ロードバイクを購入後、絶対に必要なものの一つにライトがあります。
ロードバイクは基本、車道の端を走り、シルエットも小さいので、並走中の自動車から見えにくいのです。
現在は、走行中に事故に遇う事の無いよう、自身の存在をアピールするため、日中の点灯をおすすめするショップさんも増えてきました。
また、乾電池を用いたサイズの大きいライトが姿を消し、より明るい光量を持ち、コンパクトでスタイリッシュかつおしゃれ、USB充電式などの便利なライトが多く出回っております。
今回は、ロードバイク初心者におすすめのライトをランキング形式でご紹介します。
ロードバイクでブルベにも!抜群に明るいおすすめのライト
◯ランキング1位
商品名: CATEYE(キャットアイ)VOLT400
LEDライトやサイクルコンピューターの名門CATEYEのご紹介です。
初めてのサイコンやライトは、CATEYEという方も多いのでは無いでしょうか?
表題のVOLT400は、抜群に明るいライトで、見た目もおしゃれです。
小型、軽量ながら約400ルーメンのハイパワー。
カートリッジ式バッテリーにより、予備カートリッジがあれば、容易に電池交換が可能です。
ロードバイクでブルベに参戦する方には、絶対的にカートリッジ使用をおすすめしたいですね!
ハイ・ミドル・ロー・ハイパーコンスタント・点滅の5モードを選択可能で、電源ボタンをダブルクリックする事で簡単にマックスパワーにする事が可能です。
ハイパワーでは、約3時間の点灯が可能で、市街地を走る際は、ローモードで約18時間の点灯が可能。
これ一本である程度の距離をカバーすることができます。
さすがに夜間のサイクリングロードでは、若干、物足りなさを感じるかもしれませんが十分に使用可能です!
筆者は、夜間のサイクリングロードではVOLT400と、後述のVOLT800を兼用して使用しております。
夜間走行の少ない方や市街地メインの方には、こちらをおすすめします!
小型なのに明るい!おすすめのライト
◯ランキング2位
商品名: CATEYE(キャットアイ)VOLT800
先にご紹介したおしゃれなライトの800ルーメンのモデルです。
こちらは、一灯あれば、夜間のロードバイク走行でも、十分に照射可能です。
少し、お値段は高めですが、長く使える一本としては最適なのではないでしょうか?
VOLT400と仕様や点滅パターンは同じですが、何と言ってもここまで小型で、800ルーメンを叩き出すのはCATEYEの技術と言えます。
マックスパワーで約2時間、ローモードで約8時間と、バッテリーの持ちに少々不安を感じる事もあるかもしれませんが、カートリッジバッテリーを使えば、そんな不安も解消しますね!
ミドルモードでVOLT400と同等な400ルーメンです。
これ一本でナイトライドから市街地まで、暗い道もライトで明るいので、夜間走行も安心です!
CATEYEのライトは、サードパーティ製の商品とも互換のある物が多いので、扱い易く取り付け、使用環境に困らないのもおすすめです。
同じCATEYE製品のマウントであれば、もしも一緒に走っている人のライトが切れても貸してあげる事が可能です。
周りの人も巻き込んでCATEYEにすれば、もしもの時も安心ですね。
かっこ良くておしゃれだと評判のおすすめのライト
◯ランキング3位
商品名: LEZYNE MICRO DRIVE 450XL
LEZYNEのライトは、かっこ良くておしゃれだと人気があります。
そのLEZYNEの小型ハイパワー400ルーメンモデルのご紹介です。
ツインLED搭載でワイドに照射可能で、マックス400ルーメンでは約1時間しか持続しない事に対し、15ルーメンのフェムトモードでは、25時間の持続が可能です。
真っ暗闇でも十分な照射能力を発揮しますが、街乗りや、街灯の少ない路地などでは圧倒的に明るい存在となるでしょう。
そして、充電もコードレスで直接充電可能で、0%~満タンまで約3時間で完了します。
また、電源ボタンの色で残電池量が確認可能なのも嬉しい装備ですね!
緑で100%~50%、オレンジで50%~10%、赤で10%以下と表示されるため、電池残量を気にせず、使用ができます。
軽量で街乗りに最適なこちらのライトは、ロードバイク初心者にも強くおすすめします!
コスパの良いライトならこれ!
