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東京から箱根へ!箱根駅伝のコースを自転車で走ってみよう!

2017.6.25

今や日本のお正月の風物詩となった箱根駅伝、今年も熱戦が繰り広げられ、正月早々テレビに釘付け、という方も多いのでは?

この記事では東京大手町から箱根芦ノ湖まで、その駅伝のコース(往路)に沿って自転車で走ってみるルートをご紹介していきます。

また、見所や自転車で走る際の注意点、観光スポットも合わせてご紹介していきます。

実際に走るのは大変ですが、自転車で走ってみれば来年の箱根駅伝が100倍楽しめること間違い無しです!

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東京~箱根は自転車でロングライドするのに最適!

箱根駅伝のコース(往路)は、東京大手町から箱根芦ノ湖までをつなぐコースとなっており、距離にして107.5kmとなっています。

自転車のロングライドには手頃な距離といっても良いでしょう。

コース上にはコンビニやドラッグストア、DIY店なども豊富にあるので荷物については最小限で大丈夫ですが、パンク修理キットは用意しておいた方がベターです。

また、最近流行しているカーシェアリングの会員になっておけば、もし自走できない状況になっても近くのステーションで自動車をレンタルして、自転車を搬送できるので万一の時にも安心です。

それではここからは、区間毎にコースをご説明していきます。

まずは、1区です。
距離にして21.3kmとなります。

スタート地点は東京大手町の読売新聞本社ビル前です。

ビルには箱根駅伝の記念碑があり、これまでの優勝校名がずらりと掲示されているので、スタート前にはぜひチェックしておきましょう。

本番のレースに合わせて午前8時にスタートしてみると気分も盛り上がります。
また、スタート地点には位置を示すプレートが置かれているので見逃さないようにしましょう。

コースは、日比谷通りから国道15号に合流、六郷橋を渡って鶴見中継所までとアップダウンも少なく非常にわかりやすいので迷うことはないでしょう。

鶴見中継所は国道15号の側道で、箱根駅伝をイメージしたたすきをつなぐ銅像「あしたを走る」が目印です。
交通量が多いのと国道15号のオーバーパスや六郷橋など自動車専用の場所があるので要注意です。

なお、現在の区間記録は、1時間01分06秒(2007年東海大2年佐藤悠基選手の記録)となっています。
自転車でも信号などを考慮すれば同じぐらいになりそうですね。

各区間に要する時間の目安として以降も区間記録を記載しておくので実際に走行する際の目安にしてください。

東京~箱根の箱根駅伝、2区は見せ場!

東京~箱根までの箱根駅伝コースは、まだ始まったばかりです。
次は2区で、距離は23.1kmとなります。

鶴見中継所から横浜駅前を経由して国道1号に入り、権太坂を経て戸塚中継所に至る区間は、最長距離区間で各校がエースを投入してくることから「花の2区」と呼ばれています。

後方から一気に追い上げて、次々に前走者を追い抜いていく、いわゆる「ごぼう抜き」でも有名な区間です。

基本的には平坦なコースですが、横浜駅を超えるとゆるゆると上りが始まり、終盤には有名な権太坂に差しかかります。

本番のレースでは不動坂で1号線からバイパス(横浜新道)に入りますが、自転車は通行不可なのでバイパスに入らずそのまま1号線を走行し、戸塚駅前経由で再びバイパスに合流するようにしましょう。

2区のゴール「戸塚中継所」は、ラーメン店や釣り具店のある駐車場となっていますが、少しわかりにくいので見過ごさないようにしましょう。

現在の区間記録は、1時間06分04秒(2009年山梨学院大4年メクボ・ジョブ・モグス選手の記録)となっています。

3区は、コースを間違えないように注意!

東京~箱根までの箱根駅伝コースは、2区を過ぎて、3区に入ると半分を越えます。
距離は、21.4kmです。

鶴見中継所からスタートして、藤沢バイパス出口交差点から遊行寺の坂を下りて、国道134号線に合流し、平塚中継場を目指すコースとなります。

遊行寺からの下りは、自転車だとスピードが出しやすいです。
さらに道幅も狭いことから自動車、バイクに注意して走行しましょう。

また、コースで間違えやすい場所が1ヵ所あります。

ここで間違えがちですが、藤沢バイパス出口交差点を直進し、国道1号線(藤沢バイパス方面)ではなく、必ず旧東海道方面を直進しましょう。

その後、浜須賀交差点を右折すると、いよいよ国道134号に合流します。
道幅も広くて走りやすいです。

正面には富士山、左手には相模湾とテンションも上がることでしょう。
防砂林があって、思ったほど海は見えませんが、快適なシーサイドライドが楽しめます。

気象状況によっては海風が強く吹くことがあり、バイクで走っていても結構流される場合もあるので、注意が必要でしょう。

区間記録は、1時間01分38秒(2012年山梨学院大4年オンディバ・コスマス選手の記録)です。

自転車で箱根駅伝もあと2区!4区は体力を温存しよう!

