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道路を走る自転車は邪魔物扱い!?自転車のルールを守ろう

2017.3.26

自転車は軽車両扱い、つまり車用の道路を通行することが義務づけられています。

しかし、車道を走る自転車は、邪魔者扱いされていることが現実です。

車道を走る際は、無理な走行はもってのほかです。

相手のことを考え、走行するマナーを身に付けましょう。

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自転車は邪魔者扱い!?交通ルールを知ろう!

道路の両端に引かれた白い線の意味をご存知でしょうか。
この白い線は「車道外側線」という名称で、その外側にスペースがあります。

何を今さらと思われるかもしれませんが、実はこの白線は、場合によって少し意味が異なってくるので、このスペースの意味がが異なってきます。

車道の横に歩道が有る場合は、車道外側線の外は「車道」になります。
決して自転車やバイクの専用道路という事ではありません。
自動車も通りますし、自転車も通る所という事になります。

車道の横に歩道が無い場合は、車道外側線の外は「路側帯」になります。
「路側帯」は車が走行できませんが、自転車は走行できます。
ただし、歩行者も通りますし、邪魔な駐車車両がある場合もよく見られます。
これらを避けて車道へはみ出して走る場合は、車との接触には十分注意しましょう。

また、逆走も不可ですので、道路の左側の路側帯を走行しましょう。
路側帯は自転車の交通ルールの中で重要なポイントとなります。

邪魔にならず、自転車が通行するべき場所とは①

歩道があるような広い道路の場合、白線(車道外側線)の外側は「自転車が走行すべき所」と思っている方も少なくないと思います。

しかし、これは間違いです。

この場合の白線は、車道の左端の目安のようなものですから、そこを超えて自動車が走行しても問題はないという事になります。
逆に、自転車がその線を車道側にはみ出して走行しても構わないという事になります。

ただ、自転車は道路の左端を走行しなければならないですから、実際はそのスペースを走行する事になります。
ライダーの感覚として、その方が安全なのですが、十分なスペースが無い場合や路面が悪い場合などは白線の右側、つまり車道側を走行しても問題は無いのです。

しかし、車を運転する方がこの事を正しく理解していない場合が多いので、自転車はいつも邪魔者扱いされてしまいます。
また、ライダー側も理解していない場合があります。

路面状態の悪い左端を無理に走行して転倒するなど、危険も伴いますので、今一度道路交通法を正しく理解する事が必要です。

邪魔にならず、自転車が通行するべき場所とは②

歩道が無い道路の場合は、車道外側線の外側は路側帯です。
路側帯は、基本的に歩行者の為のスペースです。
自転車も走行可能ですが、自転車用のスペースという事ではありません。

路側帯に歩行者がいる場合は、当然避けなければいけません。
その際は、線の内側を走る事になります。

路側帯は、歩行者が優先ですので、自転車が無理して走行する義務があるわけでは無いので、基本的には線の内側(車道)を走行すべきでしょう。

歩道も無く、車道外側線も無い場合もあります。
そのような場合は、車道の左側を走行しましょう。

また、車道外側線が実線と破線になっている道路があります。
これは「駐停車禁止路側帯」を示します。
この場合も自転車は走行可能となります。

他に車道外側線が実線2本となっている場合は注意が必要です。
この場合の路側帯は「歩行者専用」となり、自転車も走行できませんので、車道を走行しましょう。
最近多くなってきた「自転車専用通行帯」がある場合は、そこを走行するのが安全です。
追い越しや、邪魔な駐車車両を避ける場合などは、車道を走行しても構いません。
専用レーンがあると走行しやすく快適です。
もっとこの様な道路が増えれば、歩行者・自転車・車の全ての人が安全に往来できますね。

道路を自転車で走ることでの注意点

実際に自転車が通行する事が多い「路側帯」ですが、実は危険がいっぱいなのです。
車道の外側は、どうしてもゴミが溜まりやすくなっています。

ガラスや石なども多く、車にとってはさほど邪魔にならない様な小さなゴミでも、タイヤの細いロードバイクやクロスバイクなどは、バランスを崩してしまい危険です。

また、車道の外側には排水路があり、グレーチングが設置されています。
これも自転車にとっては大変危険です。
滑りやすいですし、隙間や段差がありますし、溝にはまり非常に怖い思いをする事があります。

この辺りは、たいていコンクリートになっていますが、アスファルトとコンクリートの境目の段差も危険です。
整備されたばかりの道路では気になりませんが、時間の経過と共にこの段差は大きくなっていきます。
路側帯は、この段差との戦いとなります。

段差以外にも、コンクリート部分は結構凸凹が多く危険です。
アスファルトの部分も中央部に比べて穴があったりして荒れている場合がよくあります。バランスを崩して転倒する事も考えられます。

そのような危険な路側帯を走行するよりも、初めから走りやすい車道を走行する方が安全かもしれません。

道路の自転車の交通ルールを知るとより安全に走行できる!

多くの方が誤解しているようですが、「自転車はなにがなんでも車両外側線の外を走るべき」というのは間違いです。
この間違った認識のせいで、危険な思いをしてきたライダーも多いのではないでしょうか。

ルールを迷いながらの走行は、判断を遅らせますし、結局自分だけでなく他の人にも危険な運転になってしまい、最悪の結果にもなりかねません。
正しくルールを理解し、自信と余裕を持って走行する事により、安全で快適な自転車ライフを送る事ができるでしょう。

また、自動車を運転する方にも同じ事が言えるのではないでしょうか。
全てのドライバーが免許取得の際に覚えたはずですが、忘れてしまっている事もあります。
車道を走る自転車を邪魔そうに見ながら横切る車も多いです。

自転車は自動車と違い免許が要らないので、正しい交通ルールは自分で勉強しなければなりません。
自分を守るためにも、正しい交通ルールを知る必要があります。

全ての人が同じ理解のもとで、心に余裕を持って安全に道路を通行することが、一番望ましい事ですね。

道路を走行するとき無理な運転はやめましょう

どんな場合でも、ルールを無視したり、無理な運転をすべきではありません。

信号待ちの車の列を、左側から追い越して行く原動機付自転車(原付バイク)や自転車を見かける事があります。
車両の左側からの追い抜きは、道路交通法で禁止されています。

考えてみてください。

自転車の馬力はせいぜい1馬力です。
車の列を追い抜いて優越感に浸れるのもほんの一瞬なのです。
数分後には追い抜かれる上に、法を犯し、自分の身を危険にさらしてまで、追い抜きをするメリットがあるでしょうか。

ぜひ、信号待ちのわずかな時間ぐらい待てる心の余裕を持って走行してください。
また、車が渋滞している場合、先を急ぐあまり歩道を走行する人もいるかもしれません。

しかし、それで目的地にどれくらい早く着くのでしょうか。
恐らくさほど変わらないのではないでしょうか。

また、歩道から車道へ戻る際に危険を伴います。
焦りは事故を呼びます。
普段しない事はやめておきましょう。

悲しいですが、「自転車は邪魔者以外の何物でも無い」と思っているドライバーもいます。
そのような相手と同じレベルで争うような行動は避け、初めから近づかないのが賢い自転車乗りではないでしょうか。

自転車で道路を走行するときはルールを守ろう

いかがでしたか。

自転車の交通ルールは、細かく規則が定められているのです。

徐々に覚えていきましょう。

交通ルールが分かれば、もっと街乗りを快適に走行できることと思います。

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