カナダの自転車メーカーのルイガノ。
クロスバイクを中心にスポーツ自転車を扱っています。
ルイガノはデザインに凝っていて、好きな人は好きな自転車です。
また、初心者向けのクロスバイクが多く揃えています。
そんなルイガノのクロスバイクのご評判について紹介していきます。
ルイガノのクロスバイクの評判どうなの?
ルイガノのクロスバイクは決して性能が悪いというわけではありません。
しかし、あまり良い評判を耳にしないという不思議な自転車です。
何故かというとライト層を対象とした雑誌に記載されていることが多いからなのです。
そのため、ルイガノは何処か浮ついているといったイメージを抱いている人が少なくないようなのです。
ルイガノを含めて、お洒落なデザインをしている自転車はファッションと同じ感覚で乗る人が多いようです。
逆に細かいところまでこだわっている人は、職人気質のようなタイプが多いかもしれません。
性能面は優れていますし、トラブルに見舞われやすいということもないので、気に入ったのなら買えば良いのです。
好みは人それぞれなのですから、何が良くて何が駄目なのかをどんなに挙げていっても平行線を突き進むだけです。
ルイガノはロードバイクからマウンテンバイクまで、あらゆるタイプのバイクを手掛けています。
どんな注文にも応えることが出来る上に、造りは基本に忠実なので性能を落とすこともありません。
クロスバイクも様々な色を取り揃えており、また会社独自のカラーも備えているので、デザイン性も優れています。
どちらかと言えば、町の中を乗り回すことに向いています。
ルイガノのカラフルなクロスバイク「LGS-CHASSE」の評判
「LGS-CHASSE」はルイガノから販売されているクロスバイクの中では入門用と言えるタイプです。
タイヤが太いので安定感があり、初心者でも安心して乗れると評判になっています。
色はホワイト、ブラック、アクアブルー、オレンジ、ライトグリーン、ピンクの6種類から選べます。
フレームはアルミ製で、タイヤとフレームの間が狭めなので、太いタイヤは入れられない場合があります。
フロントフォークはストレートフォークを使っているので、全体的に細いシルエットとなっています。
ブレーキはクロスバイクの定番であるVブレーキを使用しています。
ギアもいくつかの種類があるため、ゆっくり走れば傾斜のきつい坂でも上りきれます。
タイヤは舗装された道路を通ることをメインにしているため、細めのものを使っています。
前輪にはラジアル組みを用いているので、重量感はあまりありませんが、強度はやや落ちているのでホイールを乱暴に扱うと破損してしまうかもしれません。
また、モデルによっては、ロードバイクに似た造りをしています。
リアハブの幅もマウンテンバイクに使われているものを採用していることがあるため、キャリパーブレーキが取り付けられたホイールは付けられません。
全てロードバイクと比較した上での評判ですが、クロスバイクとしては走りやすいかと思われます。
ルイガノの更に快適なクロスバイク「LGS-RSR 4」の評判
普通のクロスバイクでは物足りなさを感じているようなら「LGS-RSR 4」をおすすめします。
ルイガノの製品の中でも評判と性能は高い方で、フレームとフォークはどちらもアルミが使われています。
ハンドルは、まっすぐに伸びたタイプを用いています。
タイヤは細く、通常のクロスバイクよりもスピードを出しやすいという特徴があります。
さらに軽くて錆び付きにくく、剛性も高いのでペダルを踏み込んだ力を、走るためのエネルギーに変えやすいという利点を持っています。
その反面、路面からの衝撃は直に伝わってきます。
そのため、長距離を走ることには向きませんが、町中では問題ありません。
値段は6万円程度ですが、コンポーネントには本来10万円前後のロードバイクに使われるシマノクラリスが使用されています。
これはかなりお得と言えます。
もし予算に余裕があるのなら、2万円ほど上乗せしてカーボン製のフォークとシマノソラスペックを備えているRSR-3を手に入れられます。
ですが、機能面や価格などを見れば、ロードタイプのクロスバイクの中では高スペックを秘めていると言えるでしょう。
6万円あればスピードに重きを置いた走行を楽しめると考えれば、十分面白いモデルですね。
