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trekのロードバイクの中古品を購入するメリット・デメリット

2018.5.21

ロードバイクは一般的なママチャリとは値段が大きく異なりますので、いざ購入する段階になるとその価格に尻込みしてしまうこともあります。

そんな時にネットなどで、中古ロードバイクが安い金額で売られていたりすると心が動くことがあるはずです。

そこで今回は、中古のロードバイクについてのメリット、デメリットをまとめてみます。

また、trekについては個別に考えなければいけない案件もありますので、合わせてご説明します。

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trekの中古ロードバイクを購入する最大のメリットとは?

まず、中古ロードバイクを購入するメリットですが、何と言っても価格の安さです。

ロードバイクを始めとするスポーツバイクは、原則として価格競争がされませんので、定価購入が基本です。

型落ち品などは大きな値引きが行われることもありますが、人気モデルなどは型落ちしませんので満足のいく購入は定価付近になるということです。

その点中古品は、言ってみれば店舗側の「言い値」ですから、サジ加減次第です。

稀にではありますが、未使用品なども交じっていますので、近くに店舗があるようなら思わぬ堀だしものに当たる可能性もあります。

また、中古ロードバイクも試乗が確立したせいか、非常によい状態のものが出品されています。

先日(2018年4月上旬)筆者が中古品店を覗いた際に、trekの「エモンダALR 5」が展示してありましたが、何と2018年モデルでした。

時間がなかったので詳しい話は聞けませんでしたが、価格は定価のマイナス3万円程度でした。

特に目立った傷などもなく良好な状態に見えましたので、外見上は掘り出しものレベルと感じました。

中古販売店でtrekの旧モデルのロードバイクを目撃!

前項では、中古ロードバイクのメリットをお話しましたが、価格以外のメリットはビンテージとでも言いますか、自分のこだわりを満たしてくれる可能性です。

新品での購入は最新モデルが基本として、型落ちしたとしても1世代前までになります。

そのため、数年前の「○○年モデル」を希望しても、新品での購入は難しくなるので中古品にたよることになります。

先述しましたが、中古ロードバイクの試乗が確立されているのに加え、ネット時代ですからビンテージものが市場に出る可能性も高くなっています。

したがって、自分の希望モデルを探しやすい時代になっていると言えるでしょう。

これも筆者が先日訪れた店舗の話ですが、販売開始からから10年近くは経っていると記憶しているtrekの「2.1」が展示してありました。

さすがに使用感はありましたが、まだまだ現役でバリバリ乗れる感じは残っていました。

中古ロードバイクは自由度がない

ロードバイクの中古品購入ですが、メリットはこれくらいであとはデメリットになります。

まずは何にせよ、自由が効かないということです。

中古品は現品限りですから、サイズも色も選択の自由はありません。

ロードバイクは乗車姿勢がとても重要で、無理な姿勢で乗っていると性能を十分に引き出せないばかりか、身体を痛めてしまうこともあります。

そのため、新品購入では手足や股下の長さを測り、実際に試乗もしてサイズ合わせを行うものです。

中には、ステムの突き出しの長さや、ハンドル・サドルの高さ調整まで行って、ポジション出しをしてくれる店舗もあります。

こういったサイズ合わせを一切行わずに購入することは、ロードバイクにおいてはかなりのリスクを伴います。

また、trekのようにサイズごとの適応身長を出しているメーカーのものでも、年式によっては同じサイズでも大きさが違ったりします。

色にしても、機能に関係ないからどうでもよいとは言い切れません。

自分が気に入らない色のものはロードバイクに限らず、今1つ使用に乗り気にならないという経験はないですか?

デザインが気に入って衝動買いした洋服がタンスの奥に眠っているのは、もしかしたら色が原因かもしれません。

色というのはそういうものなので、バカにできないのです。

中古ロードバイクの購入には自力での点検・整備を覚悟する

ロードバイクは、ある程度ほったらかしでも長年乗れるママチャリとは違い、メンテナンスありきの自転車です。

至る所に消耗品が使われていますし、細かい調整を余儀なくされる箇所も多くあります。

中古品でも良心的なお店ならしっかりと点検・整備をしてから販売していますが、それでも自身で調整が必要な場合がほとんどです。

trekなどの有名メーカーの新品購入であれば、そのお店による半年、1年などの定期点検もありますし、顔を繋いでおけば修理や整備を快く引き受けてくれます。

しかし、今は大分少なくなりましたが、自店購入以外の自転車の修理・整備を、責任の所在が分からないという理由で引き受けてくれないお店もあります。

まして、古くからの街の自転車屋さんでは、ロードバイクの知識がないお店も少なくありません。

したがって、中古のロードバイクは、これらを全て自力で行う覚悟も必要になることを理解しておかなければなりません。

また、タイヤやチェーンなどの消耗品は交換していないでしょうから、状況によってはすぐに交換が必要になりますので、その分の費用も予算にあらかじめ入れておく必要があります。

trekの「生涯保証制度」において中古ロードバイクは対象外

trekにはフレームの「生涯保証制度」があります。

フレームや傘下のパ―ツブランド「ボントレガー」製のパーツに破損が起こった場合は、無償で修理・交換を行うという制度です。

通常使用においての摩耗・破損が対象外になっていたりと不可解な部分もあるので、詳しくは販売店に確認して頂きたいです。

しかし、明確なのはこの制度の対象は「正規販売店で購入した、最初の所有者に限る」とされている点です。

分かりやすく言うと、新車をtrekが正規販売店として認めている店舗で購入した方に限るということです。

ですから、最初の所有者の手を離れ中古品になった時点で、この制度の対象外になってしまいます。

さすがに「生涯保証」は大げさですが、大切に乗れば5年、10年と乗れるロードバイクですから、こういった制度の有無は結構大きかったりします。

したがって、こういった制度が受けられないのも、中古品のデメリットと言ってよいでしょう。

中古ロードバイクでも防犯登録が必要

ここまでtrekなどの中古ロードバイクのメリット・デメリットをまとめてきましたが、最後に購入後の「防犯登録」についてお話しておきます。

防犯登録は住所・氏名などの個人情報と共に、世界に1つしかないその自転車の「車台番号」を登録しておくことにより、所有者を明確にするものです。

したがって、所有者が変わった場合は新たに防犯登録が必要になりますので、中古品であっても必要です。

中古品の場合、防犯登録は前の所有者が抹消している必要がありますので、その確認をしなければいけません。

大手の買い取り専門店であれば、その辺は抜かりなく行っていますが、抹消されていないこともあります。

その場合は前の所有者から「譲渡証明書」を受け取り、自分で抹消と新たな防犯登録を行うことになります。

ただ、手間が掛かりますし、万が一前の所有者と連絡が付かないようなことになれば防犯登録ができない可能性もあります。

そのため、中古品の購入はこういった手続きもしっかりと管理されている、大手買い取り専門店が安心でしょう。

中古ロードバイクはデメリットをしっかり踏まえて決断する

今回は、ロードバイクの中古品を購入することを考えてみました。

単価が高く新品は定価販売が基本なので、最大のメリットは価格ということになります。

しかし、サイズや色が合わないことが考えられますし、メンテナンスを自力で行う覚悟が必要です。

また、最近自転車は警察に盗難を疑われやすくなっているので、購入後は防犯登録を忘れずに行ってください。

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