トレックのマーリン6は良くないの?マウンテンバイクの用途

オフロードで荒々しく走っても耐えきれるマウンテンバイクは、ロードバイクにはない魅力がありますよね。

また、段差が多い街中でも、スムーズに走ることができるため街乗りに使っている方も多いです。

トレックのマウンテンバイクは、知名度も高く、見た目もインパクトがありおすすめです。

中でも今回は価格が安いため、品質的に見て良くないのではないかと思われてしまう、マーリン6を主にご紹介していきます。

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トレックのマウンテンバイク・マーリンは安い!

マーリン(MARLIN)は、トレックのマウンテンバイクで、マーリン6とマーリン7の2種類があります。

マーリン6よりも7の方が、使用されているサスペンションフォークや変速機などのパーツのグレードが高く、そのため値段も少し【MARLIN7】の方が高くなっています。

ですが両方とも、8万円を切る価格で買えますので、マウンテンバイクの中では、かなり安い方だと言えるでしょう。

スポーツ自転車を始めるときに、どうしてもネックになってしまうのが値段の高さです。
さらに自転車だけでなく、その他に必要なものを購入していくと、出費はかさみます。

しかし、自分に合ったものを選んで乗りこなせば、値段以上の価値があります。

街乗りで使うにしても、その乗り味はママチャリでは味わえませんし、本格的にロングライドやレースにトライするようになると、上達に伴い気持ちの良い達成感が味わえるからです。

もし、マウンテンバイクを買おうか買うまいか迷っている方がいたら、できるだけ安いものの中から自分に合うものを選ぶことをおすすめします。

そこで、今回ご紹介するのがマーリン6のような安いマウンテンバイクです。

でも、色々と調べていくと、評価が低いこともあるようです。

どうせ買うなら安いだけではなく価値のあるものを選びたいと思う方は、こうした悪い評価を耳にすると、気になってしまうかもしれません。

マーリン6を買って、あまり良くない、とがっかりすることがないようにマーリン6の良い面と悪い面についてご説明していきます。

トレックのマーリン6を詳しく!サイズやカラーが選べる

アルミフレーム、前サスペンションで、7万円前後で買えるトレックのマーリンですが、マーリン6について、もう少し詳しくご説明します。

・マーリン6

各パーツのグレードです。

ホイール:フォーミュラー DC20 alloy front hub、 フォーミュラー DC22 alloy rear hub、 ボントレガー Connection 32-hole double-walled rims
フロントディレーラー:シマノ ターニー TY700
リアディレイラー:シマノ ターニー TX800
クランク:シマノ ターニー TY501
サドル:ボントレガー Evoke 1
ブレーキセット:テクトロ M285 hydraulic disc
重量: 17.5~14.72 kg
参考価格: ¥70,000(税込)

マーリンを始めとするトレックのマウンテンバイクすべてに当てはまることですが、身長や用途に合わせて、自分に合ったホイールサイズが選べるようになっています。

フレームサイズに応じて、ホイールサイズを27.5インチか29インチの2種類から選ぶことができるのです。

自分にとって良いサイズ、良くないサイズが分からない場合は、トレックストアが丁寧に対応してくれます。

また、2017年モデルですが、インパクトがあってスタイリッシュなブラックとレッドの2カラーから選べるのも嬉しいポイントです。

パッと目を引く鮮やかなカラーに、「TREK」のロゴが映えます。

このマーリン6の、フロントサスペンションフォークや変速機などのコンポをグレードアップしたものが「マーリン7 」になります。

トレック・マーリン6の評価!本当に良くないの?