◯ランキング4位
商品名: MOON METEOR 250
MOONのMETEORは、最高のコストパフォーマンスを誇ると言えるかもしれませんね。
250ルーメンとは思えない程の明るさを放出してくれます。
コンパクトボディに、レザイン同様のバッテリーインジケータ搭載。
マックス250ルーメンで約2時間点灯、ローでは8時間の点灯と、申し分ない点灯時間を実現。
更には、充電時間も約2時間と早いのも特徴。
250ルーメンもの明るさを持っていますが、さすがに真っ暗闇でのロードバイク走行をするのであれば、力不足を感じるかもしれません。
5月~10月頃の夜が短い時期には、とても使い易いおすすめのライトかと思います!
お求めやすい価格で、おしゃれな明るいライトを選ぶなら、このMETEOR一択ではないでしょうか?
ロードバイクで長距離走行をするならこの明るいライト
◯ランキング5位
商品名: GENTOS 閃SG-339R
GENTOSのライトと言えば、自転車用というより、懐中電灯としてもかなり有名な商品ですね!
3000円程で手に入り、なんと350ルーメンを叩き出すという、コスパに優れたライトです。
丸型の汎用ライトマウントを使えば、自転車にも問題無く使用可能です。
この丸みのある形状が、また自転車に合わせやすくておしゃれに演出してくれます。
ちょっと夜のサイクリングで、河川敷へ行こう!って時には、簡単に取り外して、懐中電灯に早変わり。
しかも、USBでの充電が可能なので、電池交換の必要がありません。
広範囲を照射ワイドと、ピンポイント照射のスポットへの切り替えが、片手で簡単に行えるのも魅力ですね。
ブルベに、ロングライドなど、ロードバイクで長い距離を走行するなら、お供に抜群なGENTOS 閃は大変おすすめできる明るいライトですね!
ロードバイクのワンデーライドにおすすめのライト
◯ランキング6位
商品名: CATEYE RAPID X
前照灯のご紹介が続きましたが、ここでCATEYEのリアライトのご紹介です。
RAPID Xの一番の魅力は、エアロシートポストだけでなく、シートステーにも装着対応している事でしょうか。
昨今、エアロモデルの普及が増えていますね。
その形状になかなか対応していないライトが増えている中、この子だけは対応してくれます。
また、ハイ・ロー・点滅・ラピッド・パルス・バイブレーションと、発光パターンも6パターンと多彩で、気分や、道路状況で変えるのも良いですね!
点滅モードでは30時間もの使用が可能で、ロードバイクで一日で走る、ワンデーライドにもおすすめです。
また、電池残量が低下すると、発光パターンが自動で点滅に切り替わり、バッテリーの消耗を抑えてくれます。
おしゃれに重点を置くよりも、性能で選ぶことの多いライトです。
万能で明るいリアライトをお探しの方には、是非おすすめの商品です!
ロードバイクリアライトをおしゃれに魅せるおすすめ
◯ランキング7位
商品名: CATEYE RAPIDMINI
こちらもRAPIDシリーズですが、先にご紹介したXよりもグッと小さくなったモデルです。
点滅の発光はXよりも強力なのでは!?と思うほどに明るいです。
また、小さく手軽に取り付け可能なので、専用のブラケットやクリップを使えば、サドルバッグやリュック、サドルにまで取り付け可能になります。
そのため、さり気なくおしゃれに魅せることが出来て、扱いやすいです。
こちらも点滅時には30時間使用可能で、電池残量が少なくなった時には、自動で点滅モードへと切り替わり、バッテリーの消費を抑えてくれる、オートセーブ機能搭載で安心して使用可能です。
お値段も3000円程と、お求めやすく、ロードバイク初心者から上級者まで、長い期間で使用可能な物となっております。
リアライトにお金をかけたくないよ…という方にもおすすめできる商品です!
明るいライトといえばこのライト
◯ランキング8位
商品名: MOON(ムーン)COMET(コメット)
MOONのリアライトは独特な発光が特徴で、かなりの高輝度です。
また、付属のブラケットでサドルへの取り付けも簡単に行なえます。
ハイモードで1時間30分程の連続使用が可能ですが、よほど霧が濃いなどという事がない限り、使用する事はないでしょう。
ローモードでは7時間程の使用が可能なので、バッテリーの持ちとしては十分ではないでしょうか。
かなりの光量で点滅するので、明るいため直視すると、かなり眩しいです。
遠くからの視認性も抜群でしょう。
他社のリアライトはスポットでのLEDですが、MOONのライトは棒が赤く光る様なイメージでしょうか。
そのため、スリムに見えるおしゃれなライトです。
工夫すれば、ヘルメットのも装着可能ですので、ブルベライダーにもおすすめです。
車からの視認性を高めて、安全にロードバイク走行するためのツールとしても抜群と言えるでしょう!
