駒沢公園内にあるサイクリングコースの魅力をご紹介!

自転車に乗る方にとって、サイクリングはとても楽しいものですよね。

東京にもサイクリングコースのある公園があるのはご存知でしょうか?

今回は、駒沢公園のコースを取り上げます。

行ったことのない方は、参考にしてみてください。

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駒沢公園へのアクセスと歴史

駒沢オリンピック公園は、1953年にプロ野球東映フライヤーズの本拠地、駒沢野球場として開設しました。
その後、1964年の東京オリンピック開催に向けて、東京都に土地が返還され、スポーツ公園の整備が行われました。

東京オリンピックでは、サッカーやバレーボールなどの会場になりました。
また、世田谷区駒沢公園という名前ですが、園内の一部は目黒区にもまたがっています。

オリンピック後は軟式野球場やテニスコート、水泳場が新設され、昭和45年には園内にサイクリングコースが出来上がりました。

その後、硬式野球場とトレーニングルームが開設して、今現在のような総合運動場としての形態になりました。
しかし、現在では各競技場の老朽化もあり、2010年に駒沢オリンピック公園総合運動場改修・改築基本計画が策定されております。

また、交通のアクセスは、東急田園都市線の「駒沢大学駅」から徒歩15分です。
駒沢大学駅からはバスも出ており、約4分、「駒沢公園東口」または「東京医療センター前」で下車します。

駒沢公園内のサイクリングコース

駒沢公園には、公園を取り囲む形で広がる、全長2.1㎞に及ぶサイクリングコースがあります。
コースには、ところどころにカーブがあり、スピードが出ないように工夫されています。

平面の他にも、坂道・トンネル・橋・立体及び平面交差などもあり、飽きさせないコース設定になっています。

しかし、最近少し気になるのは、ファミリー向けののんびりしたサイクリングコースにも関わらず、ものすごいスピードで飛ばしている自転車を多く見かけるようになったことです。

後程詳しくお話しますが、ジョギングコースも併設されていて、一部区間は仕切りも無くぴったりと並走状態になっているので、ウォーキングをしている方などは肝を冷やすシーンもあるのではないでしょうか。

また、様々な特殊コースがあるのも駒沢公園ならではです。

ファミリーコースは、6名まで乗れる独自の4輪自転車で周る事ができて、とても人気を集めています。
また、小さなお子さんには、補助輪付き自転車専用のチリリンコースもあります。

駒沢公園のサイクリングコース利用方法

駒沢公園には、先程もご紹介した特殊なサイクリングコースがあり、それぞれにはレンタサイクルがあります。

ファミリーコースの4輪自転車(コース2周で210円、追加は1周ごとに100円)とチリリン広場の子供用自転車(最初の1時間100円、追加30分50円)は有料になります。

最初に券売機で利用券を購入してから、必要事項を記入した申込書を係の人に渡します。
係員がお子さんの身長などから判断してサイズを決めて貸してくれます。

また、自転車をレンタルしたら、返却は元の場所にしてください。

チリリンセンターでの貸し出しは、原則4~6歳の未就学の幼児に限ります。
また、ファミリーセンターでの貸し出しは個人では無く、ご家族やグループ単位での貸し出しとなります。

チリリンコースは補助輪なしの自転車もレンタル出来るので、これから補助輪なしで練習したいというお子さんにはピッタリのコースです。
さらに自転車を持ち込む事は可能ですが、ストライダーなどは持ち込み不可となっていますので、ご注意ください。

駒沢公園で子供とサイクリングを楽しもう!

駒沢公園には、うま公園、ぶた公園、リス公園の3つの児童公園や、夏場には洋服を着たまま入っていけるジャブジャブ池などもあり、お子さんも十分に楽しめる施設が満載です。

駒沢公園のサイクリングコースには、お子様向けのチリリンコースがありますが、更に小さなお子様向けに(3歳以下)はチリリン広場が用意されています。

こちらは原則として補助輪付きの自転車を使用するようになっています。
1周160mの円形をぐるぐる回るコースとなっているので、目的としては自転車に慣れてもらうことと言えるでしょう。

もちろん、レンタサイクルも用意されていて、機関車トーマスやキティちゃんなどお子さんに人気のキャラクター自転車が用意されています。
また、原則は3歳以下の幼児となっていますが、係員の方に相談してOKが出れば、その限りではないです。

駒沢公園の良いところは、保護者の方が一生懸命に自転車を教えている姿を良く見かけますので、本当に微笑ましい光景だということです。
ここは皆が初心者ですから、お子さんも気兼ねなく自転車を楽しみながら覚えられるでしょう。

駒沢公園のサイクリングコースでの事故

先程も少し話題に出させていただきましたが、最近駒沢公園のサイクリングコースでモラル違反と言うべきか、迷惑行為と言うべきか、そんな事が見受けられるようになりました。

駒沢公園のサイクリングコースは、ジョギングコースと併設されています。

歩車分離で仕切りがされてはいるものの、1/3以上は仕切りのない、ピタッと並走している区間になります。
ですから、コース上にはゆっくりと散歩を楽しむ方や、隣に国立病院があるので、車いすの方がリハビリに来ている姿も見られます。

そんな中を時速30㎞は軽く超えようかというスピードで、スポーツタイプの自転車をかっ飛ばしている人がいます。

実際に事故に遭遇した話を例に出すと、芝生で遊んでいた中学生が少しコースにはみ出した時に、丁度ロードバイクが通り、衝突したというケースです。

どちらが悪いとは一概に決めつけられませんが、ロードバイクは30㎞/hは出ていたらしいのでどのみち回避は出来なかったでしょう。

幸い中学生に大きな怪我はなく、事なきを得たようですが、もしぶつかったのがお年寄りや小さいお子さんだったらと思うと、ゾッとする事故です。

速度制限を促す看板がいつの間にか撤去されたとも報告されており、公園側の責任も否定出来ません。
しかし、そこはモラルの問題ですし、常識の範囲で考えれば分かる事ではないでしょうか。

くれぐれも安全な走行を心掛けて欲しいと思います

サイクリングコースでの事故を避けるためには夜間を活用!

もし、どうしても駒沢公園のサイクリングコースで高速巡航の練習をしたいなら、夜間でどうでしょうか。
しかし、極力は止めてもらいたいところです。

夜8時ともなれば歩行者もまばらになってきますので、昼間ほどの危険は無いと思われます。
さらにコースは、一晩中ライトで照らされているので、安全に走行できるでしょう。

それでも歩行者が皆無ではないですし、ここは通勤、通学路に使っている方もいます。

最近はイヤホンで音楽を聴きながら歩いている人も多いですし、性能の良い自転車は無音で走りますから気配に気付かない事も多いです。

さらに夜間にLEDの点滅ライトしかつけていない自転車などは、全く気付かなくてもおかしくありません。
あくまでも練習のために使わせてもらっている位の、謙虚な気持ちで走ってもらいたいと思います。

公園内には広い駐車場もあり、近隣からで無くてもロードバイクの練習場を求めて集まってくる環境なのは理解します。

練習をするなとは言えませんが、自分が乗っている自転車の危険性を再認識して頂き、くれぐれも安全に留意して走行して下さい。

ルールとマナーを守って楽しく安全なサイクリングをしよう!

今回は、駒沢公園のサイクリングコースについてお伝えしました。

自然と触れ合える、素敵な場所が東京にもあるのですね。

自転車も歩行者も子供も高齢者も安心して楽しめるように、公園のサイクリングコースを走る際は、ルールを守って利用したいですね。