「キャノンデール」というメーカー名を、ロードバイクに乗っている人なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
実は、このキャノンデールはロードバイクだけでなく、mtbもおすすめなんです!
今回は、キャノンデールのおすすめmtb、キャノンデール王道のロードバイクのご紹介をしていきます!
そもそもキャノンデールってどんなメーカー?
キャノンデールは、アメリカの自転車メーカーです。
アメリカのコネチカット州にあるキャノンデール駅が廃線になり、その駅舎にオフィスを構えました。
キャノンデールという会社名は、その駅名から名付けたものです。
高品質・高性能の大径アルミフレームの開発、製造をしているメーカーとして世界でも有名なので、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
創業者のジョー・モンゴメリーは、最初はキャンプ用品の事業を行うことを考えていました。
しかし、当時は自転車の技術が遅れており、先進的な製品で市場を切り開ける可能性があること、流通方法に改良の余地があることを考えました。
そして、これらを足し合わせれば、大幅な成長が可能だと予想し、自転車業界への一歩を踏み出したのです。
今や、自転車のフレームだけでなく、自転車の部品やウエアなど、自転車に関連する商品も製造販売を行っている、スポーツバイクの総合ブランドといえるでしょう。
どれも、各業界で新しい製品のカテゴリーを切り開いてきました。
生産性を重視せずに、クオリティの高さを重視するという姿勢は、創業当初から変わることがありません。
キャノンデールでは、ロードバイク・シクロクロス・mtb・タウンユースといったスポーツバイクを開発・製造しています。
どれも性能が抜群に良いので、おすすめしたいものです。
キャノンデールはmtbもおすすめ!
スポーツバイクというと、ロードバイクであったり、クロスバイクといったイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
しかし、mtb(マウンテンバイク)にも根強いファンがいることをご存知ですか。
mtbは、太くゴツゴツしたタイヤと頑丈なフレームが特徴です。
舗装されていない道や、登山道といった普通の自転車では通ることができないオフロードでも、mtbであれば突破することができます。
しかし、山道などのオフロードを走るため、タイヤが太く、衝撃吸収のためのパーツをつけているので重量は重くなっています。
オフロード向けなので、平地ではロードバイクなどと比べると速度があまり出ません。
しかし、山道では実力を発揮します。
その実力は、山下りをしたら、時速70キロを超えるなんてこともある程です。
アウトドアが好きな方は、キャンプをする時に、一緒にmtbを持って行って山道を走ってみたりするのがおすすめです。
普段走ることのない、オフロードを泥んこになりながら走れば、子供時代に戻ったような気分になれること間違いなしです。
そこで今回は、キャノンデールのおすすめmtbをご紹介していきます。
キャノンデールのおすすめmtbご紹介!2017年モデル編
キャノンデールは、さまざまなmtbを発売してきました。
そこで、まずは2017年モデルでおすすめのmtbをご紹介します。
●TRAIL 6
TRAIシリーズは、mtbのスポーツライディングの楽しさをみんなに知ってもらいたいという思いから作られました。
軽量であり、タフという信頼性があり、価格もお手頃です。
その中でもTRAIL 6は、街乗りから本格的なトレイルライディングをするライダーまで、シーンを選ばない耐久性を持ち、さまざまなライダーに打ってつけのコストパフォーマンスの高いmtbです。
そして、アルミフレームで有名なキャノンデールですが、もちろんTRAILシリーズにも最大限に発揮されています。
チュービングは、高度な形状最適化が施され、軽量化されつつ、剛性、強度を兼ね備えています。
ジオメトリーは、トレイルライディングでのフィット感、そして完璧なポジションを得られるよう、長年の経験を技術に生かした設計になっています。
シートステーとチェーンステーは、独自の扁平にシェイプされており、振動吸収性を余すことなく発揮します。
カラーは、鮮やかなグリーンと、クールな印象のグレーがあります。
キャノンデールのおすすめmtbご紹介!過去モデル編
キャノンデールは、過去のモデルもおすすめのものばかりです。
また、過去のモデルは最新モデルより安い価格で手に入れられることが多いので、是非参考にして探してみてください。
●FAT CAAD 2
みなさん、ファットバイクはご存知ですか。
ファットバイクは、mtbを語る上では欠かせない存在です。
その特徴は、大きなタイヤです。
元は、雪が降った時のトレーニング用に開発されたもので、比較的新しい自転車です。
mtbのタイヤも太いですが、ファットバイクはmtbの約2倍の太さです。
この太さで、雪に沈まないよう防ぐことができるのです。
また、雪道だけでなく、mtbなどではパンクしがちな岩だらけの道などでも大活躍します。
さらに大きな設置面積を活かし、衝撃を和らげるので、ふわふわとした乗り心地です。
特徴としては、フロントフォークもとても太いですが、ハンドリングの性能を重視しているので乗り回しが軽いでしょう。
これらの特徴があるので、レジャーをする時でも、スポーツをする時でも、1台持っていると生活が活動的になること間違いなしです。
カラーは、マッドグリーン/クレイとグロスリフレクトシルバー/アシッドレッドがあります。
キャノンデールはmtbだけじゃない!おすすめのロードバイク!
