自転車で日本一周の旅をしてみたい!!
自転車に乗ったことのある人は一度は夢見たことがあるのではないでしょうか。
自転車だからこその魅力や、景色がそこにはあることでしょう。
自転車での日本一周では、宿泊手段方法を知っておくことで旅にかかる費用も大きく変わってきます。
女性でも安心して休める宿の種類などもご紹介するので必見ですよ!
男性女性問わず自転車で日本一周する目的を決めよう
自転車での日本一周を行う女性がいることをご存知でしょうか。
女性一人で大丈夫なの、という疑問を持つ方もいるでしょう。
しかし、実際に日本一周をしている方がいるので大丈夫とも言えます。
それでも、計画をしっかりとしないと逆に危険とも言えます。
そこで、日本一周をするなら必要な事についてお話ししていきましょう。
まずは、自転車で日本一周をするならば目的が大切です。
目的があると長い一人旅であっても、頑張る糧になるからです。
さらに自転車で日本一周をする目的があれば、旅の方向性が決めやすくなり、女性でも旅が楽しくなります。
その目的とは、例えば「ご当地の食べ物を食べる」だとか、「都道府県制覇」と言ったことです。
また、どうせ日本一周するなら楽しみましょう。
ということで、楽しむこともとても必要なことです。
さらに、自転車で日本一周すると移動する途中で人と仲良くなれる絶好のチャンスにもつながります。
自転車で日本一周すると、自分自身の世界が広くなり、今までになかった新しい出会いがあります。
自転車を通じて自然を感じるのが自転車旅の醍醐味とも言えますが、女性ならば自然だけではなく、恋人候補になる男性を探してみるのも良いですね。
大自然を巡って珍しい動物と遭遇するだけの旅でも、日本一周してゆくゆくは彼氏を作る旅でも、未知の場所を自分の手で探してみる旅でも、何か「これだ!」という目的があれば女性でも楽しくなります。
旅立つ前に日本一周ルートを考えよう
また、日本一周をするならルートを考えておくと、道にも迷いづらいので計画を練っておくことをおすすめします。
そこで、日本一周するルートを決めてみましょう。
ルートを確定させる事で期間が決まります。
最初は大まかに決めてみて、それから少しずつ具体的なルートを絞ってみましょう。
自転車旅での日本一周をするためには、道のりが明確でなければなりません。
ルートの絞り方は、まず地図を使って行きたい場所を決めていきます。
次に地図で道のりを確認します。
これなら女性でも気軽にルートを絞れそうです。
もし、地図が読めなくて道のりが絞れないならばGoogle mapを使うのがおすすめです。
出発地点から目的地までの道のりを割り出してくれる優れ物で、具体的な行き方まで教えてくれます。
しかし、道路によっては自転車で通れない道もありますので、ルートが決まったら道路の情報を調べて、自転車で通れない道があれば再度ルートを修正して決めて行きましょう。
日本一周の目的で多いのはやはり全国制覇ですが、女性にはハードルが高いかもしれません。
女性にぴったりの日本一周は観光名所巡り、ご当地グルメ巡り、人気スポット探しといった小さな目標で進んでいき、楽しく回れる旅です。
自転車での日本一周に必要な予算を考えよう
自転車での日本一周で必要な予算を決めるには、旅の目的、ルート、期間が決まると、必要な予算も簡単に割り出す事ができます。
そこで問題なのが宿泊方法と食事です。
旅館に泊まる場合は宿泊費がかかり、必要な費用も高くなるでしょう。
野宿の場合は費用はあまりかかりませんが、準備する道具として必要なのがテントや懐中電灯、寝袋も必要になってきます。
また、食費も地元の料理を味わうか自炊するかで費用が異なり、地元の料理を味わう場合は料理の値段によって金額が左右します。
反対に自炊の場合は大半が材料費ですが、材料を安全に保存しておくための保冷グッズを用意しておく必要があります。
さらにアウトドアで調理できる道具も必要になってくるので、事前に用意すべき道具が多くなってきます。
どのように旅をするのかで予算が変わるということです。
また、予算は旅の目的にも左右され、観光地の入場料や離島へ渡るための料金が必要になってきたりします。
そこで、自転車旅が好きな人におすすめの稼ぎ方は、男女問わずリゾートバイトです。
日本一周しながらお金を稼ぐ事ができれば、これ以上贅沢なことはありません。
女性でも利用しやすい宿泊施設を探そう
