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マウンテンバイクのタイヤはなぜ太い?タイヤを使い分けよう

2017.11.16

マウンテンバイクは、道を選ばず、どんな悪路でも突き進めるタフさが魅力の自転車です。

そんなマウンテンバイクですが、他のスポーツ自転車と比べてタイヤが太いことも特徴ですよね。

マウンテンバイクのタイヤといっても、さまざまな種類があり、用途によって使い分けられるよう選択が可能です。

今回は、マウンテンバイクの魅力をお伝えるすると同時に、タイヤによって走りがどう変化するのかについてもご紹介していきます。

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マウンテンバイクの魅力

スポーツ自転車には、街乗りやサイクリングを楽しむ「クロスバイク」、ロングライドやレースでも活躍できる「ロードバイク」の他に、「マウンテンバイク」が存在します。

マウンテンバイクといったら、やはり名前の通り、山道やオフロードを楽しむための自転車ですね。

スポーツ自転車の中でも、太いタイヤが特徴的で、ゴツゴツとしたタイヤの見た目から分かるように、グリップ力にも優れています。

太いタイヤと、サスペンションと呼ばれる装置が路面からの衝撃を吸収することで、普通の自転車では走れないような、未舗装の凸凹道を走行することができます。

また、このサスペンションは、衝撃吸収の他にも大きな役割を果たしています。

山道で悪路を走行中、自転車が跳ねてタイヤが地面から浮いたり、滑ってしまうことが考えられますよね。
そうなってしまうと、上手くコントロールができず、転倒してしまう可能性があります。

そこで、マウンテンバイクを常にコントロールするために必要なのが、このサスペンションなのです。

サスペンションには、ただ衝撃を吸収させるだけではなく、車体をコントロールするといった働きもあるのですね。

また、マウンテンバイクは、非常に頑丈な作りで、強い衝撃にも耐えられるタフな作りなのも魅力の1つです。

マウンテンバイクのタイヤが太い理由は、山道を走るため

先ほどご紹介したように、マウンテンバイクのタイヤは、他のスポーツ自転車と比べても太いタイヤを装着しています。

これは、未舗装のコンディションが悪い道でも走れるようにと考えられているからです。

さらに太いタイヤは、細いタイヤに比べると空気量を多く含みます。
つまり、クッション性に優れていて振動を抑えるので、乗り心地がいいことも特徴の1つです。

ですが、タイヤが太いということは、それだけ重量も重くなり、路面との摩擦抵抗も大きくなります。

また、マウンテンバイクのフレームは壊れにくいよう、頑丈に作られていますね。
その上、サスペンションが装備されているわけですから、他のスポーツ自転車と比べても重くなります。

太いタイヤ、頑丈なフレーム、サスペンションの装備、と考えるとそれだけ重量は重くなります。

重さは漕ぎ出しやスピードにも大きく影響しますから、クロスバイクやロードバイクに比べると、スピードはやはり劣ると言えるでしょう。

オフロードを楽しみたいのであればマウンテンバイクは欠かせませんが、サイクリングやロングライドが目的なら、クロスバイクやロードバイクがおすすめです。

マウンテンバイクの太いタイヤにも種類がある!それぞれの特徴と用途①

オフロード用として作られたマウンテンバイクですが、その見た目に惚れ込んで、街乗りに愛用している方もいます。

ですが、舗装された道路を走るのと、オフロードなどの荒れた道を走るのでは、タイヤに求められる性能が異なります。

用途に合わないタイヤで走行すると、寿命にも影響しますし、場合によっては事故にも繋がります。

ここでは、マウンテンバイクのタイヤの種類をご紹介していきますので、用途によって、タイヤを使い分けましょう。

○ブロックタイヤ

ゴツイ見た目と太いタイヤは、マウンテンバイクにピッタリです。
ブロックタイヤはオフロードに適しているタイヤです。

このブロックタイヤの表面には、大きな突起が付いていて、強いグリップ力を誇ります。

しかし、この大きな突起により、路面との抵抗が増してしまうので、漕ぎ出しも重く街乗りには適していません。

○スリックタイヤ

スリックタイヤは、ブロックタイヤ表面にある突起は付いておらず、表面が滑らかなタイヤです。
そのため、路面との抵抗が少ないので、ペダルの漕ぎ出しも軽く街乗りに適しているタイヤになります。