先ほどは、キャノンデールでおすすめのmtbをご紹介しましたが、やはりキャノンデールはロードバイクも有名です
そこで続いては、おすすめのロードバイクをご紹介します。
●CAAD 8
CAAD 8は、ロードバイク初心者が初めて乗るロードバイクとしておすすめです。
エントリーモデルですが、上位モデルに負けないパワフルな走りを発揮します。
コンポは、シマノのSORAを採用しています。
もっと走りやすい上位のグレードが搭載されているものもあるので、お財布と相談しながら検討しましょう。
●SYNAPSE
こちらは、路面から受ける衝撃を小さくする設計になっており、エンデュランスと呼ばれるタイプのロードバイクです。
少ないパワーでも強力な制動力を発揮できるディスクブレーキの搭載によって、エネルギーを消耗してしまった場合でも安心です。
重量は少し重めですが、ゆったりとしたポタリングをするのには最適なバイクでしょう。
こちらも、コンポのグレード別で用意されています。
●SYNAPSE WOMEN’S
SYNAPSE WOMEN’Sは、名の通り女性専用のモデルとなっています。
長時間の運転でも疲れにくく、アクティブにさまざまな場所に出掛けたいというライダーにはぴったりです。
キャノンデールのおすすめヘルメットご紹介!
キャノンデールのおすすめmtbやロードバイクをご紹介しましたが、デザイン性と高性能を兼ね備えたヘルメットもおすすめなんです。
スポーツバイクに乗るならヘルメットは必要不可欠です。
ヘルメットにもおすすめをご紹介するので、参考にして交換してはいかがですか。
●ヘルメット サイファーロード
キャノンデールのヘルメットでトップモデルなのが、「サイファー」シリーズです。
その中のサイファーロードをおすすめします。
サイファーロードは、エアロタイプと通常タイプの両方を用途に合わせ使い分けることができます。
エアロカバーは、ポリカーボネート製で、工具を使わずに上から被せるだけという簡単な着脱方法です。
さらにエアロカバーの左右にはキャノンデールのロゴがあり、着脱するとルックスがガラリと変わります。
カバーを取った状態だと、とてもシンプルなデザインなので、どんなバイクでも違和感なく被ることができます。
中には、ライダーの汗を吸収し乾燥させる熱シール処理の抗菌パッドがついているため、快適な被り心地です。
また、通気穴の部分はしっかりと強度が高められており、最高の通気性を実現しながら、安全性も兼ね備えています。
カラーは、グリーン/ブラック、ホワイト、ブラックです。
キャノンデールのmtbに乗ろう!
今回は、キャノンデールのおすすめmtbをご紹介しましたが、気になるバイクはありましたか?
キャノンデールは、デザイン・性能ともに高い評価を得ているメーカーです。
これを機に、キャノンデールのmtbに乗ってみてはいかがでしょうか。