ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ

ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ│わくわく自転車情報館

自転車のサスペンション!点検のポイントはオイル!?

2017.4.27

自転車、特にマウンテンバイクには欠かせないサスペンションですが、細かい性能の違いを意識したことはありますか?

マウンテンバイク初心者の方は、知っておいたほうが良いかもしれません。

点検やオイルが必要なメンテナンスの方法などについてもご説明していきます。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

自転車の正しいギアチェンジのタイミングを知ろう

自転車は、ママチャリでもロードバイクでもクロスバイクでもギアが付いており、坂道だと軽いギアにするとい...

自転車のハンドルをまっすぐにする方法!ハンドルの種類

自転車のハンドルが曲がってしまうと走行しずらくとても危険です。 自分で出来る自転車のハンドルを...

シマノsoraのst-3500って何?新型soraの評価も知りたい

シマノのロード用コンポーネントのsoraはエントリーグレードですが、上位グレードと同様にstiレ...

ストライダーのサドルを高くするのはいつ?XLは必要なのか?

ストライダーは対象年齢が2歳~5歳と幅広いので、お子さんも成長に合わせたカスタムが必要になってき...

自転車の発進時に音がするのは故障か?異音の原因を考える

自転車に長く乗っていると、色々と不具合が出てくるものです。 「タイヤがすり減る」「ブレーキ...

女性が乗れるピッタリなスポーツ系自転車をブログで探そう!

ダイエットや健康思考の高い女性の間で、スポーツ系の自転車を乗る方が増えています。 アニメなど...

自転車のフレーム塗装に傷があったら要注意!そのリスクとは

長く自転車に乗っていれば、フレーム塗装が剥がれたり傷が生じてしまうこともありますよね。 このよ...

ロードバイクのフレームに歪み?原因や修理について解説!

ロードバイクに乗っていて違和感があれば、フレームに歪みが生じている可能性があります。 ロードバ...

mtbを街乗り仕様にカスタムするためにブログを参考にする

mtbやロードバイクはレースの機材という側面があるので、暗黙の了解で用途が限定されてしまっている...

自転車のブレーキシューから出る音の原因と解決方法は!?

自転車に乗るうえで重要な部品の1つ、ブレーキ。 そこから異常な音が聞こえたり効きが悪くなったりした...

絶景の富士山ビュー!芦ノ湖のサイクリングロードを走ろう

箱根駅伝のゴールとしても有名な芦ノ湖は、観光スポットや、絶好の富士山ビューポイントも点在する屈指...

mtbを軽量化の改造をするならシングルスピードがおすすめ?

mtbの重量を軽くするのであれば、普通に考えられるのはパーツの交換です。 軽量なパーツに交換し...

自転車で荷物を携帯するならサドルバッグ!付け方をご紹介

スポーツバイクの中でも特にロードバイクには、荷物を運ぶという概念がありませんので、ボトルケージ以...

シマノのハブを交換する方法や費用は?メンテナンスもご紹介

ハブは車輪中央にあるスポークの受けで、特に後輪には、自転車が動く上で、極めて重要な機能が備わって...

小学生の自転車練習方法!都内で自転車練習できる公園は?

小学生になっても、まだ補助付きの自転車に乗っているお子さん。 あせらなくても大丈夫ですよ! ...

スポンサーリンク

意外と知らない!?自転車のサスペンションの役割

最近の自転車にはサスペンションが付属しているタイプが増えてきましたが、そもそもサスペンションとはどのようなものなのでしょうか。

サスペンションは、大体フロントフォーク、シートポスト、シートステイに取り付けられているもので、路面から伝わる衝撃を吸収してくれるため、乗り手への影響がほとんどありません。

また、十分な効果を得るためには、こまめにメンテナンスを行う必要があります。
メンテナンスに欠かせないものはオイルですが、オイルは油シールを徐々に劣化させてしまうため、水が入り込みやすくなってしまい、自転車の中まで錆び付いてしまうのです。

ちなみに自転車はサスペンションがなくても走れますが、バイクには必須となっています。
これはスピードレンジが違うため、乗り手が感じる揺れが通常よりも激しいからです。

自転車の場合は悪路を走る時か、ミニベロなどでスピードを出す時にサスペンションがあると便利です。

ハンドルが揺れてはコントロールがしにくくなる上に、ミニベロは車輪が小さいため、衝撃吸収性にデメリットがあります。
そのため、サスペンションあると役立ちます。

自転車のメンテの前に!サスペンションのタイプ別の機能

自転車はこまめにメンテナンスを行う必要がありますが、その前にサスペンションが具体的にどのような役割を果たすのかを知っておきましょう。

サスペンションは基本的に、路面からの衝撃を抑え込むためにバネや空気が組み込まれています。

カタログや専門誌などには「コイル」「コイル+MCU」「コイル+油」などという組み合わせがストロークの量と一緒に記載されてます。

例えば「コイル+MCU」は、サスペンションの中にあるバネと、エラストマーと呼ばれるゴム製のダンパーのことを指しています。
このエラストマーはいくつかの硬さがありますが、硬さを選べるタイプなら、取り替えればメンテナンスは済みます。

「コイル+油」に関しては、サスペンション専用のオイルを使います。
オイルの粘度次第で、調節が出来ます。

サスペンションを動かすと中に熱が籠もるため、熱を逃がすためにオイルが役に立ち、またスムーズに動くようにもサポートしてくれます。
この種類によっては、回転させればサスペンションの内部のオイルで動きをコントロールすることが出来るので、微調整が効きます。

