ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ

ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ│わくわく自転車情報館

実は重要!?ロードバイク、ハンドル幅の決め方のポイント

2017.7.22

ロードバイクのハンドルは、主にドロップハンドルが装備されています。

このハンドルは、最も効率よく走れるハンドル形状とされています。

ドロップハンドルと一口に言っても、その形状やハンドル幅など、それぞれが異なるため、自分に合うハンドルを探さなくてはなりません。

今回は、ロードバイクのドロップハンドルの特性についてと、ハンドル幅の決め方をご紹介していきます。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

自転車ブレーキのワイヤー切れに注意!ブレーキの点検方法

自転車に乗る上で、最も重要といっても過言ではないものが「ブレーキ」です。 自転車のブレーキ...

自転車のサドルでは男性用と女性用にどんな違いがあるのか?

スポーツタイプの自転車には男性用、女性用という分類が存在しますが、以前は全体的にサイズの小さなも...

シマノのディスクブレーキ!エア抜きは必要?その方法は?

最近のスポーツサイクルに増えてきた、ブレーキシステムの一つに、シマノのディスクブレーキがあります。 ...

スポーツ自転車のハンドル交換時にはブレーキも交換になる?

自転車は生活の足=移動手段として捉えている人が多いと思いますが、スポーツ系となると趣味の乗りもの...

スペシャライズドのサドル「ローミン EVO」は誰に向くのか?

スペシャライズドは、バイクを身体にフィットさせるということに重きをおいています。 そのため...

雪道で自転車タイヤが滑るのを防ぐ方法はある!?

雪道を自転車走行することは、スリップの可能性があり大変危険です。 出来れば乗らないのが一番です...

メリダ・スクルトゥーラ700がインプレで高評価を受ける理由

初めてロードバイクを購入する場合、筆者が相談を受けるのは20万円前後の予算であるケースが多いです...

アンカーが強くこだわるロードバイク!それはクロモリ

ロードバイクのフレーム素材といえば、今はカーボンが全盛で、ミドルクラス以上はほとんど独占状態です...

自転車のブレーキ「キャリパー」はこのまま終わっていくの?

自転車のブレーキは、時代ごとに使用されるものが変化してきています。 顕著な例はMTBで、カ...

スプロケットはスペーサーの厚さによってホイールに適合する

自転車のカセットスプロケットは、ギアの変速数によって厚さが違います。 11速が一番厚く、8...

チェーンリングの特徴と交換時に必要な工具の種類

クランクとチェーンリングとボトムブラケットはコンポ3大メーカーだけでなく、いろいろなメーカーで発売さ...

折りたたみ自転車のサドルを交換して快適に!おすすめもご紹介

折りたたみ自転車は、文字通り、折りたためる自転車です。 自転車を持ち運ぶ『輪行』に、とても便利...

ロードバイクのバーテープ巻き方に一工夫!おしゃれに楽しむ

あなたは、今の自分のロードバイクの見た目を気に入っていますか? 買ったばかりの時は気に入ってい...

シマノコンポセットを安くゲット!中古を選ぶ前に役立つ情報

シマノのロードバイク用のコンポセットにはグレードがあるため価格はピンきりですが、一式導入となれば...

トレックのエアロロードバイク「マドン」を検証する

現在ロードバイク界では「エアロロード」がトレンドとなり、1つのジャンルとして完全に確立されています。...

スポンサーリンク

ロードバイクのドロップハンドル幅は狭い!?

まずは、ロードバイクに装着されている、ドロップハンドルの特徴をお伝えしていきます。

ロードバイクに使用されるドロップハンドルは、他のハンドルに比べて、ハンドル幅は狭いです。

通常、マウンテンバイクやクロスバイクに付いているフラットハンドルの幅は、およそ70cm、これに対しドロップハンドルは幅が40cm程度です。

ドロップハンドルは幅が狭いため、障害物にぶつかる心配も少なく、ツーリングなど大勢の人たちで走るサイクリングにも適しています。

ドロップハンドルの大きな利点は、疲れにくいことと、空気抵抗を受けにくいことが挙げられます。

ドロップハンドルは、フラットハンドルと違い、持つポジションを変えることが出来るので、長距離走行でも疲れにくいとされています。

また、自転車が受ける風の抵抗の6割は、人の身体と言われています。
前傾姿勢を取れるドロップハンドルは、こういった抵抗を少なくし、結果、スピードアップの効果もあります。

ロードバイクのハンドル幅を決める基準は、肩幅!?

では、早速本題になる、ロードバイクのハンドル幅について、ご紹介していきましょう。

ロードバイクのハンドル幅のサイズは主に、380、400、420、440mmの4つのサイズに分けられています。
(メーカーによって多少の誤差があります)

