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目指せ日本一周!自転車で行く女性の一人旅の心得とは

2017.9.2

日本一周の旅。
この壮大な旅をやってみたいと思ったことがある方も多いのではないでしょうか?

自動車、自転車、徒歩、鉄道と、移動手段も様々です。
今回は自転車、それも女性が行う日本一周の旅に関して、色々な視点から考えていきます。

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女性だって日本一周をしてみたい

女性が自転車で日本一周と聞くと、周りの人達が少々心配をするのは仕方のないことでしょう。

やはり、自転車の一人旅となると、真っ先に浮かぶイメージはヘルメットを被り、ロードバイクに跨った男性の姿という方も多いはず。

ですが、何も自転車での日本一周は男性だけのものではなく、昨今は多くの女性が自転車での日本一周の旅をしています。

そう、女性だって自転車での日本一周の旅をしてみたいと思っているのです。

しかしながら、女性が自転車で一人旅となると、男性以上に注意しなければならないことが多いことも事実です。

安心安全な女性の自転車旅には何が必要で、どのような準備をすると良いのかを、ご紹介していきます。

日本一周!自転車の場合の距離と時間は?

さて、まず大切な準備の1つとしては、心構えです。

「え?」と思われるかもしれませんが、それはつまり、事前に自転車での日本一周女性一人旅というものが、どういった行程になるかと知っておくということです。

まず、日本一周がどれくらいの距離があるのでしょうか。

単純に日本一周と言っても、それをする人によって通る道も違ったりで、一概には言えません。
ですが、ざっと概算すると9000km~12000Kmというのが一般的な認識のようです。

なぜ3000kmも誤差があるのかというと、北海道や各半島などを丁寧に回るか否かによっての距離の差というわけです。

では、今度はそれにかかる時間ですが、これは距離以上に人によって差が出てきます。

一般的には半年から1年だそうで、これは個人個人の体力や走行ペースによってできる差であると同時に、行く先々での観光に使う時間も関係しています。

また、3ヶ月で日本一周を達成する方もいらっしゃるようですが、その場合、観光や景色には目もくれず、ほぼ半日自転車のペダルを漕ぎっぱなしだそうです。

もちろん短期間での日本一周も乙だとは思いますが、どうせなら時間と体力に余裕のある旅というのも楽しんでみたいですよね。

次は、どういった自転車が日本一周に適しているかをご紹介します。

女性の自転車一人旅のパートナーの選択

自転車での女性一人旅、それも日本一周となると、距離も近所へのショッピングとは比較になりません。

もちろんママチャリでも達成は可能ですが、もし可能であれば、より適した自転車でトライされてみてはどうでしょう。

いくつか候補を下記に挙げてみました。

●エンペラー ツーリングコンダクター

丸石サイクルというメーカーから出されているスポーツバイクです。

同じシリーズの「ツーリングマスター」よりも軽量に作られており、女性のツーリングには強い味方となってくれるでしょう。

●FED フェデラル

長距離のツーリングをする際の自転車の選択肢の1番目に持ってくる人も少なくない、ARAYAというメーカーのランドナーです。

他のモデルと比べると価格を抑えた廉価版ですが、性能は日本一周をするにあたり、申し分ありません。

●フリーダム フラット

こちらは上でご紹介したフェデラルより、更に安価なモデルです。

MIYATAというメーカーのスポーツバイクで、これまでご紹介したモデルと違い、ハンドル部分がフラットタイプとなっています。

●GREAT JOURNEY

長距離ツーリングの定番とも言える、ジャイアントというメーカーのランドナーです。
同メーカーの自転車は街中でも見かけることが多く、実際ファンも多いです。

さらになんと、こちらのモデルは、前後のキャリアとバッグが標準装備されています。

次は旅先での宿泊について考えてみましょう。

女性の日本一周旅の宿泊に関して

「自転車の日本一周旅の醍醐味は、テント泊や野宿だっ!」と、そう考える男性もいるとは思います。

しかし、いくら比較的治安の良い日本とはいえ、さすがに女性の一人旅となると、そういうわけにはいかないでしょう。

野宿とともかくとして、テント泊くらいは大丈夫という女性もいらっしゃると思いますが、そこは長期間の旅ですので、可能な限り安全に睡眠がとれる施設での宿泊をおすすめしたいですね。

とは言え、毎日ビジネスホテルに宿泊というのは、よっぽど懐に余裕のある方以外には現実的ではありません。

そうなると、頼りになるのはネットカフェやカプセルホテルとなります。

昨今のネットカフェにはシャワーが完備された所も多いですし、カプセルホテルも最近では女性が安心して宿泊できるよう配慮されています。

さて、ならばテントや寝袋は必要無いのでしょうか。

毎日計画通りの道のりを達成できるのであれば、必要無いかもしれませんが、パンクを含めた、自転車の不意の故障などのトラブルの場合、予定していた宿泊施設に到達できないというケースも想定しなければいけません。

そういうことも考え、最低限のテントと寝袋はあった方が安心です。

また、それらを使って宿泊する時も、できるだけ道の駅や公共施設など、周りに人がいる場所だと安心です。

この後は、意外と見落としがちな事について触れていきます。

自転車に長時間座るには専用サドルが良い

特に男性はそうなのですが、意外と女性専用サドルがあることを知らない方が多いようです。

女性のサイクリストの悩みに多いのが、サドルが合わないせいで、IゾーンやOゾーンが圧迫されたり擦れたりで、痛みが出てしまうというものです。

そういったことを軽減する為にも、自分にあったサドルの使用を強くおすすめします。

日本一周ともなると、それこそかなりの長時間自転車に乗っているわけですから、やはり女性には女性専用のサドルが良いのではないでしょうか。

女性用のサドルは、男性よりも広めの骨盤に合うように作られており、広めの座面で座骨をしっかり支えてくれるようになっています。

また、デリケートゾーンが擦れないように中央部が空洞になっていたり、先端部分が短くなっている物が主流となっています。

また、サドルとの摩擦を軽減する方法として、シャーミークリームというものを使う方もいらっしゃいます。
これはサドルと擦れる部分に塗ると、スベスベした感触となり、摩擦が少なくなるというものです。

ワセリンのようにベタつくこともなく、使用感はとても良いようです。

次は意外と見落としがちな事、其の2です。

自転車日本一周での万が一に備えて

自転車で日本一周となれば、その長い期間の中でどういう事が起こるかわかりません。

もちろん十分注意を払って運転をすることで、トラブルの可能性は減りますが、万が一を考えて備えるのがベターなのは、男女を問わず間違いないでしょう。

ここ数年で自転車による事故が取り沙汰される事が多くなりました。

自分はもちろん、相手に怪我を負わせたりすると、場合によってはかなりの額の賠償を課せられるケースも少なくありません。

当然事故を起こさないようにするのが1番ですが、万が一に備えて、自転車保険に加入されてみてはいかがでしょうか。

自宅のパソコンやスマホから申し込みができる物や、コンビニとかで手続きができる保険もあります。
年間数千円程で加入が可能ですので、是非ご一考をおすすめします。

日本一周を自転車の女性一人旅で楽しむ

自転車で日本一周の旅。
誰もがワクワクするフレーズだと思います。

これから始めてみようと考えている女性の方も、事前に色々と情報を集め、しっかりと準備をして、万全の状態で臨んでいただきたいと思います。

準備しなければいけない事や物は決して少なくありませんが、その準備をするのもまた楽しい作業ではないでしょうか。

どうか、安全で楽しい旅にしてください。
では、いってらっしゃい!

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