おしゃれと性能を両立したおすすめのライト
◯ランキング9位
商品名: Knog(ノグ)BLINDER
最近、ロードバイク用のベルで一気に頭角を出したknogですが、実はリアライトも凄いんです。
値段こそ少し高めですが、圧倒的なかっこよさと、点灯パターンを秘めております。
ライトは出力70ルーメンと明るいのですが、それだけでなく、点滅モードは4パターンもあります。
しかも、その点滅に個性があるのが面白いところ。
Steadyモード、フラッシュモード、Pelotonモード、エコフラッシュモードと、名前を聞いてもピンと来ませんが、かっこいいのでご安心を!
エコフラッシュモードでは、20時間も使用可能です。
夜は20時間も無いので安心できますね!
点灯しっぱなしでも3.5時間の使用ができるので、色々な点灯パターンをシーンに合わせて使用可能です。
ボディカラーもシルバーとブラックで選べるので、愛車に合わせて選んではどうでしょうか?
また、エアロシートポストにも対応しているので、沢山の車種に取り付け可能です!
デメリットは、若干お値段が高めという事でしょうか。
しかし、お値段以上の価値がある商品ですので、おしゃれにかつ性能が良いライトを探している方には、是非おすすめします!
長距離ライドにおすすめ!ブレーキと連動するライト
◯ランキング10位
商品名 GIZA SS-L329 ナノブレーキ
GIZAといえば、色々な保護パーツや小物で有名ですが、今回ご紹介のSS-L329は、普通とは少し違ったリアライトです。
通常の点灯、点滅、シャッフル点滅のテールライトの機能に加え、ブレーキをかけた時に強く点灯するという機能を併せ持った、言うなればブレーキランプです。
しかも、他社のリアライトと比べると、継続使用時間が抜群に長いのが特徴。
点灯で100時間、点滅で150時間、ブレーキをかけっぱなしで50時間!!
丸3日走り続けても電池切れは無いでしょう。
更には、コイン電池での動作になるので、ロードバイクでの長距離ライドや、ブルベにもおすすめです!
コイン電池1枚、予備であれば一週間近く走り続ける事が可能です。
キャリパーブレーキ、カンチブレーキ、Vブレーキにも対応しているので、幅広く使用できます。
ブレーキ付近に取り付ければ、おしゃれに。
LED一個の搭載なので、明るいライトに比べると若干頼りなさは感じるものの、他のライトと合わせて使えば、かなり頼もしい商品です!
勿論、合わせて使っていたライトの電池が切れた時の代用にも抜群。
いろいろな使い方のできるリアライトを使ってみませんか?
ライトは命を守る重要なアクセサリー
以上、筆者おすすめのライトを10個、ランキング形式でご紹介させて頂きました。
様々なブランドがありますが、やはり信頼性と多種多様なラインナップを誇るキャットアイのライトが、初心者の方にはおすすめですね。
個人的な意見としましては、300ルーメンもあればどのようなシチュエーションにも対応できるかと思います。
どのライトも点滅と、常時点灯のモードがありますので、状況に応じて使い分けましょう。
勿論、対向車や並走者の妨げにならない様な、照射角度にも気を遣う必要があるかと思います。
どのブランドも様々な取り付け位置に対応できるブラケットを用意しておりますので、購入前にバイクの取り付け箇所と用途を確認するのがベストでしょう。
スタイリッシュなデザインに拘る方はレザインを、高輝度LEDと認知しやすいフラッシュパターンでおすすめなのは、Knogの製品になります。
自身の命を守る事に繋がる重要なアクセサリーとなりますので、良いものをチョイスして、しっかり点灯してライドに挑みましょう!
他にもある!ガチでおすすめするパーツランキング ↓
①サドル ~【厳選】ロードバイク用サドルのおすすめランキングトップ10~
②ヘルメット ~【快適・安全】ロードバイク用ヘルメット超おすすめBEST10~
③ハンドル ~ロードバイクハンドルを交換するならこれ!店員おすすめ10選~
④ホイール ~【ロードバイクホイール】おすすめコスパ最強ランキング!~
⑤タイヤ ~ロードバイク乗り必見!タイヤ探しに超おすすめTOP10!~
⑥バーテープ ~ロードバイク『バーテープ』のおすすめランキングTOP10!~