日本一周の旅の中で女性でも利用しやすい宿泊施設はあります。
基本的に自転車旅の旅人が利用する宿泊施設といえば北海道に多くみられる「ライダーハウス」です。
しかし、マットや寝袋が必要な雑魚寝空間なので、さすがに雑魚寝は嫌だなという女性には向いていないでしょう。
しかし、ライダーハウスの中では女性が泊まりやすい場所もあります。
もしかしたら「布団とシャワーが付いているところ」や「鏡があるところ」など、少し贅沢な場所も条件を絞れば見つかるかもしれません。
また、こだわりが多い女性にぴったりな宿泊施設があるとしたら「ゲストハウス」です。
ゲストハウスは、一泊2,000円~3,500円くらいで泊まれます。
ゲストハウスには必要最低限のものがそろっていて、朝食付きで泊まれます。
夕食は共用のキッチンで調理することができますが、ゲストハウスの中にはほんの少しだけですが、夕食も付いてくるゲストハウスもあります。
それも、ゲストハウスには多くの外国人の方が利用しています。
異文化交流のチャンスがあるというのも、ゲストハウスの醍醐味です。
自転車の旅に必要な持ち物リスト
自転車旅で必要な持ち物も知っておきましょう。
自転車旅で最も重要な物は「小さい財布」、「携帯電話などの通信手段」、「鍵」です。
財布は、小さめの物の方が手袋をしている状態でも開けられるので便利です。
落下防止のためチェーンを付けておくと、さらに安心して使えます。
携帯電話などの通信手段は、旅先で事故や大けがをしたときに必須です。
公衆電話はとても希少な存在なので、必ず持って行きましょう。
また、スマートフォンなら地図アプリを使って地図にする事もできます。
しかし、移動しながらの使用は危険なので必ず止まってから使いましょう。
鍵は、絶対に手放せない道具です。
自転車を止めるとき、大事な自転車が盗まれないようにしっかりと防犯対策をしなければ、日本一周の自転車旅も台無しになってしまいます。
次に必要になるのが、「サドルバッグ」、「ドリンクボトル」、「輪行バッグ」、「メンテナンス道具」、「ICカード」です。
自転車を収納する道具やメンテナンス道具は、自転車で帰れなくなった時や自転車が壊れた時に安心して旅をする事ができます。
メンテナンス道具で必須なのが、「パンク修理キット」と「携帯ポンプ」です。
長距離の自転車旅では、パンクトラブル対策が必須になります。
ICカードは地域によって使える種類が異なり、首都圏だと「PASMO」、東海なら「SUICA」、関西なら「ICOCA」、九州なら「SUGOCA」という感じになります。
ゲーマー女子や電車旅好き女子なら誰でも持っていそうなアイテムです。
女性ならではの持ち物リスト
女性が日本一周の自転車旅に出るなら女性ならではの必要な物があります。
女性ならではの必需品は、「生理用品」、「日焼け止め」、「コンパクトミラー」、「コーム」です。
生理用品は、旅の途中で生理が起きてしまったときのための用心として持っておきましょう。
小さいポーチに入れられるスリムな物がベストですが、自転車が汚れてしまう事を気にする人は吸収性の高いものがおすすめです。
日焼け止めは、強い日差しの地域でも安心して走れるようにするために、塗っておいた方が良いでしょう。
汗をかくと効果がなくなってしまいますので、定期的に塗り直す必要もあります。
ミラーは、コンパクトの物の方が持ち運びに便利です。
また、急にヘアスタイルを直したいということもあるかもしれませんので、コームもあった方が良いです。
次に必要なのが「化粧直し用品」、「制汗剤」です。
旅の途中で化粧がずれてしまう事もあるので、化粧を気にする人は必ず用意しましょう。
制汗剤は、わき汗やわきがが気になる人は必須です。
シートタイプの物の方が日本一周の自転車旅には便利です。
また、男女問わず持っておいた方が良い物は「乾電池式緊急充電器」、「補給食」、「保険証の原本」、「緊急連絡先カード」です。
自分の命は自分で守れるようにしっかりと対策をして、日本一周の旅を満喫してください。
自転車でしか味わえない旅へ
日本一周に必要な計画と準備をまとめてみました。
どんな旅にするかはあなた次第!!
何度か自転車旅を重ねていき、慣れてきたら時間をかけてもっと遠くへ旅してみてください。
自転車に乗って世界一周の旅も夢ではありません。
男女問わず、自転車はきっと、旅を最高にしてくれる道具になってくれることでしょう!