競輪って?自転車の値段は一般的なものと比べて高いの?

自転車競技の競輪・・・聞いたことはあるけれど、一体どのようなものなのでしょうか。
また、競輪の自転車は、ママチャリやロードバイクなどの一般的な自転車とは値段に差があるのでしょうか。

今回は競輪についてのご説明と、競輪自転車と一般的な自転車の値段の違いをご紹介します。

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競輪について①

競輪とはどんな競技なのでしょうか。

通常、レースは9人でバンクと呼ばれるコースを走り、ゴールを競います。
それをどの選手が勝つのか予想し、車券を購入して配当を得る、大人の遊びです。

車券の買い方は7種類あります。

代表的なものは、1着と2着の2台を予想する「2車複(車番2連勝複式)」と、1着2着3着を着順含めて予想する「3連単(車番3連勝単式)」です。
予想が難しい3連単の方が高配当で、比較的容易に予想できる2車複は配当金も低めとなります。

車券は最低100円からで、自分の好きな値段で賭けることができます。

競輪は、単に速い自転車が勝つというものではありません。
他の選手との駆け引きが重要となり、そこが競輪の最大の魅力なのです。

レースでは2~4人程度の「ライン」を編成します。
選手にはそれぞれ先行型や追い込み型など、得意な戦術があります。

先行型の選手を先頭にして一列のグループを組んだものが「ライン」です。
レースごとに練習仲間や同郷同士などで「ライン」が組まれ、最終直線までは「ライン」対「ライン」の戦いとなります。

競輪のレースの最高峰は12月末に行われる「KEIRINグランプリ」です。
優勝者は「グランプリレーサー」として称えられ、1億円を超える賞金を手にするのです。

競輪について②

初めて競輪の車券を購入してみようという方へ、予想のポイントをご紹介します。
競輪は個人競技でありながら、レースでは「ライン」というグループを組むチーム戦でもあるのです。

出走メンバーによって、どのようなラインが構成されるのかがカギとなりますが、これは、本番前に行われる「顔見せ」という試走で確認することができます。

各選手には戦績等によって得点が与えられ、出走表等に書かれています。
簡単に言うと、得点の高い選手が強い選手となりますので、予想の助けになります。

慣れてきたら、得点には表れないその日の調子や、地元開催などのモチベーションなどを加味して予想するのも楽しいでしょう。

また、単純に高配当だから買ってみるというのもいいでしょう。
4、6、8番は語呂合わせで「ヨーロッパ」と呼ばれていますが、比較的力のない選手が割り当てられるそうですので、高配当になりやすいそうです。

一度競輪場に行って、レースを観て、車券を買ってみれば、競輪の奥深さや面白さを感じることができるでしょう。

競輪選手が使用する自転車はとてつもなく早く走行できますが、どのくらいの値段なのでしょうか。
次でご紹介していきます。

競輪自転車の値段

街中ではまず目にすることのない、競輪選手の自転車の値段はどれくらいなのでしょう。

競輪で使う自転車は、NJS登録の決められた範囲のものとなります。

ハンドル、ニギリ、ステム、タイヤ、リム、スポーク、ニップル、ハブ、サドル、ポスト、ペダル、クリップバンド、トークリップ、クランク、BBセット、ギヤ、チェーン、フレームこれらで40万円位となります。

各パーツの材質や性能などが違えば、もっと高価になる可能性もあります。

それに加えて、ヘルメット、サングラス、手袋、シューズ、ウェア、プロテクターが15万円ぐらいはするのでしょうから、合計すると55万円位もしくはそれ以上、ということになります。

また、一般の自転車とは使用環境が違いますので、落車や接触などで損傷する事が多く、メンテナンス費用がかかります。

落車した場合はヘルメットとタイヤは新品に交換しなければなりません。

その他にも車体検査があり、不合格となれば、部品交換をしなければなりません。
特にタイヤに対しては厳しい検査があります。

一般的な自転車の値段は?