サスペンションのありなしで全然違う!自転車の走行しやすさ

自転車にはサスペンションが付いているものと付いていないものがあり、この差はかなり大きいことです。

サスペンションが付いていないと、砂利道をたった10分ほど走っただけで、手や腕はブレーキが握れなくなるくらいに痺れてきます。
厚めのグローブを着けていてもそれほど緩和されることはありません。

しかし、前側にサスペンションを取り付ければ、この悩みが解消されます。

タイヤが障害物に当たった時はその勢いで車体が揺れ動き、段差に乗り上げれば自転車も乗り手の身体もやや上を向いて、下りる時は下を向きます。
あらゆるきっかけで発生する衝撃により、安定感を失った自転車と自分の身体を元の調子に戻す作業を、頭を動かすことで行うことになります。

しかし、サスペンションがあると、タイヤは動きますが乗り手はそのまま姿勢を崩さずに運転を続けていられます。
そのため、オフロードはもちろん、日常生活で使う場合でも役に立ちます。
乗り慣れていない人ほど高品質のサスペンションを使うことをおすすめします。

なお、ストロークの基準は、町中なら60mm、山道は100mm、ダウンヒルには130mm以上を目安に設定しましょう。
そして、常に性能を発揮させるために、オイルの塗り直しなどのメンテナンスも忘れないで下さい。

サスペンションの点検!ポンピングしてオイルが漏れたら?

自転車のサスペンションはこまめにメンテナンスをしなければなりません。

まずは、インナーチューブのチェックです。

インナーチューブが傷付いていると、サスペンションの中にあるパーツにも支障が出るうえに、水やゴミなどが入り込みやすくなります。
そうなると新しいものと取り替える必要があります。

また、中側を確認出来たら、外側も忘れずに確認しましょう。

サスペンションそのものや、ゴム製のパーツが壊れていないか、元の形と違うところがないかを見ていきます。異常がなければ良いのですが、破損が酷ければ専門店へ持って行って、プロに任せることをおすすめします。

次は動作確認に移ります。

ロックアウト機能があれば外しておき、サスペンションが途中で引っ掛からずに沈み込むかを調べます。
引っ掛かるなら中に何らかの異常があります。

最後は水分が入っていないかをチェックします。
サスペンションに水が入るとパーツが劣化していき、オイルの効果も薄れてしまうので気を付けて下さい。
サスペンションを沈ませた時、乳白色の液体が出てきたら水分が入っている証拠です。

汚れを防ごう!サスペンションフォークの潤滑に重要なオイル

自転車のサスペンションフォークは常に潤滑剤が流れているようにして、汚れを入れさせないようにすることがポイントです。

サスペンションフォークには、独自のシステムが搭載されており、下側に備えられているオイルプールから内部にオイルを行き渡らせる仕組みとなっています。
このシステムが乱れないように、様々なシールも組み込まれています。

まずは外部ダストシールにより、泥が入り込むことを防ぎます。
それをサポートするために、オイルシールとフォームリングも取り付けられています。

オイルを隅々まで送るには、フォークを逆さまにすれば効率良く流れていくので、自転車やバイクをひっくり返し、20分ほどそのままにしておきましょう。

終わったら水洗いをします。
洗う時はホースを使うことをおすすめします。

もし、ジェット水流を使用するなら、先にバイクを逆さまにして下さい。
そうすればフォークシールの中に水が入りません。

フォークの前側にあるスタンションとフォークアーチの隙間は特に念入りに洗いましょう。

なお、フォークを動かすには、中のオイルだけで十分足りるため、オイルの塗り直しは基本的に必要ありません。

フォークの保護、清掃とオイル補充をかかさずに!

自転車のサスペンションフォークに取り付ける装備品としては、ホイールが跳ね上げる水分や泥からスタンションを守るためのマッドガードが売られています。
また、塗装を剥がしたくないという場合には、ケーブルが擦れる部分に保護テープを貼ると良いでしょう。
スタンションとクラウンを守ることが出来ます。

走った後は、スタンションが傷付いていないかを調べて下さい。
傷があるとフォークの中に汚れが入りやすくなります。
もしも傷を発見したら、専門店に持って行き、修理するべきかどうか、プロの意見を聞きましょう。

基本的に、フォークはこまめにメンテナンスをしなければなりません。
FOXは、25時間走ったら掃除とオイルの補充を行い、200時間ごとに分解して、シールとオイルを全て新品と取り替えることを勧めています。

手順は、最初にオイルをこぼさないように気を付けながら、バイクを逆さまにします。
そして、フォークの下側を外し、フォームリングの掃除をしたら、潤滑剤とフォークオイルを注ぎ込みます。

フォークを元に戻す時は、その前にダストシールやスタンション、ブッシュの掃除と点検をするのも忘れないで下さい。
この作業を身に付けるには、プロが実際にやっているところを見せてもらい、質問をしながら目で見て覚えることが最も手軽です。

自転車のサスペンションの性能とメンテナンス方法を知ろう

自転車のサスペンション、当たり前のように使っているものですが、非常に重要な役割を果たしていることを、ご理解していただけたでしょうか。

性能のよいものを選ぶことも大切ですが、日頃から、点検・メンテナンスを正しく行うことで、より早く、安全に走行することが出来ますね。

メンテナンスでの重要なポイントは、フォークの動作を良好な状態に保つことです。
オイルの維持やフォークの保護に気を配りましょう。

 - ママチャリ, ママチャリのメンテナンス, 自転車全般