- 2018年9月25日
メリダの「リアクト」をフレームセットから組み上げるには?
ロードバイクは、フレーム(骨組み)とパーツを組み合わせた「完成車」で販売されているのが一般的です。ただし、一部にはフレームのみの販売もあり、メリダのエアロロード「リアクト」にもフレームセット(フロントフォーク込み)が用意されています。そこで今回は、フレームセットがどういうものであるかを確認して、組み合わせるパーツについても考えていきます。
ロードバイクは、フレーム(骨組み)とパーツを組み合わせた「完成車」で販売されているのが一般的です。ただし、一部にはフレームのみの販売もあり、メリダのエアロロード「リアクト」にもフレームセット(フロントフォーク込み)が用意されています。そこで今回は、フレームセットがどういうものであるかを確認して、組み合わせるパーツについても考えていきます。
メリダは販売台数で世界第2位のマンモスメーカーであり、長らくその中心的な存在だったのがマウンテンバイクです。世界的なプロチームのスポンサーも務め、オリンピックの金メダルや世界選手権の勝利に貢献してきました。もちろん一般市場も多くのラインナップを揃えていますので、今回は2018年モデルをご紹介します。
マウンテンバイクのサイズはホイールで表されており、その単位はインチ表記になります。26、27.5、29インチなどがあり、特に29インチは「29ER(ツーナイナー)」という呼称があるくらい、マウンテンバイク乗りにとって特別な存在です。ただ、レースで主流ではなくなってきたことから、今は扱わないメーカーさえあります。しかし、メリダのように29ERを充実させているメーカーもあり、需要がなくなっているわけではありません。
メリダのスクルトゥーラ5000は、カーボンフレームの中ではミドルグレードよりも少し下という位置付けです。スクルトゥーラはツール・ド・フランスも走る「バーレーン・メリダ」のメインバイクであり、下位グレードに至るまでそのコンセプトは引き継がれています。今回はそんなメリダ・スクルトゥーラ5000についてお話ししていきます。
台湾メーカーのメリダは、MTBで有名なブランドですが、実はとてもコストパフォーマンスの高いクロスバイクも製造しています。また、技術力もあるため、性能も良く、さらには価格が安いと評判です。そこで今回は、自転車メーカー「メリダ」の歴史や、おすすめクロスバイクと特徴についてお話ししていきます。
今回は今のロードバイク界にはなくてはならない存在である、空力性能を重視したエアロ形状のロードバイク「エアロロード」のお話です。近年ロードバイクでも注目度が増している台湾のメリダにも、「REACTO(リアクト)」というエアロロードがあります。今回は、そんなメリダのリアクトからミドルグレードの「6000」をご紹介します。
台湾のメリダは、今でこそワールドツアーのチームにロードバイクを提供するメーカーになりましたが、元はマウンテンバイクで名前を馳せたメーカーです。今でもマウンテンバイクのワールドツアーを戦うチームに機材を提供しています。もちろん市場用も多くのラインナップを揃えており充実していますので、今回はそんなメリダのマウンテンバイクをご紹介します。
メリダのスクルトゥーラは主流バイクだけあり、とても種類が豊富です。プロが実際にレースに使うモデルから、ディスクブレーキ搭載車であったり、フレームもカーボンとアルミがあります。今回の主役「410」は、アルミフレームのミドルグレード400のスモールサイズ版で、小柄な人向けに専用設計されたフレームに、パーツが組み合わせられています。今回は、このスクルトゥーラ410をご紹介していきます。
メリダは、ロードバイクでもMTBでも、世界最高峰のワールドツアーを戦うチームに機材を提供しています。この両面に強みのあるメーカーは、当然ながらその中間的な位置付けであるクロスバイクも、得意分野の一つです。そこで今回はメリダのクロスバイク、中でも「グランスピード」の2018年モデルを取り上げてみましょう。
今やロードバイクを扱う各自転車メーカーでは、必ずといってよいほどラインナップされているのが、エアロロードです。レースの中でも、平地やタイムトライアルのステージ用に開発された、スピードに特化したロードバイクです。メリダにも「リアクト」というエアロロードがあり、種類の多さから主力バイクの一つとして扱われています。今回はそんなリアクトシリーズの中から、「5000」についてお話ししていきます。