マーリン6を、良くない、と感じてしまう方は少なからずいるようです。

その理由は、使っているパーツのグレードに物足りなさを感じてしまうからです。

例えば、マーリンのサスペンションは安いことで有名なメーカーで、昔から低価格の完成車に多く使われています。

また、ブレーキなどの他のパーツも安いものを使用しているため、どうしても価格の安さを最優先した印象が否めません。

根っからマウンテンバイクが好きで、パーツのグレード一つ一つにこだわっている方には、こうした点が目につき、購入する候補から外れてしまうのかもしれません。

トレック製ですので、性能的に特別劣っているというわけではないということは理解できても、安物っぽさを感じてしまうのです。

また、マーリン6はフロント3段リア8段の24段変速になっていますが、9段の方が快適に走れるという印象を持つ方もいます。

トレイルやオフロードでマウンテンバイクならではの走りを楽しむなら、パーツのグレードにこだわることは重要で、このことは経験者ほど実感しているものです。

こうしたことが、マーリン6が低評価を受けてしまう要因の一つと言えるでしょう。

マーリン6は良くない?使い方によってはコスパ抜群

先ほど、トレックのマーリン6が良くない、というネガティブな面をあえて取り上げましたが、決して悪い評価だけではありません。

使う人や、使い方によっては、コスパ抜群なマウンテンバイクなのです。

自転車のパーツにまでこだわらない、安いなら安い方がいい、でもある程度信頼できるマウンテンバイクに乗りたい、そんな方にマーリン6はおすすめです。

なぜなら、マウンテンバイク初心者の方にとっては、いくら高級なパーツがあっても違いは分かりにくく、乗りこなすことは難しいからです。

違いが分かるようになったときに、もっと上のグレードが欲しくなるかもしれませんが、反対に自分に合っていて十分走れると感じたら、それはそれで安い買い物ができてラッキーです。

迷っているなら、自分のマウンテンバイクに対する興味がどの程度のものなのか、自問自答してみると良いかもしれません。

また、街乗りメインでマウンテンバイクを使いたい方にも、マーリン6はおすすめできます。

重量は少し重いですが、クロスバイクと変わらないペースで走ることができますし、アスファルトの段差や、雨の日の滑る路面でも安心して走ることができるからです。

短距離の自転車通勤や、交通量が多くスピードが出しにくい場所などでは、マウンテンバイクの強みが活きてきます。

トレイルライドにおすすめなトレックのマウンテンバイクって?

では、街乗り用ではなく、トレイル(山道)ライド用にマウンテンバイクを選ぶ時、ポイントになるのはどんな点なのでしょうか。

マーリン6をピックアップしたので、トレックの2017年モデルのマウンテンバイクから、快適なトレイルが楽しめるものを選んでみましょう。

まず、2017年のトレックのマウンテンバイクを、大まかにカテゴリー分けしてみます。

・バランスの良いフルサス(前後サスペンション)の「フューエルEX」40〜70万

・「フューエルEX」よりワイルド、下り重視の「レメディー」40〜70万

・「レメディー」をさらにワイルドにしたダウンヒル専用とも言える「セッション」100万以上

・「セッション」と似ているが少しだけ地味な印象の「スラッシュ」約60万

・クロスカントリーレース車のフルサス「トップフューエル」30〜60万

・クロスカントリーレース車ですが、前のみのサスペンションのカーボンフレーム「プロキャリバー」30〜90万
・アルミフレームで「プロキャリバー」と同じく前サスペンションのみの「スーパーフライ」18〜25万

・アルミフレームと前サスペンションで、安い「Xキャリバー」10万前後

・今回注目した「マーリン」

・極太タイヤで、個人的な感想ですが、あまり格好良くないファットバイク「ファーリー」

どんなマウンテンバイクがトレイルに良くない?おすすめは

先ほどカテゴリー分けしたトレックのマウンテンバイクの中から、本格的なトレイルライドを選ぶ時にまず考えたいのが、頑丈なフレームかどうか、快適性や、利便性はどうか、ということです。

トレイルライドでは、転んで崖下に落ちる可能性もありますし、長距離を走ったりトレーニングしたりすることもあるからです。

そのため、予算がある方は、マーリン6よりもワイルドで、トレイルライドに特化したタイプのマウンテンバイクを選ばれると良いでしょう。

また、山道はマウンテンバイクだけではなく、他にも山を楽しむ方たちがいます。
ハイキングなどをしている方がいる中を猛スピードで走るのは、危険です。

ですから、軽量なカーボンフレームの、クロスカントリーモデルである「トップフューエル」と「プロキャリバー」は外しても良いかもしれません。

もちろん、担ぎの際の軽さを重視したい場合や速く走りたい場合、予算がある場合は候補に入ります。

予算と性能のバランスを考えて、トレイルライドにおすすめなのは、スーパーフライ、もしくはXキャリバーです。

マーリンよりは高いですが、その分快適かつ頑丈でじっくりトレーニングできます。

何十万というマウンテンバイクは買えないけれど、長い目で見て、少しでも長く使える良いものを選びたいのなら、こちらの2つのマウンテンバイクにも注目してみて下さい。

ただ、これまで読んでいただいて、マーリンでも、良くないことはないんじゃないかと思った方は、是非、乗り比べてみて、良い買い物をして下さい。

用途を考えてマウンテンバイクを選ぼう

トレックのマーリン6は、一つ一つのパーツが安いので、本格的なトレイルライドにはあまりおすすめできません。

しかし、決して良くないわけではなく、マウンテンバイクのエントリーモデルとして十分、価値のあるバイクです。

予算は無いけれど、トレックが好きな方が街乗りに使うにはコスパの良いマウンテンバイクです。

また、トレイルライドメインで選ぶ際の重視すべき点についても書きましたので、参考にして下さい。