大体の人が、自転車ロードバイクを購入したままの状態で走行しているかとは思います。
完成車で自転車を購入する場合は、基本的にハンドル幅は選べませんからね。

しかし、誰にでも、適切なハンドル幅があるはずです。

一般的に、ハンドル幅を決める基準になるものが、「肩幅に合わせる」ということです。
測った肩幅の数値に近いハンドル幅を選んでいきます。

ハンドル幅が肩幅より広い場合、上半身の重さを支える背中と肩に、余計な負担がかかります。

逆に、狭かった場合は、安定性が欠けてしまうでしょう。
特にダンシングは、非常にやりにくさを感じてしまいます。

自分に合う、適切なハンドル幅を選ぶ事は、とても重要なのです。

ハンドル幅を決めるとき、肩幅のサイズと合わせることは、基準のひとつです。
絶対ということはないので注意しましょう。

ロードバイクはハンドル幅だけじゃない!サイズ幅を知ろう

ハンドル幅を決めることが出来たら、他のサイズを決めていく必要があります。

というのも、ロードバイクはハンドル幅の他にも、様々なサイズを計る場所が存在するからです。
まず、クランプ径がというものがあります。

ロードバイクで採用されるクランプ径のサイズは、26.0mmと31.8mmの2つがメインになります。

他にも、リーチと呼ばれる部分があります。
リーチはハンドルを真上から見たとき、上部のフラットな部分から前に伸びている部分のことを指しています。

つまり、このリーチは、上ハンドルの奥行きのサイズを表しています。
リーチは長いもので約120mm、ノーマルで75mm、短くて60mmから70mm程です。

また、ドロップという、ハンドルの落差を表す部分もあります。
ドロップは上ハンドルから、下ハンドルまでの落差を計ったものです。

この落差のサイズが大きいと下ハンドルを握った時に、より前傾姿勢になります。

ドロップが深いハンドルは、レース志向の人向けと言われています。
それは、より前傾姿勢になるため、体の柔軟性も必要になるからです。

ドロップが深いハンドルとされるのは、ドロップが140mm以上あると言われます。

ハンドル幅で乗り味が変わる!ハンドル、ドロップ部の種類

ロードバイクのドロップハンドルの特徴である、ドロップ部の形状は、主に3種類に分類されています。

まずクラシックな「シャロー」、次にブラケット部の高低差が少ない「アトナミック」、最後にシャロ―とアナトミックの特徴を上手く織り交ぜた「アナトミックシャロー」という、3種類に分かれています。

最後のアトナミックシャローは人間工学を元に、構成されています。
多くの方も、このアトナミックシャローの形状を好んで使用されています。

アナトミック形状は優れていると言われていますが、実際に店頭などで握ってみることをおすすめします。

ハンドル選びの中で最も重要といえる要素、それがハンドル幅と言われています。

完成車を、そのまま乗り続けていませんか。
ハンドルは3万円もあれば、交換できるパーツです。

一般的に、ハンドル幅は広いほど安定すると言われています。

一方、ハンドル幅が狭いハンドルは力が出しやすいため、大柄なプロの選手でも400mmを好んで使用している選手も中にはいるようです。

ハンドル幅を決める基準として、「肩幅」とお伝えしましたが、こういったように、走りの中で重視する部分から決めていくのも1つの方法です。

ロードバイクのハンドル交換!注意点とは

自分に適したハンドル幅が分かれば、早速、愛車であるロードバイクのハンドル交換に取り掛かりたいものですよね。

しかし、安易な気持ちで交換しようとすると、後悔することになるかも知れません。
ハンドル交換で見落としがちな、注意点をご紹介していきます。

○ハンドルを換えると、ステムの長さを調整する必要な場合が多い

ハンドルを交換することで、リーチやドロップが変わると、サドルからブラケットの距離や、サドルからドロップ部までの距離が変わってくきます。

そのため、ステムの長さも変更する必要が出てくる場合も多いのです。

○ワイヤーの調整やバーテープの巻きなおしが必要

ハンドル交換の際、最も注意しなければならないのが、ハンドル以外の部分の再調整になります。

ハンドルにはシフターがついていたり、ワイヤーが通っていたりするため、交換時にはそれらを外し、また取り付ける必要があります。

その際には、必ず長さも再調整しなければならないため、初心者にとっては非常にハードルが高いでしょう。

ロードバイク、ドロップハンドルのデメリットとは

多くのメリットを体感できるドロップハンドルですが、ドロップハンドルにも、いくつかデメリットもあります。

ロードバイク走行中の注意事項を、最後にお伝えします。

先ほどもお話した通り、いろいろな握り方で姿勢を変えられるため、長距離運転の疲れを感じさせないといったことや、走行スピードのアップが大きなメリットですね。

しかし、ドロップハンドルの形状から前傾姿勢になるため、しっかりと前方を向いていないと事故に巻き込まれてしまう可能性があります。

多くのポジションが取りやすいというメリットもある一方、慣れるまでとっさの反応に遅れてしまうこともあります。

フラット部分からはブレーキに届かないですから、そのため走る場所も考えて、ハンドルの握る位置を考えなければいけません。

他にも、ハンドル幅がフラットハンドルよりも狭いドロップハンドルでは、コントロール性に欠けてしまいます。

初心者であれば、最初は恐怖心を覚えるかも知れません。
しっかりと練習して慣れてから、ロングライドなどに挑戦してみましょう。

ハンドルの効果は高い

ロードバイクで、ハンドル幅は非常に重要ということがお分かり頂けたでしょうか。

店頭に行けば様々な形状で、サイズの異なるハンドルがたくさん存在します。

ハンドル幅は、やはり試してみることが一番でしょう。

自分にぴったりの、ハンドルが見つかるといいですね。

 - ハンドル, ロードバイク, 自転車のパーツ