「ガーミンEdge520j」取り付け方法と楽しみ方とは?

スポーツサイクルに乗り始めると、まず欲しくなるのがサイクルメーターです。

走行速度や距離、時間などの一般的なデータから心拍数、消費カロリー、ケイデンスやパワー計測などの専門的なデータの表示まで、多岐にわたる項目の表示が可能です。

今回は、そのサイクルメーターの中でも、多くのサイクリストが愛用するガーミンEdge520jの取り付け方法と、その楽しみ方についてご説明していきます。

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サイクルメーターと言えばガーミンとキャットアイ!

近年のサイクルメーターは、GPS機能を持つものとそうでないものの大きく二つに分類されます。

後者の代表格は、なんと言っても日本のキャットアイでしょう。

自転車関連アクセサリーメーカーのキャットアイは、反射材、ヘッドライト、テールライト、そしてサイクルメーターのメーカーとして有名です。

GPS機能を搭載したサイクルメーターが発売されるまでは、市場の中でもかなりのシェアを確保しており、GPSまでは必要ないというユーザーからは現在も支持を得ています。

そして、GPS機能を搭載したサイクルメーターの代表格が、アメリカに本社を置くガーミンです。

ガーミンはGPSナビゲーションを搭載した多くの製品を発売していて、海洋船舶や航空、自動車などの産業分野からアウトドア、フィットネスなどの生活分野にまでブランドを展開しています。

スマートフォンが普及してきた現在、アプリがあれば外出先でも自分の位置を地図上に表示することは容易です。

ロングライドや初めて走る場所でも、道に迷ったりすることはないでしょう。

しかしながら、自分の位置を確認するためには一旦停車してスマートホンを取り出し、地図アプリを操作しなければならないという不便さがあります。

これに対し、GPS機能を搭載したガーミンは、あらかじめルートを登録しておけば画面に進行方向が表示され、スマートフォンの地図アプリを操作する必要はありません。

そのガーミンのサイクルメーターの中で、ミドルグレードの商品がEdge520jです。

次から、Edge520jの特徴と取り付け方法についてご説明していきます。

ガーミンEdge520jはミドルグレードにして必要十分な機能!

現在ガーミンのEdgeシリーズのラインナップは、安価なものから順にEdge25j、Edge130、Edge520j、Edge820j、Edge1030となっています。

ラインナップの中でもちょうど中間に位置するのが、2015年10月に発売されたEdge520jです。

計測可能な内容は、走行速度、平均速度、最高速度、走行距離、走行時間、ケイデンス、平均ケイデンス、最高ケイデンスなどの一般的な数値です。

また、心拍数、消費カロリー、獲得高度、斜度、気温などのデータも計測が可能で、画面には最大8項目まで表示が可能です。

そして、最大の特徴はGPS機能を搭載していることで、あらかじめ作成したルートを設定しておけば簡易的なナビゲーションも表示が可能です。

一旦停車して、スマートフォンでルートの確認をするというロスタイムがなくとても効率的です。

その他の機能としては、スマートフォンと連携した電話やメールの着信通知、StavaやGarminConnectへのデータアップロード、リアルタイムで走行ルートを公開できるLiveTrackingなどの機能も備えています。

機能満載のガーミンEdge520j、次に取り付け方法についてご説明します。

ガーミンEdge520jの取り付けは簡単!

ガーミンEdge520jの取り付けはとても簡単です。

セット購入すると、心拍計や各種センサー、本体を取り付けるマウントなどが付属しています。

それでは取り付けを始めましょう。

●スピードセンサー

スピードセンサーを後輪のハブの上に置き、ゴムバンドをくるっと回してハブに固定する、実に簡単な作業です。

スピードセンサーはホイールの回転数を計測していて、タイヤの周長と時間から走行速度や走行距離を計算しています。

●ケイデンスセンサー

ケイデンスセンサーをクランクの上に置き、スピードセンサーと同様に付属のゴムバンドで固定します。

クランクの回転時にシューズがケイデンスセンサーに当たらぬよう、ケイデンスセンサーはクランクの内側に取り付けて下さい。

ケイデンスセンサーはクランクの回転数を計測し、1分間あたりのクランクの回転数を計算しています。

●本体

セットの中には2種類のマウントが付属されていて、ガーミンEdge520jを取り付ける位置により使い分けをします。

一つ目はステム上に取り付けるマウントですが、こちらも付属のゴムバンドで固定します。

二つ目はハンドルバーからせり出して取り付ける際に使用するアウトフロントマウントです。

どちらを使うかはお好みですが、視線の移動が比較的少なくなるアウトフロントマウントを筆者はお勧めします。

交通量の多い車道を走行するときは、前方から視線をそらすことはとても危険です。

また、郊外の道路の場合は路側に蓋のない側溝や水路があり、安全のために視線の移動距離は極力少なくすることが望ましいでしょう。

新しい取り付け方法はバイクからバイクへの移動が簡単!

