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ビアンキのクロスバイク・ローマでディスクブレーキ付きは?

2017.1.29

ロードバイクで人気の高いメーカーであるビアンキですが、クロスバイクでも人気があります。

ビアンキのクロスバイクは、カメレオンテ、ローマ、シエロと3つのシリーズがあります。

3つとも特徴がありますが、今回は、ロードバイクのようなイメージを持つローマシリーズでディスクブレーキが付いているもののご紹介や、ディスクブレーキって何?という初心者の方に向けた解説もしていきます。

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ディスクブレーキのパーツ

ビアンキのローマにはディスクブレーキが使われています。
タイヤのリムを挟むキャリパーブレーキやVブレーキと異なるタイプのブレーキです。
そのため、部品の名称についてあまり知られていないこともあるので簡単にご説明していきます。

・キャリパー
ディスクブレーキの主なパーツでブレーキパッドをローターに押さえつける機構があります。

・ローター
車軸に固定されているプレートです。
このローターをブレーキパッドが挟むことで制動力を得ます。

・ブレーキパッド
ローターを挟むもので、これは普通のブレーキシューに相当しており、2枚セットで使われますが、左右の構造は非対称です。

・台座(前輪用、後輪用)
キャリパーをつける台座です。
台座を装着するためフロントフォークやフレームには一定の強度が必要になります。

・ピストン(油圧式)
油圧式のディスクブレーキでは機械式がワイヤーでブレーキパッドを動かすのではなくピストンでブレーキパッドを動かします。
そしてピストンを戻すためのバネもついています。

・ブリードニップル(油圧式)
機械式のディスクブレーキには存在していません。
ブレーキオイルの交換時に使用します。

・リザーバータンク(油圧式)
ブレーキレバーの根元に設置されています。
油圧式ではワイヤーでなくオイルで力を伝えており、そのためオイルを貯蔵しています。

ディスクブレーキのメリット

ビアンキのローマシリーズにはディスクブレーキがあります。
それはリムをブレーキシューで挟み込むタイプのブレーキとは異なり、メリットがあります。

ディスクブレーキは、安定して高い制動力を得られます。
それがディスクブレーキの最大のメリットだと言っても過言ではありません。

ブレーキシューの素材であるゴムでは、濡れると滑りやすくなってしまいますが、ブレーキパッドは樹脂と金属を素材に作られています。
そのような素材の違いのため、雨やドロがついたときに特に制動力が違います。

それからスピードコントロールが容易です。
ロードバイクだと長距離走行を念頭にしてあるため、止まることよりも重視されることがある要素ですが、ディスクブレーキなら簡単にスピードをコントロールできるようになります。

その特徴を持っているのは、主に油圧式のディスクブレーキです。
機械式はワイヤーで力を伝えていますが、油圧式はオイルのような液体で力を伝えるため、機械的損失が限りなくゼロと言えます。
握る力が無駄なく繊細にブレーキに伝わります。

そして、トラブルに強いと言えるでしょう。
地面に近いほど危険が多いと言える自転車では、岩や段差などでタイヤに大きな衝撃が加わるとVブレーキならブレーキシューがホイールと接触して走行できなくなることがあります。

しかし、そういうことはディスクブレーキならありません。
過酷な路面を走行するマウンテンバイクで採用されているくらいですから、タフネスがあります。

ディスクブレーキのデメリット

ビアンキのローマシリーズに採用されているディスクブレーキは制動力が高いことをメリットとしていますが、それに対応するようにデメリットが存在しています。

ローターやブレーキバッドなどの消耗品の価格が高いです。
特徴である制動力を高めるようとブレーキバッドをメタルバッドに変更すると、なおさらローターの消耗が激しくなり、交換のための出費が増えてしまいます。

そして、カスタム性が少ないです。
ディスクブレーキは後付けできません。
フレームに台座があればキャリパーくらいは交換できますが、ローターの大きさに制限があり、やはり自由度は高くありません。

それからホイール取り付けに高い精度が必要です。
ブレーキバッドとローターの隙間はわずかです。
機械式ならその隙間を調整できる機構がありますが、油圧式だとそのような機構はなく取り付けで上手く隙間を作らなければいけません。

