ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ

ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ│わくわく自転車情報館

ストライダーのカスタムで「ホイール」を交換する意味とは?

2018.7.13

ストライダーにはレースイベントが多数ありますので、ホイールのカスタムをされている方も多いかと思います。

スポーツタイプの自転車に乗っている方は分かると思いますが、自転車で早く走ろうと思ったらまずはホイールのレベルを上げるのが最善策です。

それを考えれば、ストライダーもホイールに注目するのは理にかなっています。

今回はそんなストライダーのホイールに注目してみましょう。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

女性で身長170cmの場合のロードバイクは女性モデル?

最近、各メーカーでは、女性限定モデルのロードバイクが充実してきました。 しかし、ノーマルモ...

ロードバイクのフレームを再塗装、ラインを入れて個性的に

ロードバイクを始めとした自転車、最近本当に個性的なフレームが多く、カラーやデザインも多種多様です。 ...

1時間の走行距離はどのくらい?自転車通勤がおすすめなわけ

自転車で1時間の走行距離は、自転車の種類や乗る人にも変わりますが、15~20kmほどと言われています...

自転車はランニングと比べて運動になる?楽しむコツ

スポーツ自転車は確かに、運動不足解消の効果に期待できます。 しかし、ランニングやジョギング...

シマノのハブの紹介と分解・メンテナンスの方法

コンポーネントメーカーとして有名なシマノですが、ホイールも出しています。 そのホイールのハブ部...

1kmの距離は徒歩で何分掛かる?自転車ならどのくらい?

もし、目的地まで「徒歩1km」と聞いたら、距離感をイメージできますか? また、「徒歩12分」と...

mtbでウィリーを習得しよう!練習法とコツは!?

ウィリーとは、自転車などの二輪車で、前輪を浮かせた状態で走行する技になります。 ウィリーができ...

自転車のスタンドが故障!?バネ交換・スタンド交換方法

自転車のスタンドの調子が悪いと思ったら、バネ交換のみ行えば、問題なく使えることがあります。 ま...

ホイールカバーとは?自転車に付けるとどんな効果がある?

自転車の前輪、後輪に取り付ける、ホイールカバーをご存知でしょうか? また、自転車にホイールカバーを...

エネループを自転車用ライトに使用!充電池と充電器の種類

最近は100均でも充電池・充電器が売られるようになり、電池を充電して使う方も増えましたね。 ...

自転車のサドルの値段ってどのくらい?ママチャリ用は安い?

ママチャリのサドルを交換しようとした際は、あまり頻繁に行うことではないので、値段や作業の内容が気にな...

使わなくなった自転車のタイヤなどのゴミはどう処分する?

使用しなくなった自転車の処分は、どうするか悩まれる方もいるのではないでしょうか? 自転車は、様...

プジョーの自転車が復活!人気のコリブリを手に入れるには?

皆さんは、プジョーというメーカーをご存知ですか? プジョーの自転車は、2004年にライセンスな...

幻の名品?グラファイトデザイン・メテオスピードをご紹介!

グラファイトデザイン社がカーボン繊維に関する高い技術力を活かして作り上げた名車、それがグラファイ...

足に合うものがない!?小さい男性向けシューズ探しのコツ

自転車のウェアの中でも、ビンディングシューズは、力をペダルに伝達する大事な役割を持ちます。 し...