自転車の値段はまさにピンからキリまであります。

競輪選手のようなプロでもない、ツーリングをするわけでもない、一般的な自転車を価格帯ごとに見ていきましょう。

1万円以内で購入できる自転車は、ママチャリが多いです。
かごや荷台、スタンドが付いたスチール製フレームで、重量があり衝撃には強いですが、雨で錆びることがあります。

1万円から3万円未満だと、ママチャリに加えてスポーツタイプのものも見られます。

スチール製フレームが多く、雨で錆びることがあります。
また、重量があるので、スタート時や坂道で重さを感じます。

3万円から7万円未満となると、アルミ製フレームも選べます。

重量は10Kg~13Kgぐらいで、軽くて丈夫、雨にも強いので通勤通学に最適です。

7万円以上ともなるとカーボン製で10kg未満の超軽量となり、別次元の走りを体感できます。
ところで、何故軽い自転車の方が良いのでしょうか。

それは乗ってみればすぐにわかるでしょう。
一般の方が走行するのは街中です。

軽い自転車は、ペダルを漕ぐと楽にトップスピードに達しますので、信号の多い街中での停止・再発信が非常に楽です。

自転車は決して安くはないですが、自動車での移動と比較すると、経済的で健康増進効果も期待できます。
総合的にすぐに元が取れると言えるでしょう。

ロードバイクの値段は?

「趣味は自転車です」という人が乗るロードバイクの値段を見てみましょう。

おそらく、そういった人が乗っている自転車は20万円前後が多いでしょう。
これから始めようという人は、10万円位の入門用モデルからスタートするのが良いでしょう。

10万円と20万円とではかなりの差となりますが、どういった違いがあるのでしょうか。

簡単に言うと、フレーム、コンポーネント、タイヤ、その他パーツの素材や性能により、値段の差が生じるのです。

まずは骨格であるフレームの素材やグレードによる、値段の差があります。

次にあげたコンポーネント(コンポ)とは、自転車の心臓部である変速機や変速レバー、ブレーキなどを指します。

性能が良いコンポがついているという事は、変速がスムーズで、ブレーキが良く効くということです。
代表的なコンポのメーカー、シマノを例にすると、だいたい3万円から20万円ぐらいとなります。

入門者はタイヤ(ホイール)の値段の差に驚くと思います。
競輪選手のようにタイヤを頻繁に交換するわけではないですが、前後で1万円くらいのものから80万円するものまであるのです。

20万円以下のロードバイクに付属してくるホイールは、前後で1万以下のもとなります。

その他、ハンドルやサドルなどのパーツの性能の差が、自転車の値段に反映されます。
パーツ類は後から付け替えると、非常に割高ですので、入門者であってもあまり安価のものはおすすめしません。

競輪選手オススメの自転車とは

プロの競輪選手がプライベートで乗る自転車の値段はいくらぐらいなのでしょうか。

とある選手の例ですが、彼は「エボルバー」に乗っています。
脚力のあるプロ選手ですから、フレームが弱すぎると思い切り踏み込んだ時にたわんだり、ひどい時はチェーンが外れてしまうことがありますが、「エボルバー」はダイヤモンド形状の堅いフレームに特殊なカーボンを巻いているので、思いきり踏み込んでもたわまないです。

フレームだけでなく、他のパーツも剛性が高く、全力で踏み込むことができるのです。
タイヤはレースでも使うカンパニョーロのホイールを使っています。

また、塗装にもこだわり、耐久性の高い塗料で、フラットブラックとフェラーリの赤を使用したオリジナルで、エボルバー独自のルートでBMWがペイントしています。

それらを合計すると120万円位になります。
やはりプロの自転車への愛情とこだわりを形にすると、値段も高価なものになるものですね。

競輪の投票券について

とても魅力的な競輪ですが、実は投票券の購入には年齢制限があります。
競輪の投票券を購入できるのは20歳以上の方のみですのでご注意ください。

尚、数年前までは20歳以上であっても学生・生徒の方は購入できませんでしたが、現在は学生でも購入できるようになったようです。

投票券は100円からご購入いただけますので、興味のある方は購入してみてはいかがでしょうか。