- 2018年10月28日
SKY軍の「ピナレロのドグマK10」のディティールに迫る!
ピナレロのドグマK10は、荒れた路面などを最速で走るための、エンデュランス向けのレースバイクです。ピナレロが機材サポートを担うチームスカイは、このピナレロのドグマK10を、パリ~ルーべや、2018年のツール・ド・フランス第9ステージなど、石畳のレースで使用しています。この記事では、そのチームスカイが使用したドグマK10の詳細について迫っていきます。
ピナレロのドグマK10は、荒れた路面などを最速で走るための、エンデュランス向けのレースバイクです。ピナレロが機材サポートを担うチームスカイは、このピナレロのドグマK10を、パリ~ルーべや、2018年のツール・ド・フランス第9ステージなど、石畳のレースで使用しています。この記事では、そのチームスカイが使用したドグマK10の詳細について迫っていきます。
今や世界のロードレースシーンでは、このメーカー抜きには語れないと言っても過言ではないのが、イタリアの「ピナレロ」です。ツール・ド・フランス(以下ツール)では、個人総合でピナレロに乗った選手が2018年までに4連覇、2012年、2013年も併せ、2014年を除き近7年で6回のマイヨ・ジョーヌ(個人総合優勝)獲得は驚愕のひと言です。今回はそんなピナレロのロードバイクについて、2018年モデルを中心にご紹介していきます。
ロードバイクはプロがレースに使用する物も市販されますので、高額なイメージが付きやすいものです。ピナレロなどはその代表とも言えるブランドで、平均を取ってもかなり高額な部類に入ります。ただし、安いモデルもあります。ピナレロにとっても、この安いモデルは裾野を広げる意味でも重要なのは間違いありません。今回はピナレロでも価格が低い方の部類に入るモデルを中心にお話ししていきます。
2019年のロードバイクの完成車は、シマノ・105を搭載しているモデルが注目になります。と言うのも、105が2018年R7000系にモデルチェンジされ、2019モデルの完成車から本格的に搭載されることになるためです。既に発表されたピナレロの2019モデルにも、新型105が搭載されることが決まっています。そこで今回は、105を搭載するピナレロの2019年モデルに注目します。
ブリジストン・アンカーのロードバイクのフラッグシップモデルと言えば「RS9」ですが、そこをルーツとした「RS8」が2018年にモデルチェンジをしました。レースモデル特有の硬さやピーキーさが抑えられ、ホビーライダーにも受け入られやすい仕様になったと聞いていますが実際にはどうでしょうか?試乗インプレの情報なども参考に検証していきます。
近年、ロードバイクのようなルックスでありながら、太めのタイヤを装着した「グラベルロードバイク」というジャンルの人気が高まっています。タイヤを太くすることで、オンロードだけでなく未舗装路も難なく走ることができる自転車です。そんなグラベルロードバイクのひとつ、「メリダ サイレックス200」を詳しくご紹介します。
自転車のブレーキワイヤーは消耗品です。新品の自転車を購入したとして、およそ3年で交換が必要です。しかし、それを気にせず自転車を使っていると、ある日、自転車のブレーキワイヤーが突然切断し、ブレーキが効かなくなるといったトラブルに見舞われてしまうかもしれません。そうならないために、この記事ではブレーキワイヤーの交換を誰でも行えるよう、作業手順をなるべく詳しく解説します。
今回は、ピナレロのアルミロード「NEOR(ネオール)」をご紹介します。貴重なアルミフレームであり、なおかつピナレロの歴史を刻んできた初代プリンスが原型になっているという、価値あるバイクです。そんなNEORをご紹介しながら、どんなインプレ評価を受けているのか確認してみましょう。
ピナレロのロードバイク「ドグマF10」には、東レ社の「T1100G」というカーボン素材が使用されています。この「T1100G」は、現在のロードバイクに使用されるカーボン素材としては、最高レベルの素材ですが、普通のカーボン素材と何が違うのでしょう。この記事では、カーボン素材こと「CFRP」の概要と、それらに対して「T110G」は何が違いロードバイクにどのような影響を及ぼすのか、についてお話しします。
今回はロードバイク初心者の方に、ピナレロはどんなブランドなのかをご紹介します。また、ロードバイクの選び方や、ピナレロの中でも初心者の方におすすめの機種などもご紹介します。最初は誰もが初心者ですし、いきなり100㎞、200㎞を走れるようになったわけではありません。経験や知識を積み重ねていくためにも、まずは世界的バイクブランドピナレロを知っていただきたいと思います。