4区に入ると、東京~箱根の箱根駅伝コースはあと一息です。
4区の距離は、20.9kmです。

これまでは唯一20kmを切る最短区間でしたが、2017年(第93回)大会から距離が延長されました。

平塚中継所から国道1号をひたすら走り、大磯を経由して小田原に向かうコースで迷うことはないでしょう。

意外に細かなアップダウンがあるのと、コースもいよいよ終盤ということで疲れも出る頃です。
この後に控える山登りを控えて休憩を入れておくと良いでしょう。

小田原中継所となっているのは「鈴廣かまぼこの里」。
その名のとおり、かまぼこの鈴廣がプロデュースしたレストランや売店などの複合施設です。

かまぼこの試食もできるので、自転車を止めて休憩がてらぜひ立ち寄っておきたいポイントです。

区間記録は、1時間03分36秒(2017年順天堂大3年栃木渡選手の記録)、2016年以前の記録はコース変更に伴い参考記録となっています。

東京~箱根である箱根駅伝最後の5区!自転車で感想を目指そう!

東京~箱根の箱根駅伝コースも遂に最後の5区です。
距離は、20.8kmとなっています。

小田原中継所から箱根湯本駅前を抜け、富士屋ホテル、小涌園ユネッサン、国道一号最高点を経て往路ゴールの芦ノ湖へ向かいます。

箱根駅伝最大の見所といってもよい5区。
天下の険といわれる箱根の坂、標高差864mを駆け上る超ヒルクライム区間です。

「山の神」という称号も生まれるなど数々の名場面を演出してきたことでも有名です。
テレビの中継で有名な大平台のヘアピンカーブなどは、画面で見ているよりも実際は遥かに急な坂です。

ここを1キロあたり3分台で走るという箱根ランナーのすごさが実感できるに違いありません。

走行上の注意が必要なのは、全般的に道が狭く、カーブが多いため見通しが利かない点です。

特に冨士屋ホテルや小涌園ユネッサンあたりまでは一般の車や観光バスも多いため、後方や対向車の確認は怠らないようにしましょう。

また、小涌園以降はコンビニもなく、自動販売機も少ないことから飲み物はその前に調達しておいた方が無難です。

そして、国道1号の最高地点から残り4kmほどは爽快なダウンヒルとなります。
上りの疲れがふきとぶ瞬間ですが、くれぐれもスピードの出し過ぎには気をつけましょう。

ゴール地点となる芦ノ湖の県営駐車場には記念碑が立てられているのでぜひ記念写真を撮って記念にしてください。

区間記録は、1時間03分36秒(2017年駒澤大4年大塚祥平選手の記録)、2016年以前の記録はコース変更に伴い参考記録となっています。

がんばった後のお楽しみは温泉と箱根駅伝ミュージアム

東京から箱根までのロングライドとなると疲れもピークに達することでしょう。
そこでゴール後は、やはり温泉にゆっくりつかりたいものです。

・箱根芦ノ湖温泉ホテルむさしや

ゴール地点そばにある箱根芦ノ湖温泉ホテルむさしやでは、日帰り温泉も対応しています。

ホテルの最上階にある大浴場からは芦ノ湖が一望、ロングライドで疲れた身体や気持ちも癒されるでしょう。
一泊し、温泉でゆったりした後、翌日復路のコースを走るのもおすすめです。

・箱根駅伝ミュージアム

また、ぜひ訪れておきたいのがゴール地点にある箱根駅伝ミュージアムです。

ほぼ百年という箱根駅伝の長い歴史の中で生まれた数々のドラマや感動をぎゅっと凝縮して展示したミュージアムです。

今まで自転車で走ってきた風景を振り返りながら展示を見て行くと、感慨もひとしおです。
出場校関係のグッズも充実しているので、ちょっとしたお土産にもおすすめです。

駅伝選手の気分も味わえるかも?

2017年第93回大会の往路優勝は青山学院大学でタイムは5時間33分45秒でした。

平均速度は約20km/h、信号などを考えれば自転車でも同じぐらいの時間になるでしょうか。

箱根駅伝のルートは東京の真ん中から湘南の海沿い、そして箱根の山越えと変化に飛んだ景色とコースが魅力です。

実際に自分の脚で走破して、その風景を体感してみれば来年の箱根駅伝はひと味違った楽しみ方ができるに違いありません。

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