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ロードバイクのスポーク調整をしよう!!やり方と注意点

2017.2.13

ロードバイクに乗っている皆さん、きちんとホイールバランスを取っていますか??

ホイールバランスを取るひとつの方法として、スポーク調整があります。

今回は、スポーク調整のやり方と注意点をご紹介していきたいと思います。

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ロードバイクのスポークを調整しよう!!

ロードバイクなど自転車のホイールは、使っていれば確実にスポークが緩み、振れが起こるようになっています。
そこでこまめに調整する必要があります。

スポークが締まることはないので、基本的に締めれば解決します。

振れを放置しておくとブレーキシューに当たったり、スポークが折れてしまうので、振れに気が付いたら酷くなる前に直しましょう。

締める時は右方向に回せば締まります。

そもそも振れが起こるのは、ニップルと呼ばれるネジが緩むからなのですが、それ以外にもスポークが伸びている可能性があります。
この場合も締めるように調整して下さい。

ニップルの大きさは異なるので、自分の自転車に合っているものを使いましょう。
ニップルを締める際には「ニップル回し」という工具を使いますが、これの精度によって調整の出来が変わってきます。

精度があまり良くないものを使うと、ニップルが潰れて使い物にならなくなるかもしれません。
なるべく高品質のものを手に入れて下さい。

スポークのニップルの緩みが振れの原因に!

ロードバイクのホイールに振れが発生したら早めに調整する必要がありますが、どのような仕組みで振れが取れるのでしょうか。

ニップルというネジが緩むと、スポークの張りがなくなるため、上手くリムを引っ張り合うことが出来なくなります。
すると、振れが現れるので、緩んだニップルを締めてやるとスポークに張りが戻り、リムのバランスが釣り合うようになります。
これで振れが取り除けるのです。

リムを右に寄せたければ、右のフランジから来るニップルを右に、左に寄せたい時は左から来るニップルを、こちらも右に回します。
回転させる方向は、ホイールがどんなものでも同じです。
「右は締まる」「左は緩める」という2つのことを覚えておけば大丈夫です。

ホイールによっては、ニップルではなくプラグがねじ込まれている場合があります。
例えば、シマノの「チューブレスホイール」が代表的でしょう。

チューブレスホイールやチューブラーホイールは、他のホイールとは異なる造りをしていることが多いので、普通とは作業方法や使用されているパーツが違うこともあります。
振れを取る前に、ホイールの説明書をまず読むことから始めましょう。

スポークのニップル調整のコツ

バイクのスポークを調整するならニップルを締め直せば良いのですが、どれくらい締めれば良いのでしょうか。

目安としては振れている部分と同じ方向から来ているスポークに対し、最も振れが大きくなっているスポークのニップルを4分の1ほど、その左右にあるスポークのニップルを8分の1ほど回して下さい。
あとは、振れ具合を見ながら、これを繰り返していけば良いでしょう。

振れをきちんと取り除きたければ、最低でも「ニップルレンチ」「振れ取り台」「ホイールセンターゲージ」「作業台」の4つを用意して下さい。

特にニップルレンチは、必須と言っても過言ではありません。
手では回せない上に、ひとつだけでは足りない可能性があります。
なるべく何本か持っておきましょう。

ニップルには、かなりのトルクが掛かるのですが、アルミや真鍮など柔らかい素材で出来ているため、ぴったりと合うレンチを使わなければ角の部分が潰れてしまって回せなくなることがあります。
もしも、所持しているニップルレンチがどれも合わなければ、新しく買い足す必要があります。

アルミ製のものは、力加減を間違えるとあっという間に潰れるので、きついと感じるくらいのニップルレンチが欲しいところですね。

ロードバイクのスポーク調整を行うのに便利な振れ取り台

ロードバイクのスポークを調整するには、「振れ取り台」と「ホイールセンターゲージ」は、ほぼ必須と言っても良いでしょう。
特に2種類以上のホイールを使い分けている場合は、なるべく持っておきたいところです。

おすすめは、ミノウラ製の「FT-1 Combo」です。
縦と横、センターの振れを一度に測ることが出来る上、ホイールセンターゲージも付属しているので、わざわざ買う必要がありません。
サイズも小さめなので、使用する際はもちろん保管しておいても邪魔だと感じることはないでしょう。
カーボン製のホイールに傷が付かないのも嬉しいですね。

振れは、ホイールを回し、ゲージの先をリムに当てることで測定します。
しかし、金属で作られていると、リムの側面を傷付けてしまうことがあるのです。

リムの素材がアルミやステンレスなら問題はありませんが、カーボンは注意した方が良いです。
ですが「FT-1 Combo」はそんな心配も無用です。
金属で出来ている部分を引っ込められるので、樹脂の部分だけを当てることが可能です。
これなら傷は付きません。

ロードバイクの振れ取りの作業手順

ロードバイクの振れを取るにはスポークを調整すれば良いでしょう。
まずは、縦と横の振れがどれくらいの大きさであるのかを確認します。

縦振れの場合は、基準と比較して、誤差が1.5mm以下の範囲なら無理に振れを取り除かなくても大丈夫でしょう。
振れの方向がマイナス、つまり引っ込んでいる方向に出ていれば放置しておいても構いません。
プラス(出っ張っている)方向に出ていた時だけ、フランジの左右にあるスポークの張りを同時に直せばオーケーです。

横振れは回転する基準に対し、プラス方向を引っ込めるイメージでスポークを張り直して下さい。
どちらかと言えばこちらの方が作業のメインとなります。

作業を進めるには、ホイールのセンターが正しいかどうかもチェックする必要があります。
ですが、これはニップルを締めれば自然と修正されるため、そこまで気にしなくても良いでしょう。

確かめるならホイールセンターゲージがあると便利ですが、なくても目で見て調べることが出来ます。
フレームに対して、ホイールが真ん中に来ていることを目視して判断して下さい。

ロードバイクスポークの緩みを防ぐ方法

ロードバイクのスポークが緩んだら調整すれば良いのですが、出来ればその回数を減らしたいところです。
では、そもそも何故スポークは緩んでしまうのでしょうか。
考えられる理由は3つほどあります。

1.グリスが合っていない

スポークのネジにグリスを塗ると締めやすくなり、さらに緩みにくくもなるのですが、グリスによっては、スポークと対応していないため、効果が発揮されないことがあります。

プロも使用しているものなら「スポークプレップ」をおすすめします。
少々割高ですが、効き目は抜群です。

ホームセンターなどで売っている緩み止めは、スポークをきちんと固定してくれるものの、張り具合の変更は不可能となります。

2.ニップルにオイルがない

本締めの前には全てのニップルにオイルを差しましょう。
体重を掛けても異音がしなくなります。

3.本締めの時にスポークを押さえない

ニップルを締める際、スポークを手や工具などで押さえていないとスポークも一緒に回転してしまいます。
すると捻れてしまい、緩むのはもちろん力加減によっては折れてしまうでしょう。

同じ方法と部品を使っても、プロとアマでは出来上がりに差が付くので、プロを参考にしたいところです。
しかし、プロは何度もやってきて感覚的な部分もあるので、必ずも参考になるとは限りません。

スポーク調整はホイールバランスに関係していた

ホイールバランスは、様々な原因で振れが起こります。

スポーク調整もバランスを取る上で、重要な調整になります。

今回は、自分で出来るスポーク調整の方法をご紹介しました。

ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 - ロードバイク, ロードバイクのメンテナンス