クロモリロードバイクを軽量化してデメリットをなくそう!

ロードバイクのフレーム素材は多種類あります。

その中でもクロモリは使用されているモデルこそ少ないですが、剛性が高いことやオーダメイドが出来たりといったメリットがあります。

しかし、デメリットもあります。
それは重たいことです。

今回は、デメリットを減らす為にクロモリの軽量化方法をご紹介していきます。

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クロモリに限らずロードバイクの軽量化の効果は?

ロードバイクを軽量化すると上り坂が楽になります。

また、メリットは他にもあって、軽くなることで全体的な走行能力の向上が見込めます。
つまり、上りだけでなく下りにもメリットがあるということです。

しかし、軽くしすぎることによるデメリットにも目を向けたほうが良いでしょう。

車体を軽くしすぎると剛性不足になり、それによって走りが極めて不安定になってしまいます。
そのため、軽量化をするにしても目的に合わせて軽量化すると良いでしょう。

設計や製造の段階でフレームの軽量化が行われる場合は、軽量素材を使用することになり、それからフレームを肉薄にできないか検討することがほとんどです。

耐久力をギリギリまで削る場合もあるので、購入後のフレーム加工は危険です。
方法としては、穴を開けたり、表面を削って肉薄を加速させたりすることなどの方法が考えられますが、どちらもフレームの強度を損ねるため、おすすめできません

また、クロモリの場合は、元々重たい金属であるため、そもそも軽量化することが難しいです。

軽くするなら設計の段階で軽量素材を使うことを思い出してみてください。
重い金属であるクロモリでは、軽量化にも限界があります。

クロモリのロードバイクを軽量化!パーツの素材をご紹介!

ロードバイクを軽量化させるにはパーツ交換することも有効です。

そのときは素材に注目してみましょう。
軽量パーツとしてよく用いられる素材はアルミカーボンです。

そして、それぞれの素材はクロモリとは異なる特徴を持っています。

アルミの特徴は、ずばり値段です。
カーボンのほうが軽量なのですが圧倒的に安価です。

低いグレードのカーボンパーツを買うくらいなら硬貨なアルミパーツを買ったほうがコストにしても性能にしても満足感が高いです。

そして、剛性もあります。
多少無茶な走行をしても問題なく、アルミは初心者におすすめな素材と言えます。

カーボンの特徴は、軽量であることです。
軽量化を追及していくと欠かせない素材となります。

そして、現在ではアルミにも匹敵する剛性を持ったものも開発されていますし、それに追加して、カーボンの特性として衝撃吸収性が優れます

初心者用のロードバイクにしてもフォークだけカーボンにして衝撃吸収性を利用して乗りやすくしたロードバイクも販売されています。

ただし、カーボンパーツは指定締め付けトルクという値が個々に設定されており、それ以上の力でボルトなどを締めてしまうとパーツが破損してしまいます。
つまり、カーボンは割と繊細な素材なのです。

クロモリロードバイクの軽量化は効率良くしよう!

ロードバイクの軽量化は効率良く進めていくことが大切です。

クロモリのロードバイクだから軽くしたい、というような漠然とした軽量化では満足のいく走行性能を得るまでに時間がかかってしまうでしょう。

目標は明確に、サイクリングを快適にしたいヒルクライムをもっと速くしたい、と設定して段階的に軽量化を進めていくことが大切です。

また、ヒルクライムに重点を置くなら軽量化する前にギア交換も効果的であることを覚えておきましょう。
坂道を上るときは、ギアが重要で、ギアの歯数を確認してみましょう。

完成車の多くは、クランクが50-34Tのコンパクト、カセットが11-28T(もしくは12-30T)となっています。
それらは軽いギアの組み合わせで登りに慣れていない人にも安心のギアだと言えます。

それを重いギアの組み合わせ、クランクが52-39Tのノーマル、カセットが11-23T(もくしは12-25T)にするとヒルクライムに関しては少し苦労します。

逆に軽いギアの組み合わせにすることでヒルクライムは速く走れるでしょう。

それからホイールです。

ホイールは、交換した効果が現れやすいパーツで、それは軽量化であっても同じです。
ホイールは、自転車パーツの中でも最も重たいものになるので軽量化の恩恵を一番体感しやすいパーツとなります。

