自転車のタイヤは太いとどんなメリットがあるの

自転車のタイヤって太い、細い様々な種類があるのをご存知ですか??

タイヤの太さによっていろいろなメリット、デメリットがあります。

タイヤの太さによってどんな道に適しているのか?
細いタイヤと太いタイヤの違いって??
どれを選べばいいの??

そんな様々な疑問に対するタイヤの選び方をご紹介します。

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太いタイヤの自転車のメリット

自転車のタイヤは細いタイヤと太いタイヤのどちらを選べば良いのでしょうか。

2つを比べてみると、太い方が詰まっている空気の量が多いので、クッションの役割を果たしやすく、振動を抑えやすいという利点があります。

路面のでこぼこが身体に伝わると疲れが溜まる原因となるので、揺れは少しでも減らしたいところです。
特に石畳を走る時にはぴったりでしょう。

ただ、太いとそれだけ地面と接することになるので、摩擦は大きくなります。
そのため、細いものより重く感じます。

一定距離なら太めをおすすめしますが、長距離を走るなら細めが最適でしょう。
決して太いほど優れているわけではなく、時と場合によるのです。

太いタイヤに向いている使い方は、平地の少ない町中や、片道10kmほどの通勤や通学などに合っています。
コーナリングには弱いものの、設置面積が増えるのでグリップは稼げます。

そのため、細いタイヤでは明らかに足りない速度であっても、案外曲がれてしまうことがあります。
これはコーナー次第です。
基本的にはまっすぐの道を走った方が安定します。

タイヤの太い自転車と細い自転車の違いって?

自転車のタイヤには太いものと細いものが存在します。
では、それぞれのメリットとデメリットはどんなものなのでしょうか。

太いものは、空気圧をある程度調整する必要がありますが、パンクする確率は低めです。
そして、段差をものともしないので歩道に乗り上げたり、ちょっとした高さからなら飛び降りられます。
難点は重量があるのでスピードを出した状態ではあまり長く走り続けていられません。

一方、細いものはというと、軽くて空気抵抗が少ないのでスピードが出せます。
そして、長時間走り続けていても疲れにくいことが挙げられます。

ただし、路面のでこぼこ感が直接身体に伝わる上に、衝撃をあまり抑え込めないので耐久性がありません。
舗装されていない道も走りにくく、パンクもしやすいです。

タイヤは太いほどペダルが漕ぎにくくなるのでスピードが出せなくなります。
ですが、衝撃は吸収しやすく、未舗装の道を楽々走ることが可能です。
反面、平地には向いていません。

とはいえ、太いタイヤが使われている自転車は、山道などを走ることを前提として造られていることが多いですし、町中になったら細いタイヤに取り替えればいいだけの話です。
要は走る場所によってタイヤを選べば良いのです。

もちろん細いスリックタイヤもありますし、ドロップハンドルの自転車の中にはオフロード用のタイヤが付いているタイプもあります。

はじめてタイヤの太い自転車を買うなら??

初めて太い自転車のタイヤを買う時は、まずタイヤのサイズを決めることから始めます。
サイズは4インチ、5インチ、そして通称「セミファット」と呼ばれている3インチのものがあります。
それぞれ得意な状況や場所があるので、普段どんなところを走っているのかで判断するといいですよ。

雪道を走りたければ5インチが最適ですが、トレイルならどれでも構いません。
スピードと見た目の両方を気にしているのならセミファットがおすすめです。

フレームの定番はクロモリ、アルミ、カーボンの3種類です。

クロモリは重量感がありますが、それだけ耐久性か強く、多少手荒に扱っても大丈夫です。
振動も抑え込みやすいので、長距離を走っていても疲れが溜まりにくくなっています。

アルミは軽いので操作に対する反応が良く、剛性にも優れています。
何より安価なのは嬉しいですね。
ただし、振動はあまり抑えられません。

カーボンは最も軽い素材です。
剛性も振動の吸収率も飛び抜けていますが、それだけ値段も高く、取り扱いには気を付ける必要があります。

今の主流はアルミですが、長距離走者や町中で乗るという人にはクロモリが人気です。
カーボンは値段のせいかあまり見かけません。

オフロードを走る時は、サスペンションがいるかどうか、スルーアクスルなのか、などという点にも注目しましょう。

自転車のタイヤは大きさや太さで自分にあったものを探そう!