メンテナンスするにしても知識が必要です。
機械式のディスクブレーキだったとしても種類によって調整方法が異なっていることが普通です。

使う工具も変わることがあります。
油圧式のディスクブレーキだと普通の自転車ではしないようなブレーキオイルの交換や、エア抜き作業を行わなくてはいけません。

ビアンキのローマとは

ビアンキのクロスバイクには二本柱があると言えるでしょう。
一方はCAMALEONTE(カメレオンテ)。
他方はROMA(ローマ)です。

どちらもビアンキのブランドカラー「チェレステカラー」のモデルがあり、他のブランドよりも人気の高いクロスバイクとも言えます。
その二つの違いとしては、カメレオンテはMTB系で、ローマはロード系だと言えます。

カメレオンテはフロントトリプルのMTB系コンポを採用しており、ローマはフロントダブルのロード系のコンポを採用しており、ディスクブレーキはカメレオンテとローマの両方に採用されています。

そのため、選ぶポイントとしては、見た目・デザイン、コンポーネントなどの走行性能、その2つとなるのでしょうが、カメレオンテの見た目が良いがロードのような走行性が欲しいというように困ったら、そのときは見た目で選ぶことをおすすめします。

クロスバイク初心者でも選びやすい価格帯の自転車ではコンポーネントでさほど違いはありません。
近年の品質向上は素晴らしく、初心者向けの価格帯でもレベルの高い走行が可能です。

価格も最高クラスのものを選ぶのではないのですから愛着をもって長い間走行を楽しむことを一番に考えても良いと思います。

ビアンキのローマ2もディスクブレーキ化

ビアンキのローマ2は、2016年モデルからディスクブレーキになりました。
それだけでなく、シマノのSORAのスペックを継承しています。

去年までは上位スペックのローマしかディスクブレーキを採用していなかったのにミドルグレードまでディスクブレーキ化です。
価格は、約95,000円です。

比較までに2015年のモデルのローマ2のスペックを見ていくと、クランクはSORA、ブレーキはSORAコンパクトVブレーキを搭載し、ドライブトレインおよびブレーキに積極的にSORAを採用しているとても良いモデルでした。

ただし、リアエンドは135mmであるにもかかわらずロード用ホイールを採用していません。

見た目だと2016年モデルのほうがスローピングフレームに近い形になっています。
トップチューブの見た目は同じデザインを継承しています。
さらにケーブルは、2016年モデルでアウターになりました。

ビアンキのカメレオンテと比較すると、カメレオンテは油圧式ディスクブレーキで、ローマだと機械式ディスクブレーキとなっており、同じメーカーでも採用しているディスクブレーキの種類に違いがあります。

ビアンキのローマ 2016年モデル

ビアンキのクロスバイク史上で初めて4アームクランク採用モデルが登場しました。
2015年モデルまでは旧ティアグラでしたが、2016年モデルから新ティアグラが採用される運びとなりました。

ローマシリーズだと以前から良質なコンポを採用してくれる傾向があり、その傾向は依然です。
さらに油圧式ディスクズレーキであるシマノの「BL‐M355」を採用しているモンスターバイクになりました。
それもサドルはフィジークです。

しかし、フロントフォークはアルミになってしまいました。
2015年モデルにあったカーボン仕様はなくなっています。
ハンドル周りはクロスバイクとMTBが融合したようで、そのデザインは以前のローマに戻ったような印象を受けます。

ドランブトレインを新ティアグラにしたことで操作性はかなり向上しました。
印象としては、ディスクブレーキを採用していますし、MTBフレームを軽量化してロード用のコンポーネントを採用したような自転車です。

MTBとロードのテイストか入り混じっています。
それでも走りは軽快です。
さすがローマというところでしょう。

ビアンキはクロスバイクもおすすめ

ロードバイクで有名なビアンキですが、クロスバイクも良い性能のものがあります。

自転車の選ぶ基準はたくさんあると思いますが、パーツも重要な基準になりますね。

一台を乗り続けたいという方は、最初が肝心ですので、あっちのほうが良かったかも。
という気持ちが大きくなりすぎないような選び方をしてください。

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