ストライダーの対象年齢は2歳から!レースにも出れる?

「ストライダー」は子供用のペダルなしの二輪車のことで、世界150万人のお子さんが楽しんでいると言われています。

対象年齢が2歳からなので自転車の前に乗ることができますし、本格的なレースも行われています。

そこで今回はストライダーの詳細や、レースについてお話していきます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

自転車のブレーキ音解消に注油は厳禁!ならどうすればいい?

自転車の後輪ブレーキから、激しいブレーキ音がするのは珍しくありません。しかし、そのブレーキ鳴き...

ヘルメットは頭にピッタリなサイズを!女性サイクリスト必見

自転車に乗る際にかぶるヘルメットは、命を守ってくれる大切なものです。そのため、自分の頭に...

高校指定の自転車ステッカーを剥がしたい!綺麗に剥がす方法

中学、高校にもなると、学校から自転車に貼る指定のステッカーが配布されることが多いと思います。...

新庄クリテリウム2011年大会!災害のための備えに自転車を

新庄クリテリウムは、毎年、楽しみにされている方も多いですよね。2011年の、新庄クリテリウム大会...

mtbのホイールを交換してみよう!ホイール選びのポイント

mtbのホイールを交換してみませんか?ホイール交換することで、更に性能がアップできるでしょう...

自転車界の風雲児「ISM」にはどんなサドルの種類がある?

トライアスロンの世界最高峰の大会である「ハワイ・アイアンマン」のバイクにおいて、最も多く使われて...

タイオガの輪行袋の使い方を学ぶ!おすすめの輪行袋は?

自転車の楽しみの中に、輪行袋を使用して電車や新幹線に自転車を乗せて移動するという楽しみ方もあります。...

ピスト自転車のカスタム!クランクの外し方とつけ方は?

ピスト自転車は、カラフルなパーツや個性的なフレームが多く、構造も簡単でカスタムしやすい自転車です...

自転車はベルト式もある!切られるリスクや盗難の防止策は?

自転車といえば、チェーン式が一般的ですが、実はベルト式のものもあることをご存知でしょうか。...

高校で自転車競技部に入部したい!費用が高いから諦める?

高校で自転車競技部に入りたいけれど、費用のことを考えてやめてしまう、という学生の方は多いでしょう。...

自転車にも速度制限はあるの!?自転車の曖昧な交通法

自動車やバイクには、法定速度が存在しますよね。自動車やバイクなどの、自動二輪は最高速度が60...

自転車を改造しよう!ママチャリでも速く走れるようになる?

「ママチャリを持っているけど、速く走れない…」「でも、新しい自転車を購入するお金もない…」...

トライアスロンに挑戦!苦手なバイクも克服できる練習会へ!

自分の身体を徹底的にいじめ抜くのが、トライアスロンという競技です。水泳やランニングが得意...

自転車につける走行距離計って?その機能や選び方を知ろう!

スポーツ自転車のハンドル部分などについている走行距離計とは、どんなものでしょうか。また、...

自転車のブレーキワイヤーが切断する前に自分で交換しよう!

自転車のブレーキワイヤーは消耗品です。新品の自転車を購入したとして、およそ3年で交換が必要です...