ガーミンEdge520jの各センサーの取り付け方法をご説明しましたが、これは現行モデルの新しいセンサーです。

旧タイプのセンサーは、一般的なサイクルメーターと同様に、スポークやクランクにマグネットを取り付ける方法でした。

スピードとケイデンスが一体となったセンサーをチェーンステーに取り付け、このセンサーがマグネットの通過を感知して各種データを計測するといった方式です。

ロードバイクも趣味が高じてくると、目的に合わせて2台あるいは3台所有するといった方もいらっしゃいます。

この場合、旧タイプのセンサーではいちいち自転車間でセンサーやマグネットを移し替えねばならず、あまり現実的ではありません。

つまり、所有するロードバイクの数だけセンサーが必要ということです。

かく言う筆者も2台のロードバイクを所有していますが、2台それぞれにセンサーを取り付けています。

また、ホイールは3セット所有していますが、3セットのすべてにマグネットを装着しています。

これに対して、取り付けが簡単な新しいタイプは、自転車間でのセンサーの移し替えがとても楽ということです。

このような点でもメリットがあるガーミンEdge520j、自転車の楽しみ方が広がる一方です。

本体の取り付けマウントもいろいろ楽しいガーミンEdge520j!

ガーミンEdge520jをセットで購入すると、本体を取り付ける2種類のマウントが付属するとご説明しました。

このマウントですが、ネットショッピングで検索するといろいろなタイプのマウントが発売されています。

ロードバイクとのカラーコーディネートができるカラフルなものや、取り付け位置の工夫ができる商品まで実に様々です。

例えば、ハンドルの前方に本体を取り付けるアウトフロントマウントの場合、マウントの裏側にライトなどアクセサリーが取り付けられる工夫がされたものなども発売されています。

ハンドル周りはサイクルメーター、ライト、ベル、そして最近ではGoProに代表されるアクションカメラなど、たくさんのアクセサリーが集中する場所です。

できる限りスマートに、かつそれぞれが操作しやすいよう工夫をしたいものですが、この要望に応える商品もたくさんあります。

この他、本体を保護するシリコンケースもカラフルなものが発売されていて、こちらもバイクとのカラーコーディネートが楽しめる商品です。

デフォルトの状態だけではなく、ぜひあなた仕様のガーミンEdge520jにして楽しみを広げて下さい。

広がる楽しみ!ガーミンEdge520jの機能!

ここまでガーミンEdge520jの特徴と取り付け方法についてご説明してきましたが、その楽しみ方は多岐にわたります。

●バーチャルパートナー

設定した速度や過去の走行記録から、サイクルメーターの中で仮想の競争相手が走行します。

自分と競争相手の位置間隔が時間と距離で表示され、より速いタイムを目標とする時のモチベーションアップになります。

●ガーミンコネクト

ガーミンが提供するWEBサービスがガーミンコネクトです。

自分が走った走行ルートをパソコン画面の地図に表示できたり、測定した速度、距離、心拍などのデータの表示が可能です。

また、FacebookなどのSNSへ走行データの貼り付けや、次に走るコースデータを事前に作成することも可能です。

これらの機能の一部は、ガーミンコネクトモバイルというアプリを使うことにより、スマートフォンでのデータ確認も可能です。

ガーミンコネクトやガーミンコネクトモバイルを使うことにより、自転車に乗っている時はもちろん、走る前も、そして走った後も楽しいのがガーミンEdge520jです。

より楽しくなるサイクルライフ!さあ走り出そう!

ここまでガーミンEdge520jの取り付け方法と特徴、楽しみ方をご説明してきました。

しかしながら、ここでは書ききれないほどの楽しみ方が他にもたくさんあります。

ぜひあなた自身の楽しみ方を見つけて下さい。

そして今すぐ走り出しましょう!