自転車タイヤがパンクしたらどうする?原因と対処法をご紹介

自転車のタイヤにはパンクが付きものとも言えますが、パンクの原因は様々であるため、それらを把握しておかないと対処がスムーズにいかなくなります。

また、2、3年パンクをしたことが無い人もいれば、1年に3回も4回もパンクを経験してしまう人もいて、その差は一旦何なのかも気になります。

今回はそんな自転車タイヤのパンクについて、原因と対処法をお伝えしていきます。

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自転車のタイヤがパンクする最も多い原因は?

自転車のタイヤにはいくつか種類がありますが、最も普及率が高いのはタイヤの中にチューブを入れて運用する「クリンチャータイヤ」です。

チューブに空気を入れてタイヤを膨らますという構造で、ママチャリからロードバイクまで幅広く採用されています。

このクリンチャータイヤで多く起こるのが「リム打ちパンク」で、その原因となるのが空気圧不足です。

自転車のタイヤには製品ごとに適正空気圧が設定されており、タイヤの側面に印字されています。

上限値のみが指定されているタイヤもありますが、多くは下限と上限が印字されており、その範囲内に収めるとパンクなどのトラブルのリスクが低く、本来の性能が発揮されやすいという意味になります。

その空気圧が下限を下回ってしまうようなことになると、タイヤに入っている空気量が足らないことになり、リム打ちパンクがしやすくなります。

タイヤの空気圧低下はリム打ちパンク以外のパンクや、走行性、乗り心地にも大きな影響がありますので、次項でもう少し掘り下げます。

自転車タイヤの空気圧低下はデメリットが多い!

リム打ちパンクは段差や縁石などに勢いよく乗り上げてしまった際に、タイヤをはめているホイールの「リム」と段差の間に挟まってしまい、チューブに穴が開いてしまうパンクのことです。

そして、自転車のタイヤとチューブは空気圧が低い状態になると柔らかくなって変形しやすくなるため、よりリムとの間に挟まりやすくなってしまいます。

そのため、リム打ちパンクの原因は空気圧の低下によるものと言われるわけですが、他のパンクにも関係してきます。

タイヤが柔らかくなることで表面のゴムに異物が刺さりやすい状態になるのですが、クギやガラスなどがブスッと刺さって一気にパンクするということはイメージほど多くはないものの、小石や金属片などを拾ってしまう可能性が高まります。

そして、表面に残った異物がタイヤが柔らかくなっていることで内部にめり込み、やがてチューブに達してパンクを引き起こすことがあります。

また、空気圧が低い状態では常に変形しながら転がるため、パワーのロスは大きいですし、タイヤが地面にへばり付いてしまうのでペダルを漕ぐ感覚も重くなります。

そのため、指定された以上の空気圧の低下は何のメリットもないため、自転車のタイヤには定期的に空気を入れる必要があります。

パンクの頻度が高くなるのはタイヤとチューブ自体に原因がある

自転車のクリンチャータイヤはリム打ちパンク程度であれば穴にパッチなどを貼る修理も可能ですが、何度修理してもパンクしてしまう場合はタイヤとチューブ自体に原因があるはずです。

タイヤは走っていく内に接地面が摩耗して薄くなりますので異物が刺さりやすくなりますし、地面と直に接していますので、小さな穴が開いたり傷が付いたりもします。

また、ゴムは雨風や紫外線、大気中のオゾンなどに弱く自然に劣化してしまうところもあり、ひどくなってくると硬化してしまうため、空気を入れる際などの圧力に耐えきれずヒビが入ることがあります。

そうなると、穴やヒビ割れから小石などが侵入してチューブに達する、「貫通パンク」の原因になってしまいます。

タイヤは走行距離にして3000km~5000km、また、自然劣化を考慮して距離がそこまでいかなくても2~3年程度が寿命と言われています。

また、接地面が摩耗して平たくなり、横から見た際にタイヤが台形に見えてしまうような形状の変化や、経年によってグリップ力が低下するので、スリップしやすくなったり、ブレーキの制動距離が伸びてしまうのも寿命のサインです。

自転車のチューブも摩耗、劣化するもの

自転車のクリンチャータイヤではタイヤ同様にチューブも劣化をしていきますので、パンクの原因に十分なり得ます。

タイヤは繊維が重なり合って層を成している「カーカス」の上にゴムが貼ってある構造であり、チューブは内部でカーカスと擦れ合い、徐々に削れていってしまいます。

削れて薄くなったチューブは当然ながら弱くなって穴が開きやすくなりますし、擦り切れてしまうこともあります。

先ほどリム打ちパンクの穴であればパッチで塞げるとお伝えしましたが、修理をしてもまたすぐに別の箇所がパンクするようですとチューブ全体が劣化している証なので、寿命が近いと考えられます。

また、チューブもタイヤ同様ゴムなので自然劣化がありますし、一度穴が開くと全体の強度が著しく下がりますので、そう何回も修理が利くものでもありません。

チューブの交換ですが、普段は目に見えず劣化度合いが分かりにくいので、何もトラブルが無くてもタイヤと同時に交換するくらいにルーティーン化してしまった方が良いかと思います。

リムテープが自転車のパンクの原因になることもある!

自転車のクリンチャータイヤはホイールのリムにタイヤがはまっていて、その内側にチューブが挿入されているので、チューブはリムの内部と直接触れることになります。

クリンチャータイヤ用のホイールにはリム内部に「スポーク」を留める「ニップル」用の穴が開いているのですが、このふちが鋭利になったり、金属のバリが出たりするとチューブと擦れたり引っ掛かってパンクの原因になります。

そのため、リムの内部には「リムテープ」というニップル用の穴を塞いでチューブを保護するものが貼ってあるのですが、これが経年劣化で切れてしまったり、浮いてズレてしまったりするとチューブと直接当たってしまいます。

なお、リムテープはタイヤやチューブよりもどうしても注目度が低く、タイヤ交換をお店に頼んだとしてもリムテープには触れられないこともあるので、気になるようであれば自分から申し出てください。

品質の低いチューブはすぐにパンクする可能性がある!

自転車のタイヤ、チューブには星の数ほどの製品がありますので、品質も正直ピンキリで中には粗悪品と呼びたくなるレベルのものもあります。

特に安価な自転車ではタイヤやチューブにコストを掛けませんので、その可能性が高く、特にチューブは品質の低さがそのままパンクに繋がることが多いです。

例えば自転車を購入して最初に空気を入れた時にパンクするような場合は、チューブの品質が原因と考えられます。

チューブの製造時にゴム同士の融着が不十分で、そこに空気圧が掛かって裂けてしまったり、バルブ(空気口)を装着している部分がもげてしまったりするのは品質に問題があります。

この場合は修理をしても今後同じことが起こる可能性が高いので、買ったばかりの自転車ということで釈然としない部分もありますが、チューブを交換するしか根本的な解決にはならないです。

また、一概には言えませんが、そういったパンクが起こる自転車は相場よりもかなり安価なものに多いと言われていますので、最初からある程度のレべルの自転車を選ぶという手もあります。

タイヤに空気を入れることでパンクの確率は低くなる!

自転車のタイヤのパンクには様々な原因がありますが、大方は空気圧の低下が原因になりますので、まずは定期的に空気を入れることが大切です。

また、タイヤやチューブは自転車のパーツの中でも寿命が短めの方ですので、摩耗や劣化が原因のパンクも少なくありません。

いずれにしても不意のパンクほど焦ってしまうこともありませんので、パンクの原因や対処法を把握し、予防もしてください。