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箱根駅伝コースを自転車で走ろう!自然を望めるルート紹介!

2017.5.13

お正月に開催される箱根駅伝は、とても人気が高く、テレビでご覧になる方も多いのではないでしょうか。

そんな箱根駅伝のルートを、自転車で上ってみませんか!?

今回は、過酷な山登り区間として有名な箱根駅伝5区コースをご紹介します。

駅伝ランナーになった気持ちで、自転車で小田原中継所から三島大吊橋までのルートを完走しましょう!

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過酷な山登り区間!箱根駅伝5区とは?

今回ご紹介する、自転車でツーリングして頂きたいルートは、お正月の風物詩である箱根駅伝の小田原~芦ノ湖間です。

箱根越えを含む全長は、2017年より少し短くなって20.8㎞になりましたが、高低差900m弱の過酷な山上りである事に変わりはありません。

このコースのポイントはやはり箱根湯本駅から始まる上り坂です。
それも日本有数の観光地ですから、車通りは多いですし、歩道にも観光客がたくさんいます。

そのため、自転車で走るには、かなり気を使うコースと言わざる得ません。

また、箱根駅伝のゴールである芦ノ湖より4㎞手前の箱根小涌園近くからは下り坂となります。
スピードのコントロールが難しくなってきますので、事前にブレーキの点検などは行っておいた方が良いです。

駅伝においてもこのコースの難点は上りよりむしろ下りだと言う専門家もいる位ですから、自転車においてもどう乗り切るかが重要になります。

このルートは国道1号線を外れることなく走れば芦ノ湖に到着するので迷いようがないですが、一応チェックポイントを書いておきます。

【箱根駅伝第5区】
小田原中継所(鈴廣かまぼこの里前)→箱根湯本駅前→箱根小桶園前→芦ノ湖ゴール

自転車で箱根峠を上る際の注意点

まず、箱根の王道コースである、国道1号線沿いのルートをご紹介しました。
ここでは、箱根にツーリングに出かける前の準備や注意点についてお話していきます。

まず服装ですが、出来るだけ動きやすいスポーティな物を選びましょう。
また、上りでは冬でも汗をかくくらいですから、着替えがあった方が良いです。

更に山の天気は変わりやすいので、ウインドブレーカーなど羽織れるものが1枚あると重宝します。

あとは安全のためにヘルメットをかぶりましょう。

また、荷物は少なめにしましょう。

箱根は日本有数の観光地ですから、コンビニなどは十分にあります。
必須なのはタイヤのパンクに備えて工具とチューブ、着替えに、ペットボトル1本程度でしょう。

あとは自転車の漕ぎ方ですが、まず軽いギアを使ってください。
重いギアで長時間漕いでいると、膝を痛める危険性があります。

また、ペダルは踏み込むのではなく、ある程度惰性で自然に回すような感覚で漕ぐと疲れにくくなります。

そして、傾斜のきつい場所は自転車を下りて、押して歩きましょう。
適度な休憩にもなります。

豊かな自然が望める箱根の自転車ルート

さてそれでは、先ほどのルートをおすすめスポットをご紹介しながら、辿ってみたいと思います。

まず、スタートは小田原中継所です。

ここは小田原名物であるかまぼこの有名店「鈴廣」が手掛ける大型施設がある場所です。
ここを起点に箱根方面を目指します。

約30分ほど、割と平坦な道を走ると箱根湯本の駅に到着します。
さて、ここからが箱根越えの本番です。

高低差900mの坂を一気に上りますので、まず色々と準備しましょう。
コンビニでエネルギー補給しても良いですし、トイレにも行っておきましょう。

箱根湯本の街を過ぎると辺りの風景も一気に山中という風情になって、勾配もきつくなります。
そんな中最初に立ち寄りたいのは、大平台にある「蛙の滝」です。

なんの変哲もない道端にある滝ですが、車なら確実に見逃してしまうようなところですから、これも自転車旅の良いところです。
この滝は意外な人気スポットで、ガイドブックなどには必ず載っているほどの場所です。

箱根の自転車ルート・休憩できる場所は?

