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ママチャリのタイヤは細く出来る!?タイヤ交換の注意点

2017.2.19

自転車の消耗品であるタイヤ。

ママチャリのタイヤを細くすると、スピードアップにも繋がります。

しかし、太さを変えるタイヤ交換には、いろいろな注意点があります。

今回は、タイヤについていろいろご紹介していきます。

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ママチャリタイヤは細く出来る?タイヤ交換の基本

自転車のタイヤサイズは、走りの質に大きく影響します。
そのため、安全で間違いのないように選ぶのが大切です。

それから自転車の場合は、簡単にホイールのインチを変えることができません。
フレームの寸法やブレーキの位置、それからホイールサイズ、それらは変更できず、変更できる箇所はタイヤの太さだけになります。

つまり、タイヤを太くしたり細くしたりすることはできますが、小さい直径のタイヤを使いたい場合は、フレームごと買い換えるしかないということです。

タイヤのインチ数(外径)は、タイヤの側面に刻印されている数値で確認できます。
しかし、タイヤサイズの規格や原産国の違いでサイズを確認し難いこともあります。

ママチャリの場合だと「26×1 3/8 32-622」と表記されているのが普通です。
「32-622」の最初の2桁(32)がタイヤの太さで、後ろの3桁(622)はビードワイヤーの直径(ビード径)の数値で、単位は共にミリメートルです。

ママチャリのタイヤを細くしたい!注意点は?①

自転車のタイヤを変更する場合に気をつけなければならないのは、ビード径が同じであることです。
それはママチャリに限ったことではなく、すべての自転車に言えることです。

ビード径が異なるとタイヤを装着できません。
少しくらいだから大丈夫ということもなく、まったく一緒の数値である必要があります。

ビード径が3mm小さくなるということは、周長にすると1cmくらい短くなることになり、ビードワイヤーは伸びない銅線で作られているので、絶対に装着できません。
反対にビード径が大きくなってしまうと、タイヤがブカブカとなってしまいやっぱり装着できません。

タイヤサイズを変更するということは太さを変更することではあるのですが、極端に太くしたり、細くしたりすることはできません。
リム幅の相性の問題がありますし、様々なリスクも増えてきます。

そのため、タイヤの太さの変更は、現在つけているタイヤの太さより、ワンサイズ異なるものにしておきましょう。

ツーサイズ以上離れてしまうと安全性に問題やタイヤ性能を引き出せなくなる可能性が高まってしまいます。

ママチャリのタイヤを細くしたい!注意点は?②

ママチャリなど自転車のタイヤの太さを変更するときは、細くするにも太くするにも大切なことが2つあります。

1つ目は、チューブ交換も必要になる
チューブのトラブルを少なくするには、一番効果的なのはぴったりと適合したサイズを選ぶことです。

タイヤの太さを変更したということは、ぴったり適合するチューブのサイズも変更されたということなので、一緒にチューブも変えるべきなのです。

特にタイヤを細くした場合は、使っていた太いチューブを無理やり押し込むことになるので早期のパンクにつながります。

2つ目は、自転車の高さが変わることです。
タイヤの太さを変えると、タイヤ外径も変わるのが普通です。
そのため、全体的な高さが変わってきます。

タイヤを太くすると高くなり、タイヤを細くすると低くなります。
タイヤを細くしたときは、BBの高さも変わるので、ペダルが地面と接触しないか確認しましょう。

タイヤを太くして自転車が高くなった場合は、足が地面につき難くなるので注意が必要です。
何にせよタイヤの太さを変更したらサドルやスタンドの位置を調整することを忘れないようにしておく必要があります。

ママチャリタイヤを細くしたら空気圧の確認を!

タイヤを細くする場合は、空気圧も変える必要があります。

タイヤを細くしたのに、空気圧(タイヤの硬さ)が同じだと、細いほうがタイヤの変形率が大きくなるので路面との摩擦抵抗が増えてしまいます。

つまり、タイヤを細くしただけではスピードアップになりません。
タイヤの変形率を抑える、すなわちタイヤの空気圧を高くする必要があるわけです。

空気圧が高くすることで速くなるというのは、誰でも体験したことがあると思います。
ママチャリでも空気を入れた直後だとかなりスムーズに走行できるのはタイヤの空気圧が高いからです。

スピードアップを目的としたタイヤの交換なら、今までより高い空気圧に対応しているタイヤを選ぶようにしましょう。
自転車のスピードアップを狙うなら、タイヤの太さ・空気圧・変形率の3つは無視できない要素であり、細いタイヤほど適正空気圧が高いのが普通です。

しかし、細いタイヤなのに空気圧が低めで、太いタイヤと同等の空気圧というようなタイヤもあります。
そのため、空気圧に関してはしっかり確認してから購入しましょう。

タイヤを細いものと交換をするとき、タイヤの選び方

転がり抵抗が同じタイヤを2つ用意できたとします。
2つの違いが重さだけだったとき、軽いほうが運動性能が高くなります。

それが30gや50gとわずかであっても、軽いタイヤのほうがペダリングが軽くて加速性能が高くなります。

ホイールの外周部の重量に関しては、フレームの軽量化に比べて、10倍から18倍程度の効果があるとも言われています。
実際にタイヤを交換して、数十グラムの軽量化でもペダルがかなり軽くなったと感じられると思います。

それだけ効果が高いので、軽量化のためにタイヤを細くするという考えもアリです。
ただし、軽いタイヤは基本的に薄く作られており、軽さと引き換えに耐久性が落ちていることもあるので注意してください。

タイヤのもう一つの大切な要素としてはグリップ性能があります。
グリップ性能が高いほどコーナリングが得意になります。

グリップ性能が低いと、コーナリングで外に膨らんでしまったり車体を傾けるのが怖くなったりしますし、最悪の場合は転倒してしまいます。

グリップ力が高ければ、イメージした走行ラインを走れると言っても良いでしょう。
スポーツバイクだとママチャリよりもスピードもありますし、よりグリップ性能が重要になってきます。

タイヤだけでなくママチャリを高速化する方法

ママチャリをスピードアップしたいなら、タイヤを交換して細くする以外にも方法はあります。

サドルの高さを上げることでスピードアップにつながります。
ロードバイクのような前傾姿勢を作ることが目的です。

プールで歩行すると水の抵抗を大きく感じますが、クロールをすると水の抵抗が少なくなるのと同じで、前傾姿勢になることで空気抵抗を少なくして早く走行できるようになります。

サドルの高さの目安は、地面につま先がぎりぎり届くくらいにしておくのが良いでしょう。
サドルを高くしてすぐは違和感があると思いますが、それは慣れますし、慣れてからは快適に早く走行できるようになると思います。

また、チェーンのメンテナンスも大切です。
ママチャリのチェーンに油を差していますでしょうか。

チェーンは錆びてしまうと次第に伸びて、たるんでしまいます。
たるんでしまうと走行中にチェーンが外れてしまうこともあるので、危険にもつながってきます。

それにチェーンは、一度錆びてしまうと錆びがより一層広がるものですし、新しいチェーンを購入しなければ走行不可能になってしまうこともありえます。

チェーンを回しつつウエス(不要な布)を当てて油を差すよう、メンテナンスを月1回くらい定期的に行いましょう。

ママチャリのタイヤを細いものに交換する注意点

ママチャリのタイヤを細いものに交換と考えている人は、スピードアップを考えているものと思います。

もちろん、細いタイヤは、ママチャリを高速化させるのに効果があります。

しかし、タイヤを細くする際は、今回ご紹介したように様々な問題がありますので、注意しながら交換するといいでしょう。

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