自転車修理初心者に向けた工具や一人でできる修理とは

あなたは、自転車の修理をしたことがありますか?

自転車には長年乗っているけれど、修理は自転車屋さんに全てお任せという方は多いのではないでしょうか。

今回は、自転車修理初心者に向けた自転車工具の選び方や、一人でできる自転車修理についてご紹介します。

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初心者が知っておくべき自転車工具の選び方

初心者が一人で自転車の修理を行うためには、まず工具を揃えなければなりません。
基本的な工具のひとつはやはり「ドライバー」です。
プラスよりもマイナスの方が種類は多く、ネジよりもボルトの方が使用されていることが多くなった現在でも、ドライバーの需要は変わりません。

ドライバーを選ぶには、ネジについて詳しく知る必要があります。
ネジもプラスとマイナスの2種類があり、前者を「十字穴付きネジ」、後者を「すり割り付きネジ」と呼びます。

ドライバーは形を見ればすぐ区別が付きますが、問題はサイズです。
プラスは基本的に0から4番と決められていますが、例外に00番という、0番よりも小さいものがあるのです。
一方、マイナスは軸の長さと先端の幅によって分けられており、プラスよりも数は多めです。

使用頻度が高いものは、プラスなら1~3番、マイナスは75、100、150の3つであることが多いです。
ただし、自転車の場合は2番のプラスドライバーがあれば事足りることが多く、マイナスに至ってはネジがほとんど使われていません。
つまり2番があれば、最低限の作業は行えるのです。

ドライバーとネジのサイズが合っていないと、ネジ山が潰れてしまう可能性があります。
それを避けるために、プラスのネジを回す際は、なるべく大きいサイズのドライバーを使うようにしましょう。

自転車工具初心者にオススメなネプロスシリーズ①

一人で自転車修理を行う初心者におすすめの工具が「ネプロス」シリーズです。
プロも愛用しているという工具で、KTCが誇る、最も品質が良いツールとされています。
さらに値段はそんなに高くないので、誰でも使うことが出来るかと思われます。

しかし、「KTC」という会社名はあまり馴染みがないかもしれません。
どちらかと言えば、ファーストフードのチェーン店の名前と思ってしまう人が多い気と思います。

ネプロスとは「達人の新たな満足」という意味の英文から取られた造語で、1995年の販売から、20年以上経ちます。
強く、使いやすく、美しいものを作り上げることを目標に掲げており、特に2番目の使いやすさを重視しています。

点検や調整を行っている最中に、もう少し工具が長かったら、あと少しだけ大きめのものだったら、などということを思ってしまい、歯がゆく感じた経験はないでしょうか。

ネプロスの製品はそのような希望を叶えてくれる、まさに痒いところに手が届くものを生み出しているのです。
アマチュアはもちろん、プロも感じている不満や苛立ちを解消してくれる、夢のような工具です。

工具選びに悩んでいる人は、試しにネプロスのツールを使ってみて下さい。

自転車工具初心者にオススメなネプロスシリーズ②

初心者が一人しかいない場合でも、自転車修理をスムーズに行えるようになるのが「ネプロス」シリーズの工具です。

どちらかと言えばプロに向いているツールですが、一般の方でも扱うことが出来ます。
むしろプロが愛用する工具は、是非とも一般の人に使ってもらいたいものです。

品質の悪い工具でメンテナンスをすると、高確率でボルトやネジ山を傷めてしまいます。
それでも手慣れている人なら、そのまま作業を続けることが出来るでしょう。
しかし、不慣れな人は逆に悪化させてしまう可能性があります。

高品質の工具はがたつくことは滅多になく、部品を傷付ける心配もありません。
自転車をこれからも使っていきたければ、工具もきちんとしたものを使いましょう。

自転車にはアーレンキーと呼ばれるタイプのレンチを使わなければいけない、六角の穴が付いたボルトが多用されています。
この穴は傷めるとかなり面倒臭いことになります。
それでも、ネプロスの工具ならこのような特殊な形のボルトも、余計な傷を付けずに整備することが出来ます。

