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ストライダーのサドルを高くするのはいつ?XLは必要なのか?

2018.8.2

ストライダーは対象年齢が2歳~5歳と幅広いので、お子さんも成長に合わせたカスタムが必要になってきます。

中でもサドルは、身長が伸びるに連れて高くしていかなければならず、ストライダーにはオプションとして通常のシートポストよりも長い「XL」サイズが用意されています。

そこで今回は、このXLサイズのサドルの必要性や、交換するタイミングなどについてお話ししていきます。

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ストライダーの「XLサドル」はスポーツモデルに付属してくる

ストライダーは「子供用ペダルなし自転車」というカテゴリーの乗り物のいち製品で、世界に200万人の愛用者がいるとも言われています。

対象年齢が2歳からと低いので、どのペダルなし自転車と比較しても、サイズがコンパクトで軽量です。

しかし、サドルやハンドルの調整幅が広いので、5歳までが対応可能となります。

特にサドルはXLサイズを使用すれば、一番低い状態から20㎝以上も高くすることができます。

ストライダーには種類があり、ノーマルな「クラシックモデル」と、オプションが付いた「スポーツモデル」になります。

スポーツモデルには普通サイズのシートポストのサドルに加え、上記のXLサイズが付属してきますので、長期間に渡って対応可能です。

ただし、XLサイズのサドルは純正のカスタムパーツとして別売りもされており、クラシックモデルにも装着が可能です。

そのため、その辺りも考慮しながらどちらのモデルにするか考えていく必要があります。

ストライダーは補助輪なしで自転車に乗るための練習になる!

まずは、「ストライダーのスポーツモデルに付属してくるXLサドルは必要なのか?」というお話から進めていきます。

ストライダーが属するカテゴリーは、「トレーニングバイク」と言われることがあります。

では、この「トレーニング」というのは何の練習を意味しているのかと言いますと、自転車のことです。

いわゆる、ストライダーなどのペダルなし自転車は遊び道具であると同時に、自転車に乗るためのトレーニング用の乗り物でもあるということなのですね。

自転車はそれこそ人によっては一生の付き合いになる可能性もありますので、乗れるに越したことはないです。

ストライダーの最終目的は、両足を地面から離し、車上でバランスを取りながら自立させて前に進むことにあります。

そしてこれは、自転車を補助輪なしで乗るために最も必要なことであると同時に、最も難しいことでもあります。

筆者も、最初は大変に苦労した覚えがあります。

しかし、ストライダーで車上でのバランス感覚を養えれば、その苦労は大分少なくなるはずです。

実際の統計でも、ストライダーを経験したお子さんは経験していないお子さんに比べ、補助輪を外せる年齢が低いと出ています。

となると考えなくてはいけないのが、XLサイズでサドルを高くする前に、普通の自転車に乗れるようになり、ストライダーに乗らなくなるのではないかということです。

次項では、その可能性を考えてみましょう。

XLサドルを使用する前にストライダーに乗らなくなる可能性もあるか?

