ロードバイクのタイヤ交換にタイヤパウダーは必要!?

ロードバイクのタイヤを交換する際、チューブとタイヤがくっついていて、剥がれにくいという問題が起きたことありませんか?

タイヤのほとんどはゴム製品でできていますが、このゴムは長年月日が経つと経年劣化を起こします。

そのため、くっついてしまうことがあるのです。
そこで、くっつきにくいようにタイヤパウダーを使うと良いでしょう。

今回は、このタイヤパウダーの役割についてご説明していきます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

メリダのスクルトゥーラ6000はプロ仕様を広める広告塔!

メリダのエースロードバイクは、平地も山も走れるオールラウンダー「スクルトゥーラ」になります。...

シマノのセミディープホイールwh-rs30~後継やライバルは?

シマノのロードバイク用ホイール「wh-rs30」は、かなり前のモデルなので、現在、市場にはほとんど出...

自転車のハンドルが重いと感じたら?ヘッド部をグリスアップ

自転車のベアリングは、大きく分けて5箇所の回転部分があります。ベアリング部には、定期的なグリ...

メリダのスクルトゥーラ400は入門用のロードとして高評価

台湾の大手自転車メーカー「メリダ」が送り出す、オールラウンドな性格が特徴のロードバイクが、「スク...

アルミでカーボンの乗り味!アンカー・RL6をブログで検証

ブリヂストン・アンカーのロードバイク「RL6」は、表題の通りハッキリとした特徴のあるモデルで、今...

ロードバイクのタイヤサイズは700cだけ?太さは?

ママチャリなどの一般的な自転車は、タイヤの大きさが自転車そのもののサイズとして扱われていますので、大...

自転車のチェーン清掃にブレーキクリーナーを使っていいの?

当たり前ですが、自転車は屋外で使用しますからよく汚れます。特に地面に近い足回りは汚れが避...

メリダのロードバイクに激安品はある?おすすめモデルと時期

商品に「激安」という言葉が付いていると気になるのが人情というものですね。ロードバイクなどは元...

シマノ・クラリスの性能!インプレ情報からどう判断するか?

シマノ・Claris(クラリス)は正規グレードでは最も下のランクで、エントリーグレードの完成車に...

ロードバイクのカーボンフレームの特徴と性能

ロードバイクのフレーム素材は、多種類あるのを知っていますか。金属ならアルミやクロモリ、ハイテ...

メリダのスクルトゥーラ400にどんなカスタムの方法がある?

ロードバイクはカスタムをしながら仕上げていくという考え方があり、中には完成車のパーツのほとんどを...

ハンドルにバーエンドバーを取り付け!効果はどうだろう?

スポーツ自転車のハンドルは、大まかに分けて3つの形状があります。中でも、ストレートな形状...

メリダスクルトゥーラ700の高評価に迫る!改めて検証

ロードバイクのフレームの素材ですが、ロードレースにおいてカーボンが主流になり、市場でも同じ傾向に...

自転車のブレーキはガタガタ音と関係している?

自転車に毎日乗っている方、毎週乗っている方、たまに乗っている方、様々だと思います。ですが、乗...

センチュリオンの自転車はロードバイク以外でも評価が高い!

最近人気の「センチュリオン」という自転車ブランドをご存知ですか?センチュリオンは、ロード...

スポンサーリンク

ロードバイクのタイヤ交換にタイヤパウダーは必要なの?

まずは簡単にタイヤパウダーの役割について知っていきましょう。

タイヤパウダーは、タイヤとチューブの接着を防ぐためのもので、新品タイヤには全てこのタイヤパウダーが塗布してあります。

ですので、新品のタイヤにタイヤ交換をする時は、基本的にはタイヤパウダーを塗布する必要はありません。

先ほどタイヤパウダーの役割として、タイヤとチューブの接着を防ぐこととお伝えしましたが、これはパンクを防止することに繋がることになります。

ロードバイクのタイヤは走行中、車体重量や路面のデコボコで変形、復元を繰り返しますが、これはチューブも同様のことがいえます。

チューブがタイヤ内で張り付いてしまった状態ですと、その張り付いた部分に大きな負担が加わりパンクを引き起こす可能性があるのです。

このように、タイヤパウダーには接着を防ぐことで、タイヤのパンクを防止することが主な役割といって良いでしょう。

タイヤ交換にタイヤパウダーをする意味とは

先ほどもお伝えしたように、タイヤパウダーの主な役割はタイヤのパンクを防止するためです。

基本的に、タイヤ交換の際にタイヤパウダーを塗布する必要はありません。
しかし、ロードバイクのタイヤ交換になると、タイヤパウダーを使用される方もいます。

タイヤパウダーといったら、「パナレーサー」が有名ですが、このパナレーサーが推奨している内容を元に、タイヤパウダーを塗布することで他にどんな効果があるのか、見ていきましょう。

タイヤ交換時、タイヤパウダーをつけることで、タイヤとチューブをリムに取り付けやすく、また取り外す作業がスムーズに行えるといった効果があるとされています。

チューブをタイヤの内側に収めるとき、ねじれやシワがある状態で使用すると、パンクのリスクを上げてしまいます。

タイヤパウダーを使用すると、チューブの滑りを良くし、収まりやすくなるといった効果があります。

このようにタイヤ交換時にタイヤパウダーを使うことは、タイヤとチューブの取り付け、取り外しをスムーズに行うことに有効なものですから、タイヤやチューブにかかる負担を減らせることになります。

そのため、様々なトラブルを未然に防ぐことに繋がります。

ロードバイクのタイヤ交換で、タイヤパウダーを使うことで、このような効果が期待できるということも知っておくと良いですね。

ロードバイクのタイヤ交換に、タイヤパウダーを使ってみよう!