次はホイールを交換した時の効果についてご説明します。

クロモリロードバイクの軽量化!ホイール編

クロモリのロードバイクは比較的重いので軽量化を考える方もいらっしゃるでしょう。
ロードバイクを軽量化するならホイールを交換するのが費用対効果にしても最も効果的です。

ホイールは、デザインも様々なので選ぶ楽しみもあります

ホイールの素材は、アルミやチタンやカーボンなど色々あり、さらには、平地で速く走るためのディープリムホイール、ヒルクライムに特化した超軽量ホイールなど様々な種類があります。

しかし、それらは特定の状況に特化しているため普段使いには性能を持て余してしまうことが多くなります。
そこで普段使いにオススメのホイールをご紹介したいと思います。

マヴィック(Mavic)「Ksyrium Elite」

このホイールは、平地上り街乗りまでオールラウンドなスペックのホイールです。
それもその性能は、高次元で実現しており上級者からの評価も高く値段以上の満足度を得らます。

シマノ(SHIMANO)「WH-501」

このホイールもオススメです。

「Ksyrium Elite」より安価で、お手ごろです。
前後セットでも1万円前後であり、値段の割に回転性能も良く、コストパフォーマンスに優れたホイールと言えます。

クロモリロードバイクの軽量化!タイヤ編

クロモリでもアルミでもカーボンでも、またロードバイクに限らず、自転車が地面と接するのは唯一タイヤだけです。

そのため、タイヤは乗り心地に大きく影響を与えるパーツだといえます。

そして、タイヤとチューブには転がり抵抗という力が常に加わっており、転がり抵抗を少なくすることで、速い走りにつながります
タイヤとチューブは、メーカーの研究対象でもあります。

もちろん、軽量化のために軽量タイヤを使用することも良いですし、乗り心地が好みであるということだけでタイヤを選択しても良いでしょう。

特に乗り心地は、転がり抵抗と両立させることが難しく、転がり抵抗を少なくすると快適性が犠牲になってしまうことから、乗り心地と少ない転がり抵抗のどちらか選ぶことになると思います。

それからタイヤの中に入っているチューブですが、それも軽量化できるパーツとなります。

各メーカーから出されている軽量タイプのチューブは本当に軽いです。
軽いため携帯するのも楽なので、パンク修理用の交換用チューブとして持ち歩くのもオススメです。

クロモリロードバイクの軽量化!サドル・・シーポスト・ハンドル編

クロモリのロードバイクに限らず、ロードバイクを軽量化するならホイールが効果的なのですが、ホイールの他にも、軽量化の効果を体感できるのは、重心位置よりも高いパーツであるサドルです。

軽量サドルの素材であればカーボンチタンが使われていることでしょう。

最近ではベース部分からレールまでカーボン化されているので、かなり軽量化できます。

サドル軽量化の効果が最も発揮されるのは立ちこぎのときで、サドルが左右に振られることになるのですが、サドル軽量化のおかげで左右の振れが弱くなり、無駄な体力消費をしなくなります

さらにサドルと来たらシートポスト
シートポストも軽量化できます。

構造的にはフレーム入るパイプとサドルを固定するヤグラの2つで、サドルを軽くしたように頭のほうを軽くすると軽量化の効果を体感しやすくなります。

そして、ハンドルの軽量化をすると走行中のストレスが軽減されることでしょう。

ハンドルの軽量化と言えばカーボン化です。
カーボンにすることで、振動吸収性も向上するので路面から伝わってくる微振動を抑えて走行に集中しやすくなります。

また、軽量化の際にハンドル幅を見直してみても良いでしょう。
ハンドル幅を短くするとハンドリングが軽く感じます。

しかし、幅を短くしすぎてしまうと取り返しが効かなくあるので、気をつけましょう。

クロモリロードバイクの軽量化をしてみよう

クロモリは軽量化出来るとメリットだらけの素晴らしい素材です。

これはあくまで素材的な話であり、レースをするとなるとまた話は別になります。
しかし、そこまで特化したことに使わないのなら、クロモリも好んで使用する人もいます。

軽量化すると加速感が良くなったりと良いこともあるので、クロモリロードバイクを軽量化して、快適に走行してみて下さい。