作業効率を上げたいのなら、ビットソケットとラチェットを組み合わせれば、さらに手間と時間を省くことが出来るでしょう。

一人でできるパンク修理:道具と注意点

自転車のパンクの修理はそこまで難しいものでもないので、初心者でも一人で直すことが可能です。

まずは「バケツ」「布」「ペンチ」「パンク修理キット」を用意しましょう。
一度購入すれば、何回か修理に使うことが出来ます。
修理キットには取説も付いてくるので、慣れていない人でも大丈夫です。
全てホームセンターへ行けば手に入ります。

最初に虫ゴムをチェックしましょう。
劣化して何処か破損していたら、新しいものと取り替えて下さい。
それからタイヤに空気を限界まで詰め込み、10分ほど放置しておきましょう。

10分経ったら様子を見て、空気が抜けていなければ虫ゴムが、抜けていればパンクが原因ということになります。

パンク修理を行う際は、砂や小石などの尖ったものがタイヤに刺さらないように気を付けて下さい。
土の上で作業を行うと、チューブと一緒に土がタイヤの中に入り、再びパンクを引き起こします。

一番良いのは自転車をひっくり返して作業を進めることですが、それが無理ならコンクリートかアスファルトの上に移動するか、下にビニールシートやダンボールなどを敷くなどの対策を取りましょう。

一人でできるパンク修理:手順①

初心者一人でも出来る自転車のパンク処理のやり方を、今回はお教えしたいと思います。

まずはバルブと呼ばれる空気を入れる穴のような部分を探し、工具を使ってネジを取り外します。
次に修理キットから棒を取り出し、タイヤの端に差し込んだら、テコの原理でホイールを動かしてタイヤを外して下さい。
1本目はそのまま差しておき、と2本目を10cmほど離れた位置に差して、同様に外します。
これを繰り返してタイヤを取りましょう。

ちなみに棒ではなくマイナスドライバーなどでも構いませんし、それどころか実は手でも取り外せます。

タイヤが取れたら隙間に指を突っ込んで、中のチューブをバルブごと引っ張り出しましょう。
そして軽く膨らむくらいの量の空気を入れ、水の中に沈めてみて下さい。
その状態で軽くチューブを握りしめ、空気の泡が浮かび上がったら、何処かに穴が空いている証拠です。
ぐるりと1周するまで確かめて下さい。

寒い時は水ではなく、ぬるま湯を使うようにしましょう。

一人でできるパンク修理:手順②

初心者でも一人で行える自転車のパンク修理のやり方の続きを書いていきます。

まずはチューブを取り外して、水の中に沈め、穴が空いていないかどうかを確認します。
それが済んだら引き上げて、布で水分を拭き取りましょう。

拭き終わったら、今度は穴の周りを紙やすりで擦って下さい。
こうしないと接着剤が上手く付きません。
ゴムチューブを切り取って貼り付ける場合は、ゴムチューブをくっつける部分も念入りに擦りましょう。

接着剤は貼り付けるゴムの大きさよりも少し広く、量は多めに塗って下さい。
なおすぐに貼ると剥がれやすいため、1~2分ほど待ってからゴムを付けます。
その間に使わないものを片付けてしまうと良いでしょう。

パンク修理専用のゴムは裏側に付いているアルミ箔やビニールを剥がすだけで貼り付けられます。
密着度を上げるために、貼ったらハンマーなどで軽く叩いてくっつけてやりましょう。

後はチューブをタイヤの中に戻し、ホイールにはめ込んで、バルブを取り付けて空気を入れれば作業終了となります。
この時、ゴムを貼った部分はまっすぐ伸ばしたまま入れて下さい。

タイヤの中に保護をするための細長いゴムが入っていたら、元に戻すか取り外してしまいましょう。

バルブがつっかえてタイヤが入らない時は、ネジを取り付ける前に、バルブをタイヤに押し付けてからネジを留めると良いですよ。

自分でできる修理を試してみよう

いかがでしたか?

自転車屋さんに頼まなくても、自分一人でできる修理はいくつかあるようです。

時間に余裕があるときに試してみると良いかもしれませんね。

自分で修理ができるようになれば、自転車屋さんに頼まなくて済むので安上がりですよ。