では、ロードバイクのタイヤ交換に「パナレーサー」のタイヤパウダーを使ってみましょう。

ここでは使い方について詳しく解説していきます。

パナレーサーの容器に付属しているスポンジを使って、タイヤの内側にタイヤパウダーを薄く塗布していきます。

この付属スポンジは、固さ、サイズ共に塗りやすく、非常に良く考えられています。

タイヤパウダーを塗布する際、平地にタイヤを置いて塗布するより、物干し竿や、ドアノブなどに掛けて行うと効率良く塗布することができます。

タイヤパウダーを付属スポンジで内側全体に伸ばし、一周したら完成です。

ちなみに、チューブは塗布する必要はありません。

しかし、パッチ等でパンク修理を行っている場合、タイヤパウダーをパッチ周辺につけることで、張り付きを防ぐ効果があります。

使用する際の注意点として、チューブやタイヤ内の水分や、砂や泥などの汚れは取り除いてから使用してください。

また、保管する際は、直射日光や雨水が入るような場所、ストーブやファンヒーターなどの熱源となるものの近くに置かないようにしましょう。

ロードバイクのタイヤ交換に使う、タイヤパウダーの主な成分は?

タイヤ交換をスムーズにすることでも、効果があるパナレーサーのタイヤパウダーですが、ここでは主な成分について、詳しく解説してきましょう。

パナレーサーが販売しているタイヤパウダーの成分は以下になります。

・タルク
・ミネラルオイル
・グンジョウ
・酸化チタン

タイヤパウダーの主な成分である「タルク」は、ベビーパウダーにも主な成分として使用されているものです。

また「酸化チタン」や「ミネラルオイル」は化粧品の成分として、耳にしたことがあるのではないでしょうか?

このことを見ても、パナレーサーのタイヤパウダーは人体や環境にも配慮された成分であることが分かります。

他にも、小さい子供の誤飲を防ぐために、あえて青色に着色しているのも特徴です。

パナレーサーのタイヤパウダーは50gで税抜き934円になります。

ロードバイクのタイヤでしたら、20本分の容量です。

1年に1度タイヤ交換を行うことを想定すると、約10年は持つことになります。

パナレーサーのタイヤパウダーの代用品はあるの?

タイヤパウダーの主な成分は「タルク」です。
このタルクは、先ほどもお話ししたように、「ベビーパウダー」に使用されている主な成分でもあります。

主成分が同じなわけですから、パナレーサーの代用品として、ベビーパウダーを使用することができます。

ちなみにパナレーサーのタイヤパウダーは50gおよそ1000円ですが、ベビーパウダーは100gで200円ほどです。

これだけ価格の差があるのなら、試したい方はまずベビーパウダーで試してみるのもいいかもしれません。

ただし、ベビーパウダーの中には「シッカロール」「でんぷん」「ホホバオイル」「スクワラン」などの添加物が入っているものも多くありますので、これらが表記されているものは使用しない方がいいでしょう。

ロードバイクのタイヤ交換に、ベビーパウダーを使用する際は、「タルク」と「香料」のみのものを使用してください。

購入される前は必ず成分表記を確認しておきましょう。

タイヤパウダーとベビーパウダーどちらが良い?

ベビーパウダーと比べてパナレーサーのタイヤパウダーは、タルクにいくらかの成分がプラスされているだけということになります。

ただやはりパナレーサーのタイヤパウダーは、ロードバイクなどのタイヤに使用する目的として作られているものですので、不安であるならばこちらを使う方が良いでしょう。

パナレーサーの成分の1つである、「ミネラルオイル」は、ゴムの劣化を防止する効果があり、タイヤやチューブを保護する役割を持ちます。

他にも、「ミネラルオイル」はパウダーの飛散を抑えるので、作業がしやすいというメリットがあります。

「酸化チタン」については、空気圧が高まるとタイヤとチューブがずれにくくなるといった効果があります。

もちろん、これらの成分はタイヤやチューブだけでなく、リムやリムテープ、ブレーキシューなどのパーツに悪影響を及ぼす心配もありません。

いずれにせよ、タイヤ交換時の取り付け・取り外し作業をスムーズにするといったことには、どちらも効果が期待できるといえるでしょう。

品質と安心を重視される方はパナレーサーを使い、価格を抑えたいという方は、ベビーパウダーを使用してみてはいかがでしょうか。

タイヤパウダーを使用して、着脱を楽に!

新品のタイヤには全てタイヤパウダーが塗布してあります。

ですので、タイヤ交換の際に必ずしもタイヤパウダーを塗布する必要はありません。

ただ、タイヤパウダーを塗布することで、タイヤの着脱をスムーズに行えるといった効果があります。

興味がある方は、価格の安いベビーパウダーから試してみてはいかがでしょうか。