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ビアンキのロードバイクで10万円台のおすすめを紹介

2018.2.20

イタリアの老舗自転車ブランド「ビアンキ」は、グランツールにおいて数々の勝利を収めてきたロードバイクの「フレームビルダー」です。

そう聞くと一般ユーザー向けではない感じがしますが、決してそんなことはなく、手が出しやすい価格のバイクも揃っています。

そこで今回は、ビアンキのロードバイクの中でも、10万円台で購入できるものを紹介していきます。

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ビアンキのロードバイクの特徴

まずは、ビアンキのロードバイクの特徴から説明していきます。

ビアンキのロードバイクは、何と言っても種類が豊富なことが一番の特徴です。

今でもプロチームに機材を提供している関係で、100万円を超えるレースモデルから、10万円台のエントリーグレードまで、価格の幅が広いです。

カテゴリーも最新のエアロロード、伝統のレースモデルに、初心者にもやさしいエンデュランスモデルまで揃っています。

少し一般ユーザーにベクトルが向き過ぎて大衆迎合化した、と揶揄されることもありますが、これが裾野を広げるための今のビアンキの戦略のひとつです。

また、ビアンキを語る上で外せないのは、イメージカラーである「チェレステ」です。

エメラルドグリーンに水色を混ぜたような鮮やかで明るい色は、一目でビアンキの自転車と分かるほど浸透しています。

車体全体のカラーに使用していないバイクでも、どこかに必ず挿し色として使用しているほどのこだわりぶりです。

カーボンフレーム車が驚きの10万円台前半!

今回は、10万円台で購入できるビアンキのロードバイクを紹介していきます。

まずは、ちょっとした革命と言っても過言ではない1台を紹介します。

【SEMPRE PRO(センプレプロ) SHIMANO SORA】参考価格:¥128,000

この辺りの価格のロードバイクは、一般的にはアルミフレームです。

しかも、シマノのロード用コンポでも下から2番目のグレードであるSORA(ソラ)のフルコンポですから、なおさらアルミである可能性が高いです。

しかし、センプレプロはカーボンフレーム車です。

以前はプロチームに供給されていたほどのフレームが、エントリーモデルのような価格で販売されたことはかなりの衝撃です。

カーボンフレーム車は扱いの難しさに加えて高価になることが多いので、初心者の方には手が出しにくいものです。

しかし、この価格なら最初の1台からカーボンでも悪くありません。

エントリーグレードにありがちな、あからさまなコストダウンも見られません。

また、癖の強い攻撃的なジオメトリでもないので、初心者の方にも自信を持っておすすめします。

なお、リア10速の「ティアグラ」モデルも10万円台で購入することができます。(¥178,000)

