパンクを極力避けたいという方にはおすすめです。

さらに中学生や高校生は学生鞄の他に、体操服・部活動のユニフォームや道具・柔道の授業の時は柔道着など、たくさんの荷物を持って行く必要があります。

そのため、前かごも大きめな自転車を選ぶか、別売りでカゴだけ付け替えることも出来ます。
荷台もあった方が、前にばかり重い荷物を載せるよりも、安定して荷物を運ぶことができます。

スタンドも片方だけのタイプより、両立スタンドを選んだ方が車体が安定します。
倒れるとどうしても傷が入ったり、カゴがへこんだりしますし、カゴの形が変わって荷物を入れづらくなります。

社会人のチャリ通に最適な自転車は?

子供のチャリ通に関して、あると便利な機能はわかりました。
それでは、社会人のチャリ通勤には、どんな自転車が良いのでしょう。

社会人なら少しは自分の自転車にお金をかけられますので、出来たら3万円以上の自転車を買うことをおすすめします。

そこで、オールアルミ製で13kg以下のスポーツタイプの自転車は、とにかく快適です。
軽すぎて、最初に乗る時はバランスが取りにくいとさえ思える程の快適さです。

スピードも時速30kmまで出ますので、快適に通勤出来ます。
車の渋滞に巻き込まれることもなく、健康にも良いですし、ガソリン代もかかりません。

また、自転車通勤をすると、ストレス解消になり、しっかり足腰の運動にもなりますので、夜は熟睡できる方が多いそうです。

さらに、時にはいつもとちょっと違う道を通ったりする楽しみもあります。
車では通れない細い道を通ると、新しい発見になります。

電車やバスでの通勤をチャリ通に変えると、乗り換えの時間も短縮できます。
チャリ通の人は、丸1日の天気の変化にも敏感になりますので、洗濯物を外に干してきて濡らすことも減りそうです。

親しみやすい愛称「チャリンコ」

私達の生活に欠かせない自転車だからこそ、チャリやチャリンコ、ケッタといった親しみやすい愛称が定着したのかもしれませんね。

通学や通勤に自転車を利用する方は、慎重に自転車を選びましょう。

毎日使うものなので、操作がしやすく安全なものを選びたいですね。

交通ルールを守って、無理な運転をしないように気をつけましょう。