塔ノ沢から大平台までは傾斜がきつい上にヘアピンカーブの連続で、根を上げそうになるこのルートの最難関地点です。
車は多いですが、高い木が少なく見通しは良いので自転車でも安心して走れます。

そこを抜けて宮ノ下に行けば、食事休憩できる店やコンビニがありますので立ち寄っても良いでしょう。
そして、宮ノ下と言えば何と言っても「富士屋ホテル」です。

1878年創業でチャップリンやヘレン・ケラーも来日した際に、宿泊したと言われる、由依正しい趣のあるホテルです。

また、宮ノ下から国道138号線を通って行けば、箱根彫刻の森美術館や、有名な温泉地である強羅にたどり着きます。
宮ノ下からはわずか2~3㎞ですので、芦ノ湖に行く前にちょっと寄り道しても良いんじゃないでしょうか。

国道1号に戻って小涌園で有名な小涌谷付近で、水分補給やトイレを済ましておきましょう。
この先は、芦ノ湖までは何もありません。

その後一旦下って、再度少し上れば国道最高地点になりますので、芦ノ湖はもうすぐそこです

箱根の自転車ルート・芦ノ湖に着いたらゴールは近い!

その後、芦ノ湖に到着します。
芦ノ湖は外国人観光客も多く、晴れた日には絶景の富士山が臨めます。

自転車を置いて遊覧船に乗るも良し、箱根神社に立ち寄るも良し、また湖畔をぐるっとサイクリングをするとなるととても良い気持ちになることでしょう。
箱根一の観光地ですから、レストランや蕎麦屋さんなど、食事処もたくさんあり、観光も楽しめます。

また、芦ノ湖付近でおすすめなのは杉並木です。
芦ノ湖から三島側に移動するとすぐに見えてくるのですが、樹齢400年の杉が作り出すアーチは実に神秘的な光景です。
ぜひ通ってみて頂きたい場所です。

さて、今回のルートのゴールは芦ノ湖では無く、箱根駅伝の往路のゴール地点なのでそこに向かいましょう。
自転車で10分ほど走ると紅白の柱が見えてくるのでそこがゴールです。

この辺は東海道の宿場町として栄えた場所なので、今でも多くの宿が軒を連ねています。

改めてこのルートを辿ってみると、特に箱根越えは自転車でもかなり厳しく感じる場所です。
これを一人で走ってゴールにたどり着く駅伝選手は、本当に凄いです。

箱根駅伝のゴール地点を確認したら、三島大吊橋へ!

箱根駅伝のゴール地点で今回のルートは終了となりますが、時間に余裕があるようなら静岡県の三島まで下りていきましょう。
距離は約20㎞ありますが、峠はほとんどが下り坂なのでそれほど時間は掛からないでしょう。

まずは箱根峠の道の駅から芦ノ湖を一望します。
おそらくですが、芦ノ湖はここからの眺めが最も素晴らしいです。

また、ここからは下り坂でかなり風を受けて走りますし、ほとんど自転車のペダルを漕がないので、真夏でない限り体が冷えます。

それなので、何か1枚上に羽織ってから出発しましょう。
また、ブレーキを掛けないと時速50㎞位出てしまう地点もあるので、スピードの出し過ぎには要注意です。

途中、視界が開けたところから見る三島の街やその先に見える海が最高です。

道中にある三島大吊橋は、2015年の12月14日にできたもので、全長400mは日本一長いつり橋です。
別名「スカイウォーク」とも呼ばれていてかなり高所になるので、苦手な方は要注意です。

晴れていれば富士山が目の前、夕暮れ時は駿河湾に沈む夕日がとてもきれいです。

峠の上りで膝を傷めないように

箱根の豊かな自然を望みながら、自転車を走らせるのは気分爽快です。

峠の上りでは、無理に走ると膝を痛めますので、自転車から降りて歩いて登るのが良いですね。
決して無理はせず、休憩しながらゴールを目指しましょう。

ご紹介したルートを自転車で上り下り、箱根駅伝ランナーの頑張りや達成感を体感してください。

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