10万円台のロードバイクでエンデュランスモデルと言えばこれ

ビアンキのロードバイクで、10万円台で購入できる機種を紹介しています。

次におすすめしたいのは、エンデュランスモデルの1台です。

【IMPULSO(インプルソ) SHIMANO 105】参考価格:¥173,000

どちらかと言えばレース仕様のモデルが多いビアンキにあって、貴重なアルミフレームのエンデュランスモデルです。

エンデュランスモデルは、長距離を快適に走ることを目的に設計されています。

そのため、乗り心地の良さや衝撃吸収性の高さ、運転のしやすさが優先される一方、スピードや重量が多少犠牲になります。

インプルソも、衝撃を受けるフロントフォークとシートステイに、カーボンの数倍の衝撃吸収性がある「ケブラ―繊維」を挿入しています。

また、上体が起き気味になる楽な姿勢で乗れるジオメトリではありますが、極端すぎないのでスピードとのバランスが適度です。

リア11速のシマノ「105」のフルコンポに、10万円台の完成車としては申し分のないシマノのホイール「WH-RS010」。

さらに、イタリアを代表するタイヤメーカー「ビットりア」のタイヤに、これもイタリアを代表する「フィジーク」のサドルを採用しています。

非常にコスパの高い1台に仕上がっていますので、初心者の方のみならず中級者以上の方も満足できるかと思います。

ビアンキのロードバイク最安値はこれ

ビアンキのロードバイクで、10万円台で購入できる機種を紹介しています。

次は、ビアンキの中で最も安い価格のロードバイクを紹介します。

【VIA NIRONE7(ヴィア二ローネ7)SHIMANO CLARIS】参考価格:¥105,000

俗に言うエントリーモデルに当たるのが、ビアンキでは「ヴィアニローネ」です。

エントリーモデルは価格を抑えるためにパーツのコストダウンをするのが通例ですが、こちらはあからさまではありません。

フロントフォークはカーボン製、しかもケブラ―繊維も挿入しています。

コンポもチェーン以外はシマノ製ですし、サドル、タイヤもミドルグレードのものとそん色ありません。

ホイールにカスタマイズの余地がありそうですが、エントリーモデルは自分なりに仕上げていくのが楽しみですから、それで良いでしょう。

極端すぎないジオメトリも、最初の1台に最適かと思います。

ビアンキのレパルトコルサモデルが10万円台!

ここまでは、10万円台で購入できるビアンキのロードバイクの完成車を見てきましたが、ここは趣向を変えてフレームのみのものを紹介します。

【FENICE PRO(フェニーチェプロ) FRAME&FORK SADDLE&STEM】参考価格:¥157,000

フレームセット(フレーム+フロントフォーク)に、サドルとハンドルを支持するステムまで付属しています。

こちらはビアンキでもレースバイクの専門部門である、「レパルトコルサ」の作成したフレームです。

ビアンキから認められた数店舗のみにしか、扱いが許されていないモデルです。

レパルトコルサモデルは、プロチームに機材として提供されている「スペシャリッシマ」や「オルトレ」などが有名です。

いずれも完成車では、100万円を軽くオーバーするような、ビアンキのフラッグシップモデルです。

そのため、フェニーチェプロはレパルトコルサのエントリーモデルという位置付けです。

アルミフレームですが、レアメタルの一種である「スカンジウム合金」が配合されており、非常に軽量なフレームに仕上がっています。

フェニーチェプロ特有のグラデーションカラーがとてもおしゃれで、女性にも人気が高いモデルです。

なお、サドルとステムが付属していないセットもあります。

ビアンキは20万円台にもおすすめのロードバイクが多い

さて、ロードの10万円台はエントリーモデルが多くなりますので、頑張って20万円台まで視野に入れてみるとかなり選択肢が広がります。

前項で紹介した、レパルトコルサモデルの「フェニーチェプロ」は、完成車になると20万円を超えます。

コンポがカンパニョーロの新モデル「ケンタウル」であることが売りになります。

実力は未知数ですが、ケンタウルで組んだ完成車には、非常に興味があります。

また、2018年のニューモデルの1台である【ARIA(アリア)】は、シマノ105モデルであれば20万円台で購入できます。

ビアンキのみならず、今のロードバイク界の流行であるエアロロードのミドルグレード車です。

上位グレードである「オルトレ」は、レパルトコルサモデルで少し高嶺の花的存在なので、エアロロードの入門機としておすすめしたいですね。

さらには、グラベルロードを考えている人には【IMPULSO ALL ROAD DISC】をおすすめします。

エンデュランスジオメトリに加え、35cのブロックタイヤですから山林道や多少の悪路でも安定した走りが可能です。

20万円台前半の価格設定も嬉しいところです。

ビアンキはコスパを意識しているのかも

今回は10万円台で購入できる、ビアンキのロードバイクを紹介しました。

大衆迎合と揶揄されることもありますが、以前と比べコスパの高い機種が増えた印象です。
特に10万円台前半で購入できるカーボンフレーム車は驚きの一言です。

レパルトコルサモデルも紹介しましたが、「レース屋」としての誇りも決して捨てていません。

今後も注目すべきブランドであることは間違いないでしょう。

 - Bianchi, メーカー, ロードバイク