スポンサーリンク

まずはストライダーを知ろう

ストライダーはアメリカの「ストライダー社」が販売している固有の製品名で、種類としては「キックバイク」「バランスバイク」と呼ばれるものです。

その中でも、世界中のお子さんにユーザー層が広がり、日本法人もイベントやレースを多数運営していて組織がしっかりしているのがストライダーです。

ストライダーは見た目には子供用の自転車と変わりませんが、大きな違いがある点としては、ペダルとブレーキが付いていません。

足で地面を蹴って進み、停止する時も地面に足を着けて止めます。

最年少なら2歳のお子さんから乗ることができます。

また、自力でこういった動きをしなくてはしなくてはいけないので、とても軽量でわずか3㎏程度です。

ただし、ストライダーは乗りものと認定されていないので、公道を走ることができません。

そのため、親御さんが公園など目的地まで持ち運ぶ必要がありますが、ストライダーは軽量であるのでとてもありがたいところでしょう。

日本国内のストライダーは「ストライダー・ジャパン」が販売を一括で管理しており、販売されている店舗が限られています。

また、価格がストライダー・ジャパンにより厳しく管理されており、値引き販売を一切行っていませんので、どこで購入しても同じ価格です。

ストライダーの対象年齢は2歳だがその前に乗れる子もいる

ストライダーは対象年齢が2歳からとなっているので、少し早いというイメージもあるかと思います。

ただ、足が地面に着きさえすれば、ノロノロでも歩きながら進めますので、割と早い時期から始められます。

体格の違いもあるのでしょうが、本場アメリカでは対象年齢が1歳半からになっています。

実際に筆者の知り合いのお子さんは、2歳の誕生日を迎える2か月前には乗れるようになっていました。

周りのお子さんに比べて成長が少し早いと言っていましたので、身体の成長に合わせて判断してあげるとよいでしょう。

また、その知り合いの下のお子さんも小さい頃からお兄ちゃんが乗っていたので、早く乗りたがったらしく、これも2歳前に乗れるようになったそうです。

2歳から出場できるレースでも、2歳前半のお子さんが活躍していると聞いていますので、始めるなら早い方がよいでしょう。

さらに、ストライダーに2歳から乗っているお子さんは、3歳くらいから自転車に乗れると言いますし、補助輪が外れるのが早いという統計も出ています。

2歳くらいのお子さんは好奇心が旺盛だけに安全面に注意

ストライダーは慣れない内はバランスが取れないので、よく転んでしまいます。

三輪車と違ってスピードが出ますので、転倒したらそれだけ危険が大きいです。

そのため、ヘルメットやプロテクターの着用が必須と言えるでしょう。

将来レースに出ることを考えたとしても、どのレースでも必ず着用が義務付けられています。

性格にもよりますが、2歳くらいのお子さんは好奇心旺盛ですから、ストライダーのようにアクティブなものに乗ると、どこに飛んでいってしまうか分かりません。

まして、自分で危険と感じるのは、言葉は悪いですが痛い目に合わないと難しいものです。

しかし、頭は痛い目に合うなどと言っていられませんので、最低でもヘルメットは被せてあげましょう。

ヘルメットは頭に合ったものを選び、衝撃で脱げないようにしっかりとストラップで固定してあげてください。

また、ストライダーはハンドルが360度回転するので、転倒すると思わぬ動きをして顔面を強打してしまう可能性があります。

その時のためにも、ハンドルに保護のためのパットが付いているタイプがおすすめです。

なお、ストライダーにはいくつか種類がありますので、のちほど詳しくお話します。

ストライダー最大のレースイベント「ストライダーカップ」

それではここからは、ストライダーのレースについてお話していきます。

ストライダーのレースには、「ストライダー・ジャパン」が主催する公式レースと、民間の主催するレースがあります。

中でも「ストライダーカップ」は1年に2回、東京と大阪で開催される最も規模の大きいレースです。

受付が始まった当日に、定員に達することもあるほどの人気レースです。

2歳~5歳まで年齢によってクラス分けがされているので、同じ年齢のお子さんと競争できるのがよいですね。

ストライダーカップへの参加資格は一点、ストライダーが「日本正規品」であることだけです。

他のキックバイクや、ストライダーでも「並行輸入品」では参加できません。

日本正規品は、ホームページに掲載されている提携店舗で購入することができます。

車体に「日本正規品」のステッカーが貼ってありますので、購入する際に必ず確認してください。

また、ネット通販では正規品はアマゾンか楽天市場に限られますが、ネットには並行輸入品も混在していますので、レースに出ることを考えているのであれば、必ず正規品の表示があるものを購入してください。

2歳のお子さんがレースに参加するには環境作りが重要

ストライダーでレースに参加するには、まずは決まったコースを走れるようにならないといけません。

特に2歳クラスのレースでは競争心もそこまで強く芽生えていませんし、体力的にもそこそこなので、しっかりコースを回ってくるだけで十分に上位が狙えます。

もちろん安全第一ですから、先述通りヘルメットとプロテクターの準備はしてください。

ヘルメットは普段から必須と思いますが、レースを目指すならプロテクターも日常化しておいた方がよいです。

と言うのも、ヘルメットやプロテクターは、お子さんにとってうっとおしいものなのですね。

そのため、いざレースの時に装着を拒否されて、泣く泣く参加を見送ったなんてケースもあるので慣れが必要です。

また、筆者もお手伝いで参加したことがあるのですが、想像以上に緊張感があってピリピリしたムードです。

それに飲み込まれたのか、あちこちでお子さんの泣き声が聞こえたり、ダダをこねている子を見掛けました。

レース前にはコースの下見がてらに試走があるのですが、可能ならば並走して声を掛けながら励ましてあげましょう。

また、お子さんの好きなお菓子をたくさん持っていくなどして、ピクニック的な楽しい雰囲気にしてあげることも大切です。

勝利を目指すことも重要かもしれませんが、まずはお子さんが楽しむことが最優先ではないかと筆者は考えます。

レースに参戦するためにストライダーの種類を確認する

それでは最後に、ストライダーでレースを目指す上で必要な、ストライダーの種類についてお話しておきます。

ストライダーには3種類あり、どれでもレースに参加できます。

基本は「クラシックモデル」で、レース参戦に特に何かが不足しているわけではないベーシックなモデルです。

そのクラシックモデルに数種類のオプションを付けたのが、「スポーツモデル」です。

オプションは、冒頭の方で少し触れましたが、顔面を強打を防止する「ハンドルバーパット」。

そして、2歳と5歳では当然ながら身長が違いますので、成長に合わせてサドルの長さを変えられるように「ロングシートポスト」が付属しています。

また、サドルがクラシックモデルよりも柔らかい素材なので、乗り心地がよいです。

そして、もう一種類は、スポーツモデルの車体を軽量のアルミで作った「ストライダー・プロ」です。

スポーツモデルよりも500gも軽いので、レースで勝ち負けを狙うならプロがよいかもしれません。

なお、スポーツモデルには企業とのコラボモデルなどもありますので、詳しくはホームページを確認してください。

最後に基本3モデルの価格を記しておきます。(税抜き価格です)

【ストライダークラシックモデル】:¥10,900

【ストライダースポーツモデル】:¥13,500

【ストライダープロ】:¥20,500

先述しましたが、どこで購入してもこの価格のはずですので、価格が違えば正規品ではない可能性が高いです。

ストライダーは日本正規品に限る

今回はストライダーについてお話しました。

始めるなら対象年齢の2歳をめどになるべく早いほうがよいですし、2歳から公式のレースにも参加できます。

レースへの参加では本人が楽しめることを大前提として、安全第一を心掛けてあげてください。

また、購入時は「日本正規品」であることを確認してください。