- 2018年1月27日
ロードバイクのホイールでアルテグラという選択は?
シマノの「アルテグラ」と聞くと、コンポ?釣り具?となると思いますが、ロードバイク用のホイールにも存在しています(していました)。今までは、コンポと同じ品番が付けられていましたが、2017年のR8000番へのモデルチェンジの際に品番がなくなりました。後継ホイールと目されるものもありますので、今回はアルテグラのホイールについて話をしていきます。
シマノの「アルテグラ」と聞くと、コンポ?釣り具?となると思いますが、ロードバイク用のホイールにも存在しています(していました)。今までは、コンポと同じ品番が付けられていましたが、2017年のR8000番へのモデルチェンジの際に品番がなくなりました。後継ホイールと目されるものもありますので、今回はアルテグラのホイールについて話をしていきます。
シマノのロードバイク用コンポの頂点と言えば「デュラエース」です。完成車では、50万円以上の高級モデルに搭載されるコンポで、エンドユーザーには少し敷居の高さを感じさせます。30年近く続いた型番7000番台の時代を経て、7900系が2012年リア11速の9000系にステップアップ、現在は9100系まで進化しています。今回は、そんなデュラエースの歴史を振り返ります。
シマノのデュラエースが11速化されて、2017年で5年が経過しようとしています。シマノでは、この間にアルテグラや105も11速化を果たし、ロードバイク用のホイールは、ほとんどが11速化されました。しかし、クロスバイクなどは、まだ11速化されていないホイールもあり、スプロケットを装着するときにスペーサーが必要なものもあります。そこで今回は、スプロケットのスペーサーについてお話します。
シマノのコンポは、モデルチェンジをするたびに品番が変わります。【6700】と言えば、セカンドグレード【アルテグラ】の2世代前になります。しかも、リア10速のモデルです。stiレバーなどは現役世代のものが高価なので、値崩れしている旧品番を狙ってみるのもひとつの方法ですし、逆にレバーだけを活かして、他を交換する方法もあります。今回は、シマノのコンポの換装についてお話します。
シマノのロードバイク用コンポでは、上から5番目のグレードになるのが「sora(ソラ)」です。2017年現在、品番はR3000で、リア9速のコンポです。9速化は2007年、3400番のときになります。3400のsoraでは、現在のモデルとstiレバーが大きく異なっています。そこで今回は、3400までのsoraと、それ以降の進化についてお話していきます。
ハブは車輪中央にあるスポークの受けで、特に後輪には、自転車が動く上で、極めて重要な機能が備わっています。ホイールの性能の何割かはハブで決まるので、高性能なものへの交換も、視野に入れたいところです。ハブ単体で、市場に出回っているのはシマノ製が多いですね。今回は、そんなハブの交換についての話をします。
アルテグラと言えば、シマノを代表するロードバイク用のコンポーネントです。2017年に、R8000系にフルモデルチェンジを果たしましたが、当然ながら、6800系もまだまだ人気です。ホイールも同じ品番で販売されていますが、ハブのベアリングのグリスアップに手間が掛かると聞いています。そこで今回は、アルテグラのホイールをメンテナンスする話をしていきます。
自転車の各パーツの中でホイールはとても重要なパーツです。楽しく長く自転車ライフを楽しむためにも、自転車で速く走るためにも、ホイールを長持ちさせることは大切です。今回はそのためのメンテナンスの中でも、シマノのハブのベアリング構造に注目していきましょう。また、グリスアップの方法についても書いていきます。
シマノのロード用コンポーネントのsoraはエントリーグレードですが、上位グレードと同様にstiレバーを採用しています。st-3500はstiレバーですが、上位グレードの技術を継承したものになっています。現在は、モデルチェンジされましたが、まだ販売は継続されています。今回は、そんなst-3500の話と、新soraの評価も確認したいと思います。
シマノでは、セカンドグレードとして扱われているアルテグラ。コンポの顔として扱われるのはクランクですが、ではそのクランクが他グレードとどれくらい重量が違うのか。また、他メーカーのクランクと比較した場合、どれくらい重量差があるのかを見ていきましょう。