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ロードバイクのプーリーって何!?注油は必要なの?

2018.1.27

ロードバイクに乗ってる人でも「プーリー」を答えられない方もいることでしょう。

筆者もロードバイクに詳しくなく、ただ乗っていた時は聞いたこともありませんでした。

ロードバイクについてのパーツについて、ちょっと興味が出てきて、やっと「プーリー」についても分かりました。

今回はそんなプーリーについて、そもそもどんなパーツなのかや、注油などメンテナンスに関わることなどもご説明していきます!

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ロードバイクのプーリーって何?

そもそもプーリー(Pulley)とは、日本語で”滑車”という意味があります。

一般的には、ベルトやロープ、チェーンなどを掛けて動力を伝達したり、力の伝達方向を変えるときに使用するものです。

しかし、ロードバイクにとっての滑車とは、どこのことを指すのでしょうか?

ロードバイクのプーリーは、リアディレイラーのそばにある歯車(滑車)のことを指しています。

また、ロードバイクのプーリーは「ガイドプーリー」と「テンションプーリー」の2つが存在し、ロードバイクの変速にはなくてはならない存在になります。

このプーリーですが、お手軽にカスタマイズできるパーツの1つとして注目を浴びています。

しかし、このプーリーはどのような役割をもっているのでしょうか?

次からプーリーの役割やメンテナンスである「注油」についてご説明していきます。

また、最近人気のプーリーの径を大きくしたものがあります。
なぜ、大きい径が人気なのかについても後程、ご説明しましょう。

ロードバイクに必要な2つのプーリーの役割は?

まず、2つのプーリーが必要な理由に関しては、リアディレイラーでは実に10速や11速といった多くの変速を行わなければいけないため、必要になってきます。

それでは、一つ一つの役割について簡単にご説明します。です。

○ガイドプーリー

ガイドプーリーの役割はチェーンを脱線させることです。
脱線させることにより、変速が可能になります。

スプロケットと良く見ると、1枚ずつ1箇所脱線させる場所があって、ギアを脱線させてギアを上げたり下げたりできます。

興味がある方は、実際に確認してみると良いでしょう。

○テンションプーリー

名のごとく「テンション」を保つ役割があります。

変速を要するそれぞれのギアの大きさは異なります。
さらに、必要なテンション量も異なります。

そして、このテンションを一定に保ってくれるのものこそ、テンションプーリーなのです。

上記2種類のプーリーを簡単にご説明しましたが、変速にとってかなり大切なことが分かります。
つまり、このプーリーが不調を起こすと変速の調子が狂ってしまうことに直結します。

そのため、ロードバイクのメンテナンスを行うときには一緒に状態を確認したり、注油したりする必要性も十分にあります。

プーリーのメンテナンスってどう行うの?注油が正解?

では、実際のプーリーのメンテナンスってどう行えば良いのでしょうか?
パッと見ただけじゃ、良く分からないとですね。

ロードバイクで一般的な基本のメンテナンス方法は、「洗浄」と「注油」です。

ただ、たまにグリスを塗る人がいますが、これはよろしくありません。

そもそも、「グリス」と「油(オイル)」の使い分けを知らない方もいることでしょう。
まずは、この2つの使い分けについても知っておく必要があります。

○グリス

・低速や負荷がかかる部分の潤滑に向く。
・回転抵抗が大きくなる。
・閉鎖空間に向く(自転車で言うところのハブなど)。

○油(オイル)

・高速や負荷があまりかからない部分の潤滑に向く。
・浸透性が高い。
・開放空間に向く。

特徴をご説明すると、以上のような特徴があります。

この特徴からも分かるように、プーリーには注油するのが正解だということが分かります。

チェーンには注油することが基本的になるので、チェーンに接しているプーリーにグリスを注す方は稀だと思いますが、気をつけてください。

ただ、グリスを注したからといっても良い影響は出ませんが、悪影響が出るわけでもありません。
悪影響があるとすれば、汚れが付着しやすくなることでしょう。

注油する前にすることはある?

さて、実際に注油する前は「洗浄」をしておきます。

プーリーの構造上、粉塵対策などはないため、雨天などでも頻繁に使用する方は汚れがひどいかもしれません。

汚れがひどい場合は、分解までして洗浄を行わなければならないですが、定期的なメンテナンスでは外に見えている汚れをふき取れば大丈夫です。

実際に分解までする場合ですが案外、簡単にできてしまいます。
普通にある六角レンチを使って、固定ボルトを緩めて分解することができます。

分解した後は、プーリーを取り外し洗浄を行いましょう。

他に注油する前にやることは、特にありません。
ただ、分解することはリヤディレイラーを壊す可能性があるかもしれません。

そこは、少しだけ注意する必要があるでしょう。
固定ボルトを外していけば、取れますので力任せにせず手順をしっかりと踏んでプーリーを分解してください。

あとは、ロードバイクのメンテナンスを日ごろしている人であればもっている、洗浄剤や循環剤を準備しておけば、準備は十分です。

プーリーに注油する時のコツは?

プーリーに注油と言っても、具体的にどこに注油をすればいいのでしょうか?

プーリーはリアディレイラー付近にある滑車ですので、狭いところに注油をすることになります。

一般的なチェーンオイルでも注油をすることが可能ですが、チェーンオイルでは先端が細くないため、少し面倒に感じるかもしれません。

オススメは、スプレータイプの先端が細い物が良いです。

多目的の循環剤を1つ持っておくと、シフトレバーの箇所など複数の用途に使用することができ、大変便利です。

実際のプーリーを見ていただくと分かりますが、隙間がありますので、そこから少しだけ注油して、回転させれば中まで循環していきます。

注油して数回点させて、プーリー内部に循環させれば終了です。
かなり、簡単な作業なので日ごろのロードバイクのメンテナンスに組み込むのも良いかもしれません。

ロードバイクのプーリーは交換すると良い?

最近、プーリーをロードバイク完成車標準のものから大きなものに変えている方を見かけます。
プーリーを交換するとどういった効果があるのでしょうか?

プーリーは、ギヤの中で一番速く回転しているパーツになります。
回転数が速いということは、摩擦が大きく回転抵抗も大きくなります。

単純に径が大きいプーリーに変えると、回転数が減るため回転抵抗も減るという効果が得られます。

また、チェーンの曲がりが緩くなりますので、チェーンの劣化を遅らせることができます。
ただ、劣化を遅らせることはできますが、注油などのメンテナンスなどはしっかり行う必要はあります。

さらに、径の大きさとは直接関係ありませんが、プーリーの軸受けの種類は「プッシュ型」と「ベアリング型」の2つに分けることができます。

効果だけを言うと、ベアリング型の方が良いです。
シマノでは105は両方がプッシュ型になります。

アルテグラはテンション側のみベアリング型でデュラエースになると両方ベアリング型になってます。
径を大きなものにするのなら、ついでにプーリーだけデュラエースに変えても良い思います。

しかし、実際に理屈的な効果は得られますが、体感できるかは別問題になります。

ただ、プーリーを大きくしただけで見た目もかなり変わりますし、そこまで値段的にも大きくありませんので、興味がある方は交換してみても良いかもしれませんね。

ロードバイクにとってプーリーはなくてはならい存在!

今回はロードバイクのプーリーについてまとめました。

なかなか目につきにくパーツの1つになると思いますが、変速になくてはならないパーツの1つです。

メンテナンス項目の1つにいれて、日ごろからチェックしておきましょう。

また、パーツの中では安価なほうですので、径を大きくするのはどうでしょうか?

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