スポンサーリンク

ストライダーはホイールのカスタムでスピードが上がる

自転車に乗っている方は多いと思いますが、正直ママチャリしか乗ったことがなければ、ホイールの交換は経験のない方がほとんどかと思います。

筆者の経験ではホイール=タイヤの事だと思っている方も多く、ホイール交換からはますます話が遠ざかります。

自転車の車輪は、ホイールにタイヤがはまって体を成しているので、ホイールとタイヤは別物です。

車輪からタイヤを外すと分かりやすいですが、針金のような「スポーク」が張り巡らされているのがホイールです。

ちなみに、後述しますがストライダーの標準装備の車輪は、最初からホイールにタイヤが取り付けられた状態です。

自転車のホイールは空気抵抗を受けやすいので、ここを高性能なものにするとスピードが上がります。

もちろんですが、それはストライダーにも言えることであり、レース大会で勝利を目指すなら、ホイールのカスタムが最も効果的です。

ストライダーのホイールは「おもちゃ」としてはかなりレベルが高い

ストライダーの標準装備のホイールですが、子ども用の玩具としては結構なレベルにあります。

自転車のようにスポークが張り巡らされているわけではないですが、スムーズな回転が得られる上にメンテナンスのいらない「シールドベアリング」を採用しています。

ベアリングは回転体には欠かせないパーツで、スムーズさを欠くと回転が鈍りますので、おのずとスピードは落ちます。

そのベアリングを「シール」で密閉するのがシールドベアリングで、これは劣化も防げますし、潤滑油が流れにくいのでメンテナンスもいらないという構造になります。

また、タイヤには空気が入っていませんので、物理的にパンクがありません。

お子さんは好奇心が旺盛ですから、ところ構わずどこでも突っ込んでいきますので、これは見逃せない点です。

ただし、タイヤに関しては、スピードを出すという観点からは空気入りタイヤの方が優れていると言われます。

そこで、タイヤのカスタムに関してはのちほどご紹介していきます。

ストライダーのホイールをカラーで彩るカスタム

ストライダーのホイールですが、レースに出場しないのであればカスタムとは無縁かと言われれば、そんなこともありません。

ストライダーは車体は最大7色のカラーがありますが、ホイールなどのパーツは最初は全て黒です。

それはそれで筆者は好きですが、パーツにもカラーバリエーションがあります。

自転車においてホイールは「顔」とも言える存在なので、ホイールに色を入れると印象がガラりと変わります。

純正のカスタム用パーツとして用意されているのは、ボディーカラーの7色(黒はスペアパーツとして登録)に白が加わります。

また、ストライダーのホイールは、外周部分を星形に張られた5本のアームが支えている形状ですが、純正のカラーパーツは全てに色が入ります。

ただ、全てが塗られていると少しくどい印象を受けることもあるので、そんな場合はアームの部分だけに色を入れる「デカール」がおすすめです。

アームの部分にカラーシールを貼るというイメージで、さりげないおしゃれな感じに仕上がります。

なお、ストライダーのホームページには「きせかえコンテンツ」というコーナーがあり、カラーパーツと車体の組み合わせが画像で確認できます。

デカールは確認できませんが、ホイールは可能ですので、組み合わせてみてくどいと思ったらデカールでもよいでしょう。

ストライダーのレースで勝利するならホイールをカスタムしよう

ストライダーは自転車として道路を走るために必要なブレーキや反射板などが付いていませんので、玩具扱いとされ公道は走れません。

したがって、あくまでも玩具として公園などで遊ぶだけなら、これからご紹介するカスタムは若干やり過ぎ感がありますので、ご注意ください。

ここからご紹介するカスタムは、ロードバイクなどのスポーツ自転車同様の、スポークホイールと空気タイヤの組み合わせです。

ストライダーの純正ホイールは先述通り、耐久性や安全性が重視されています。

お子さんが乗るのですからこれは当たり前のことですし、おもちゃとしてはとても高機能なホイールです。

しかし、スピードを出すことは前提としていないので、これから大会などを目指そうかと言う場合には、少し物足りなさが出てきます。

そこで、考えるのがホイールのアップグレードであり、ロードバイクを参考にしたのがスポークホイールということになります。

ホイールが重くなってもスピードアップするわけ

ストライダーの純正カスタムパーツにもスポークホイールが用意されていますが、これを標準装備のものから交換しますと450gも重くなります。

ホイールがプラスチック製からアルミ製になり、アームからスチール製のスポークに変わります。

また、タイヤが空気入りタイヤに変わりますので、その分も重量増になります。

ここまでのご説明ですと、なぜ重くする必要があるのかという疑問があるかと思いますが、これがスピードアップやレースでの体力温存に繋がるのです。

同じような大きさであるピンポン玉とゴルフボールを例に、同じ力で両者を転がした際のお話です。

最初は軽いピンポン玉が先行しますが、徐々に失速してやがては止まります。

その止まった横をスピードを保ったまま転がっていくのがゴルフボールで、転がる距離はゴルフボールの方が長くなります。

これをストライダーに置き換えますと、ホイールが重くなると最初のダッシュ力は鈍りますが、走行距離が伸びることになりますので、スピードも上がります。

また、ストライダーは足で地面を蹴った力を惰性でキープしながら進むので、重いホイールの方が距離が伸びる分、何回も蹴る必要がないので体力の消耗も抑えられます。

したがって、レースではスポークホイールの方が有利ということになります。

ストライダーのタイヤを空気入りにカスタムする意味

前項でお伝えしたストライダーのホイールカスタムは、タイヤが空気入りになることもスピードアップに大きく貢献します。

ストライダーの標準装備のタイヤは、ゴムの固まりのようなものなので、クッション性があって柔らかいものです。

そのため、パンクをしないことや、乗り心地のよさというメリットはありますが、柔らかいものは変形しやすいという性質もあります。

タイヤは変形してしまうと転がる際の抵抗になるので、前に進む力がそがれてしまいます。

その点で空気入りタイヤは、空気を入れることでタイヤが硬くなり、変形がなくスムーズに転がってくれますので、スピードが出るようになります。

このように、スポークホイールと空気入りタイヤの組み合わせは、スピードに特化した仕様と言える訳です。

ただし、重量が増えますので、動かすにも止めるのにも今までより大きな力が必要になります。

また、空気入りタイヤは構造上自然と空気が抜けていきますので、当然ながら空気入れが必要になりますし、パンクの可能性もあります。

こういったことで、お子さんに苦労させてしまうことになり兼ねませんので、体力や熟練度も考えてあげながら、カスタムの時期を見計らってください。

ホイールはストライダーの「顔」

今回はストライダーのホイールとタイヤについて、カスタムすることの意味を考えてみました。

車体に差し色を入れるという意味では、顔とも言われる部分なので、印象がガラりと変わって、よいアクセントになります。

また、スピードアップを図るのであればスポークホイールと空気入りタイヤですが、デメリットもありますし高額ですから、慎重に検討してください。

 - 自転車全般