ルイガノのカジュアルスポーティーなクロスバイク「LGS-CEN」の評判
ルイガノが取り扱うロードバイクやクロスバイクの中で、入門用だと評判なのは「LGS-CEN」です。
フレームはアルミで出来ていますが、フォークはカーボン製なのでとても軽く、路面からの衝撃も和らげてくれます。
重量も10kg未満と軽い方なので、持ち運びもしやすい部類に入ります。
また、ネジ穴のおかげで泥除けも取り付けやすく、日常生活で使いやすいモデルと言えるでしょう。
アルミフレームを好きなようにデザイン出来る技術を確立したため、トップチューブからシートステーにかけて、滑らかな美しいデザインを生み出すことに成功してます。
さらにカーボンフォークのおかげで疲れが溜まりにくいのも嬉しいですね。
コンポーネントには、シマノ製のものを採用しており、色はブラックで統一されています。
シフティングは上位グレードと同じやり方を取っていて、変速機はクランクコンパクト仕様となっているので、走る際のエネルギー効率もスムーズです。
本格的なレースはもちろん、のんびりとした長距離のサイクリングやツーリング、通勤に通学にも活用出来るという、とても万能な機種なのです。
あらゆる用途に対応可能なので、どんな目的で購入しても、問題なく乗りこなせます。
ルイガノのトレッキング使用のクロスバイク「LGS-TR LITE E」の評判
ルイガノの「LGS-TR LITE E」というクロスバイクはヨーロッパで人気を誇っているトレッキングタイプのバイクです。
その評判は売れているバイクの半分ほどはこれではないかと言われているくらいです。
乗車時のバランスが崩れないように太めのタイヤを使っているため、スピードはあまり出ませんが、安定感はしっかりしています。
ディスクブレーキを備えているので雨の日でもコントロールが奪われることなく、衝撃も緩和しやすいので、クロスバイクに初めて乗る人でも安心して乗りこなせるでしょう。
さらにクッション性が高いサドルのおかげでお尻が痛くなることもありません。
もし、近くに試乗をさせてくれる店があるのなら、是非試させてもらいましょう。
その安定性の高さを直接感じ取ることが出来ます。
これはタイヤとリアエンドの幅が広いからです。
職場や学校への移動に使う場合や、買い物などの日常生活を中心に乗ることを考えている人におすすめのモデルだと言えるでしょう。
力をあまり入れなくても、それなりのスピードが出せるので、爽快感を味わいたい人にも向いています。
ルイガノの女性が使いやすいクロスバイク「LGS-TR2」の評判
ルイガノには数多くのクロスバイクやロードバイクがありますが、女性からの評判も得ているモデルが「LGS-TR2」です。
購入当初からフロントキャリア、スタンド、泥除けが装着されており、スタッガードフレームのおかげでスカートを履いた状態でも乗りこなせます。
ハンドルも握りやすい位置に取り付けられています。
イメージとしては、ママチャリにいくつかの機能が追加された感じでしょうか。
シマノ製のブレーキは信用出来ますし、フロント変速がない代わりにチェーンが外れる心配も滅多にありません。
付属しているフェンダーのおかげで普段着のまま乗っても大丈夫です。
リラックスした姿勢を取りやすいので、通勤や通学にも使いやすいのは有り難いですね。
全体的に伝統を感じさせるお洒落な雰囲気を醸し出しているので、見ているだけでも楽しめます。
最近ではデザイン性にさらに力を入れた新しいモデルが開発されました。
老若男女問わず好まれる色合いを心掛け、軽さや機能に関しても一切の手抜きをしていません。
休日によそ行きの服を着て、これに乗って出掛けるのも素敵ですよ。
ルイガノのクロスバイクは、デザインが良い
ルイガノのクロスバイクの性能はとても良いです。
ジャイアントもクロスバイクとしてはとても有名でどちらを選ぼうか悩む方もいると思います。
ルイガノは性能だけでなくデザインに拘りがあるので、性能面だけでなく、デザインにも重点を置いて購入を考えている人には一度ルイガノのクロスバイクを調べてみるのも良いですよ。
気に入った一台を選ぶ事が自転車を楽しむ秘訣ですので、性能だけでなく、デザインにも拘ってみるのはいかがですか。