ストライダーはユーザーさんの体験談を見ていますと、大体購入から1年もすれば両足を地面から離して乗れるようになるお子さんが多いようです。

2歳で購入すれば3歳に、もう少し遅くても最低4歳の誕生日前後には、乗りこなせているお子さんが多いということになります。

3歳の誕生日を迎えたばかりではさすがにまだ普通の自転車はサイズ的に無理がありますが、3歳半から4歳になってくると、平均身長から見ても対応が可能になってきます。

しかし、ストライダーのノーマルサドルからXLサイズへのカスタム時期はもう少し後、4歳半ばくらいからになります。

そうなると、もし早めに普通自転車に移行することを視野に入れているのなら、XLサドルは不要と考えられることになります。

ちなみに、XLサドルが付属してくるスポーツモデルは、ノーマルなクラシックモデルに比べ、2,600円(税抜き)高くなります。

XLサドル単品の価格は2,200円ですので、上記の差額の大半はXLサドルの分ということになります。

ストライダーにはXLサドルよりも先に必要なものがある

ストライダーは子供用の乗り物とは言え、三輪車や自動車タイプの遊具に比べればとてもアクティブなので、その分安全面をしっかりケアしてあげなくてはなりません。

まず最低でもヘルメットは必要です。

大人もそうですが、特にお子さんは身体のバランス的に頭が重いので、転倒などをすると頭からいってしまう可能性が高くなります。

したがって、頭部のケアは最優先で行わなければならず、へルメットは必須です。

また、レース大会などに出ることをお考えであれば、肘や膝を守るプロテクターも必要です。

さらに、ストライダーは公道を走れないので、目的地まで持ち運ぶ必要があります。

車であれば裸のままでもよいですが、電車などに乗る場合は専用のバッグも必要です。

このように、ストライダーは本体だけでなく、多くの付属品が最初から必要となり費用が嵩んでいくので、スポーツモデルとクラシックモデルの約3,000円の差が大きく感じられます。

そうなると、ますますXLサドルの必要性を考えたくなるわけです。

いつまでストライダーに乗せたいかでXLサドルが必要かを考える

ストライダーの公式発表では、身長が105㎝以上のお子さんにXLサドルの使用を推奨しています。

105㎝というのは4歳半ばから後半に掛けての平均身長ですので、そこでXLサドルに交換することになります。

小学校に入ってからはさすがにストライダーに乗っているお子さんは激減しますので、対象年齢通り5歳までが使用期間と考えてよいでしょう。

したがって、XLサドルの活躍期間は5歳一杯まで乗ったとして、長くても1年半、短ければ1年未満ということになります。

ここに思いを馳せながら、最初のクラシックモデルかスポーツモデルの選択に戻ります。

2歳や3歳の段階から将来を予測するのは難しいですが、早い段階で自転車に移行させたいと考えればクラシックモデルにしましょう。

一方、小学校に上がるまではストライダーで、自分の目の届く範囲で安全に走らせたいというのであれば、XLサドル付きのスポーツモデルがよいでしょう。

クラシックモデルとスポーツモデルのXLサドル以外の違い

ストライダーのXLサドルは、いつまでストライダーに乗せるのかで必要性が変わってくるという結論にさせて頂きました。

ただ、クラシックモデルとスポーツモデルには、XLサドルが付属するか否かの他に、もう少し仕様の違いがあります。

まず、スポーツモデルには、「ハンドルバーパッド」が付属してきます。

ストライダーのハンドルは360度回転しますので、転倒した時など思わぬ動きをして顔面を直撃してしまう可能性があります。

その際に衝撃から守ってくれる、緩衝材入りのパッドになります。

ただし、こちらもカスタムパーツとして単品で販売していますので、クラシックモデルにも後付け可能です。

そして、クラシックモデルとスポーツモデルはサドルの素材が違います。

クラシックモデルの座る面は硬いプラスチックなので、長い時間乗っているとお尻が痛くなることもあります。

一方スポーツモデルは、柔らかいプラスチックでできておりクッション性があるので、乗り心地はソフトでお尻に優しいです。

なお、このサドルも単品販売をしており、価格はXLサドルと同じ2,200円、クラシックモデルにも装着可能です。

また、XLサドルの座る面もスポーツモデルと同じ、柔らかい素材です。

したがって、最初から柔らかい素材のサドルがよければ、スポーツモデルになります。

しかし、「素材は硬くてもよい」と言うのであればクラシックモデルですし、ハンドルバーパッドは約900円ですので、それだけ付けるにしてもまだスポーツモデルより安価です。

サドル高調整の分岐点は4歳半!そこまで乗るのかを考える

今回はストライダーのシートを高くする、XLサイズのサドルについて考えてみました。

あくまでも平均ですが、身長から推測するとXLサドルが必要になるのは4歳の後半になりそうなので、そこまで乗るかどうかを考えてモデルを選択する必要があります。

クラシックとスポーツモデルの差額は大きいので、必要なパーツも含めてよく考えてみてください。

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