- 2018年10月5日
メリダのクロスウェイ100Rはどんなシチュエーション向きか?
メリダは近年ロードレースの世界でも頭角を現してきており、以前から世界的に有名であったMTBと併せ、レースバイクメーカーとして着実に歩みを進めています。そういったメーカーですから、ロードバイクとMTBの中間的な存在であるクロスバイクにも当然ながら強みがあります。今回は街乗り向きの「クロスウェイ」シリーズの中から、最も安価な「100R」を取り上げてみます。
メリダは近年ロードレースの世界でも頭角を現してきており、以前から世界的に有名であったMTBと併せ、レースバイクメーカーとして着実に歩みを進めています。そういったメーカーですから、ロードバイクとMTBの中間的な存在であるクロスバイクにも当然ながら強みがあります。今回は街乗り向きの「クロスウェイ」シリーズの中から、最も安価な「100R」を取り上げてみます。
メリダは今でこそロードレースでの活躍やデザインの向上によりロードバイクも伸びてきた印象ですが、ほんのひと昔前まではMTBメーカーと見られていました。今ももちろん世界のビッグレースで活躍していますし、多くのラインナップを揃えてもいます。その中で、今回お話しする「ビッグナイン100」は、競技や山林の散策というMTBの本分の他にも使用できそうなモデルですので、確認してみましょう。
ロードバイクを購入する際は、その機種の評価が気になると思います。良い評価があれば購入への大きな後押しになりますし、酷評を見てしまうと決意が揺らぎ二の足を踏んでしまうこともあります。そこで今回は、メリダの人気ロードバイク「スクルトゥーラ4000」に関しての評価を確認していきますので、購入を検討されている方の参考になればと思います。
自転車で事故を起こした場合は、相手を大怪我させたり、最悪は死に至らしめることがあるということを知っておかなければなりません。事故を防ぐためには、もしものときに、ブレーキで自転車を安全に止めることが重要です。そして、ブレーキが確実に機能を発揮するためには、ブレーキ調整が必要不可欠です。国内で最大シェアを持つブリジストンの自転車を例にして、ブレーキ調整の方法についてご説明します。
メリダのロードバイクは、完成車状態でのコストパフォーマンスが高いことで知られています。しかし、実際に同クラスの価格帯の他社のロードバイクと比較した場合に、メリダのロードバイクは本当にコストパフォーマンスに優れるのでしょうか。そこで、大手ロードバイクメーカー5社とメリダのロードバイクを、クラスごとに比較し本当にコストパフォーマンスに優れるのかを検証します。
メリダのロードバイクには複数のカテゴリーがありますが、今回は中でもエンデュランスモデルのライドについてお話ししていきます。近年のメリダの中では激動しているモデルなので、その経緯なども確認していきます。また、個別の機種に関しても、インプレ情報などを参考にご紹介します。
今回ご紹介するメリダの「ライド80」は、2018年モデルの中で最も価格が安いロードバイクになります。「安かろう悪かろう」などという言葉もあり、こういったモデルはとかく批判の対象になることも多いです。では実際にライド80はどのように評価されているのかを確認して、どのような方に向いているのかを考えてみます。
「グランスピード(GRAN SPEED)」はメリダのクロスバイクのシリーズで、ロードバイク寄りの性能を持っています。通勤・通学から、ツーリングなどのロングライドまで幅広く対応するバイクです。今回はそんなグランスピ―ドのミドルグレード、「200-D」にスポットを当てます。
メリダは自転車大国と言われる台湾で、2番目の出荷台数を誇るマンモスメーカーです。MTBでは早くから世界のビッグレースで実績を積み重ね、メーカーの看板として高い評価を受けてきました。一方ロードバイクではそこまでの評価されていませんでしたが、デザイン性を認められ、レースでの実績も積み重ねてきましたので、今が旬と言えるところです。今回はそんなメリダの歴史を振り返りながら、今乗りたいモデルなどもご紹介します。
メリダは世界最高峰の「UCIワールドツアー」を戦うチームに機材を提供するサプライヤーであり、ワールドチーム「バーレーン・メリダ」のスポンサーでもあります。2017年に前チームから現在のチームに契約が変わりましたので、それ以降ロードバイクのラインナップも一変しました。そこで今回は、分岐点となった2016年モデルとその後のラインナップを比較して、変化を検証してみます。