自転車のタイヤの幅は、速度の出しやすさとバランスの良い走りに大きく関わってきます。

太いタイヤほどグリップ力が出るので坂の上り下りがしやすく、衝撃も抑えやすいという利点があります。
ただ、その分だけエネルギーを消費します。
空気圧を上げれば無駄なエネルギーは失われませんが、全体的な機能性は若干低下します。

逆に細いとスピードが出せますが、少しの衝撃であっさりパンクしてしまうため、段差などには気を付ける必要があります。
細いタイヤを使っているクロスバイクは、衝撃を緩和するための工夫が施されています。

タイヤの表面に刻まれている溝やブロックの形を「タイヤパターン」と呼び、これが粗いほど悪路でのグリップ力が高くなります。
また、溝がないほど舗装された道路での抵抗が減るので走りやすくなります。

溝がほぼない「スリックタイプ」は舗装路に最適のタイヤですが、雨が降っていると摩擦が少なくなるので、晴れの日よりも転びやすい点には気を付けて下さい。

町中やツーリングには「セミスリックタイプ」が使われます。
真っ直ぐ進む時は転がり、角を曲がる時に滑りにくいという特長を持っています。

表面がでこぼこしているのは「ブロックタイプ」です。
主にマウンテンバイクに使われます。
悪路でも泥などが詰まりにくいため、グリップを確保しやすいところが長所です。
上り坂でもスリップしないというのも嬉しいですね。

世界中でブレーク!?極太自転車ファットバイクとは??

フレームはマウンテンバイクに似ていますが、タイヤの幅は太いというファットバイクが現在人気を集めています。

山道や雪道だけではなく、水中でも走れるという自転車だと言われています。
4インチはあるタイヤは安定感があり、独特の浮遊感が味わえると言われているんですね。

そもそもファットバイクとは、アメリカのミネソタ州で、雪上を走る目的で造られました。
その太いタイヤによって、今までの自転車ではまず無理とされている道を通れる上に、空気圧を下げると身体が浮き上がったような感覚を楽しめるそうです。

通常のタイヤは5cm程度ですが、ファットバイクは9~12cmと、とても迫力のある見た目をしています。
しかし、意外と重さは感じさせず、どんな道でもスムーズに走れます。
雪の上はもちろん、なんと階段まで登れてしまいます。

側溝やマンホールにつまずく心配もありませんし、浮遊感のおかげで段差を上がった時の衝撃も和らぎます。
さらにその大きさから人目を惹き付けます。

近頃はお洒落なデザインのものも開発されたので、人の多いところで乗っても違和感はありません。
SNSが普及している今の世の中、いつの間にかツイッターなどに載せられているかもしれませんよ。

太いタイヤのファットバイクは初心者でも乗りやすい!?

最近は日本でもファットバイクと呼ばれる自転車を置いている店が増えています。

販売店ではメーカーの特色が出たモデルを販売していますが、一番安いものでも20万円は、することだけが難点でしょうか。

ちなみに日本も負けていません。
5万円前後で買えるモデルも多く開発されています
店によっては試乗も可能なので、自分に最適なものを見つけて下さい。

ファットバイクはタイヤがとても太いため、悪路を楽に走れるという利点を備えています。
段差や砂利、木の根が剥き出しになっている道でもほとんど衝撃を感じず、水溜まりの上などを通ってもスリップしません。

もし、パンクしたとしても、空気圧が低いので、すぐには空気が抜けきってしまうことはありません。

町の中でも、側溝やマンホールにつまずくことはなく、歩道に乗り上げても転びません。ただ、町中を走るなら、空気圧を15psiくらいにするとさらに走りやすくなります。

なお、乗る時は安全のためにヘルメット、グローブ、ライトは必ず装着しましょう。
専用のものをわざわざ揃えなくても、すでに所持していればそれを使って下さい。

デジタルのタイヤゲージもあると便利です。
これがあれば、舗装された道路では空気圧を高く、オフロードでは低くするなど好きなように調整出来ます。

自分にあった自転車を

今回は太いタイヤの自転車を紹介しましたが、タイヤの太さや大きさによってもいろいろメリットデメリットがあることが分かったと思います。

まずは、自転車を買ったら何をしたいか、何に使いたいかをイメージしてみると自分にあった自転車が見つかるかも知れません。