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サイクルウェアの選び方!冬場の着方は工夫が必要

2018.8.25

自転車に乗る際のサイクルウェアですが、季節ごとに変えていくのは難しく悩まれている方も多いかと思います。

特に冬はサイクルジャージとレーシングパンツだけというわけにはいきませんので、重ね着などの着方も考えなくてはなりません。

そこで今回は、冬場のサイクルウェアの着方について考えていきます。

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冬こそ大切!サイクルウェアの速乾性

自転車を一定時間漕いでいると汗をかいてきますが、これは気温の低い冬でも同じで、夏場のようにしたたり落ちることはなくても、じんわりとは感じるものです。

汗は体温を下げる役割がありますので、夏場はむしろ汗をかかない方が危ないくらいですが、冬場はどんどん体温を奪われるので、より一層寒さを感じることになります。

したがって、冬場は特に、汗をかいたらすぐに乾くのが理想的なので、サイクルウェアも速乾性が大切です。

しかし、冬の寒い時期は保温性の高いものを着用しますが、これは同時に吸湿性が高いということなので、とても乾きにくいです。

こうなると、汗をかいては冷え、かいては冷えの繰り返しなので、風邪をひく可能性も高くなります。

そのため、冬場のサイクルウェアの着方ですが、まず最低でも肌着やシャツなどのインナーは速乾性を重視しなくてはいけません。

速乾性は季節を問わずサイクルウェアの基本中の基本なので、オールシーズン用に何枚か持っておきましょう。

重ね着が基本!冬場のサイクルウェアの着方

冬場のサイクルウェアの着方を考えていますが、インナーが速乾性にすぐれていれば汗の吸収対策はOKなので、そこから先は「防風」「防寒」を考えて重ね着をしていきます。

速乾性に優れたインナーの上にもう一枚、今度は保温性に優れた冬用のインナーを着用します。

これでしっかりと空気の層が作られ、その中に体温を閉じ込めて保温をすることができます。

ただ、今は速乾性と保温性を同時に兼ね備えたインナーがあり、特にストレッチ性の高い動きやすいタイプがとても人気です。

そのため、重ね着を好まない方は、1枚で済むこのようなインナーでもいいですね。

そして、基本となるジャージやシャツですが、朝と昼では当然気温が違いますし、坂の上り下りでも体感温度が大分変わりますので、体温調整が効く、前ジッパーのものがいいでしょう。

また、頻繁にヒルクライムをするような方は、冬でも大量に汗をかくので、表地は防風に優れた素材で、裏が通気性のあるメッシュのようなジャージがおすすめです。

冬の着方!サイクルジャージはオールシーズン用

前項でお話したサイクルジャージですが、防風対策や発熱するようなタイプですと冬限定になってしまいます。

ピンきりではありますが、よいものを求めると基本的には高価ですので、季節ごとに揃えるのは厳しいかもしれません。

しかし、下にインナーを着て、上からウインドブレーカーなどのアウターを羽織る着方をするなら、ジャージはオールシーズン対応の方が、却っていいくらいです。

また、夏場用に半そでジャージも欲しいとなれば、その他の季節は着回す方が経済的でもあります。

次にアウターは、サイクルウェアに限らなくてもいいですが、脱ぐことを考えて、小さく折り畳んで持ち運べるものがおすすめです。

また、山などに行く場合は天気が変わりやすいので、レインウェアをウインドブレーカー代わりにしてもいいかと思います。

下半身は専用のサイクルウェアにこだわらなくても!

ここまでは冬のサイクルウェアの着方として主に上半身のお話をしましたが、次は下半身です。

一番は冬用のサイクルタイツで、防風性はもちろん伸縮性のある素材で、ペダルを漕ぎやすいタイプがベストです。

さらに、上半身まで覆えるビブタイツはもっと保温性が高くなりますので、極寒期には特におすすめです。

また、晩秋から初冬にかけてであれば、レッグウォーマーの上からショートのサイクリングパンツを履くという組み合わせもいいですね。

暑くなってきたらレッグウォーマーは外してジャージのポケットにしまっておけばいいので、朝夕で寒暖差の激しい季節にはおすすめです。

そして、最近はタイツのようなピチッとしたサイクルウェアではなく、普通のチノパンやカーゴパンツタイプのものが増えています。

もちろん冬用であれば、防寒性も問題ありませんので、普段着としても着回したい場合は、こういったものを選ぶ手もあります。

冬は小物類での防寒も必須

ここまでは冬場のサイクルウェアの着方について、基本となるウェアについてお話ししてきました。

あとは、ウェアだけではカバーできない手先や首回りなどの部分や、手首や足首など風が吹き込んでくる部分のケアが必要です。

自転車用のグローブは伸縮性があり、手首まですっぽり覆えるものがいいです。

上着が重なることで手首が露出しないので、隙間風への対策ができるようになります。

また、知っていない方も多いかと思いますが、靴を覆う「シューズカバー」を付けると、つま先のかじかみなどがなくなり快適です。

特にビンディングシューズはつま先がメッシュになっていて風を通しやすいので、シューズカバーをおすすめします。

そして、やはり風をもろに受けることになる顔周りは防風、防寒が最も重要になります。

安全対策の意味もあるヘルメットはもちろんのこと、耳と首が最も敏感な部分なので、耳当てやネックウォーマーが欲しいところです。

ただ、暑くなってきて外すとなると荷物が増えることになりますので、複数箇所をカバーする「目出し帽」や、顔を覆えるタイプのパーカーもおすすめになります。

冬のサイクルウェアの着方のポイント

最後にポイントを追加しながら、冬場のサイクルウェアの着方をまとめておきましょう。

まず、速乾性のインナーは必須です。

ここでヒートテックなどを着てしまうと汗が乾かない内に冷やされてしまうので、余計に寒さを感じますし、風邪をひきやすくなります。

また、自転車を漕いでいると熱くなって衣服を脱いだり、装備を外したくなる場面が冬でも訪れますので、重ね着を前提として、1枚1枚はなるべく薄手のものをチョイスするといいでしょう。

さらに、サイクルウェアですから、機能性も大事です。

グローブやネックウォーマーなどを外した際は、バッグにしまってしまうと装備し直す時に面倒なので、ジャージやウインドブレーカーには大きめのポケットが欲しいです。

また、隙間風対策として、手首や足首が絞れるタイプのウェアもおすすめです。

そして、冬場はマフラーを巻く方も多いですが、首元が暖かければ顔全体の冷たさはそれほど体感しなくなるので、ネックウォーマーを装備するか、首元をカバーするウェアを選びましょう。

今は本当に様々なサイクルウェアがあり、普段着として着回せるものも多いです。

普段の防寒具としても全く違和感のないジャージやパンツを選ぶのも、冬のサイクルウェアの楽しみと言えますね。

冬場は防寒対策だけでは不十分!

今回は冬場のサイクルウェアの着方をご紹介させていただきました。

「1枚で済ませる」という発想で分厚いものを選びがちですが、冬場は夏以上に汗対策が重要なので、重ね着を前提に「薄くてすぐ乾く」をモットーに選んでみてください。

また、ウェアだけではなく、グローブやネックウォーマーなどの装備品も必須な部分がありますので、忘れずに用意しましょう。

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