ブロックタイヤと比べると、漕ぎ出しは非常にスムーズでスピードも速くなります。

ただ、チューブが薄いためパンクのリスクは上がります。

マウンテンバイクの太いタイヤにも種類がある!それぞれの特徴と用途②

○セミスリックタイヤ

セミスリックタイヤは、ブロックタイヤのグリップ力とスリックタイヤの走行性の2つの特徴を持つタイヤです。

つまり、オフロードとオンロード兼用で使用できます。
マウンテンバイクをオフロードのみならず、オンロードでも使用したいユーザーにおすすめなタイヤです。

オンロードを走るときは、転がり抵抗を減らすためタイヤ中央がスリックになっており、オフロードを走るときは、グリップを得られるよう、サイド部分にブロックが配置されています。

○センターリッジタイヤ

セミスリックよりも接地面積が少ないので転がり抵抗が少なく、街乗りに適しているタイヤです。

ブロックタイヤに似たゴツゴツとした見た目も、マウンテンバイクらしいタイヤでしょう。

街乗りで使用したいけれど、「マウンテンバイクらしい見た目を失いたくない!」そんな方は、太いタイヤとゴツさの両方を兼ね備えた、センターリッジタイヤがおすすめです。

用途によって、マウンテンバイクのタイヤを選ぶ!

先ほどご紹介したように、マウンテンバイクのタイヤ本来の力を発揮するためには、用途によって使い分けることが重要です。

マウンテンバイクでオフロードを楽しみたいのであれば、ゴツくて太いブロックタイヤが適していますし、逆に街乗りなど、オンロードでしか使用しないのであれば、スリックタイヤがおすすめです。

どちらも楽しみたいのであれば、セミスリックタイヤの装着がいいでしょう。

可能であれば、スリックタイヤとブロックタイヤを購入して、乗る用途に合わせてタイヤ交換するのも1つの方法です。

また、マウンテンバイクのタイヤは、ブロックパターンやゴムの種類、タイヤチューブの組み合わせで乗り心地が大きく変化します。

そして、山道を走る自転車競技も、ダウンヒルやクロスカントリーなど種目が豊富にあります。

タイヤはそれぞれのスタイルに主流となるものが存在しますが、「この競技だからこのタイヤ」と決め付けず、自分の好みやスタイルを探ることも大切です。

本気でマウンテンバイクを始めたい方へ

山道の荒れた路面の中、自然を感じながら爽快に走りぬくことは、日常では味わえない感覚でしょう。
太いタイヤとサスペンション、頑丈なフレームを兼ね備えているマウンテンバイクだからこそ、できる業です。
本格的に山道でマウンテンバイクを走りたい方に、少しポイントをお伝えしていきます。

まず、マウンテンバイクで山道を走るとなっても、トレイルコースは一般的には公開されていません。

初心者であれば、まずは山に詳しい方たちと一緒に走ることが多いでしょう。

インターネットでは、経験と知識が豊富なガイドが案内してくれる体験ツアーを申し込むこともできますし、SNSを使って、マウンテンバイクの掲示板などで友達になり、一緒に連れて行ってもらう方法もあります。

全くの初心者が、1人で山道を走るには危険も伴いますので、まずは経験と知識共に豊富な方たちと一緒にトレイルを楽しむといいでしょう。

マウンテンバイクを始めてみよう

マウンテンバイクはその名の通り、山道で走るために作られた自転車です。

トレイルはもちろん、普段使いとしてお使いになる方もいますが、もし、街乗りなどで使用する際は、タイヤに注目してみるといいでしょう。

マウンテンバイクも、用途によってタイヤを使い分けることが重要です。

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