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ロードバイクのブレーキレバーは手が小さい人でも握れるの?

2018.3.2

「ロードバイクに乗りたい!」と思っても、なかなか実現に至らない理由の一つに、手の小ささがあります。

手が小さいと、ブレーキレバーが握れず危険なため、それを理由に家族に反対されたという人もいるのではないでしょうか。

ですが、手が小さい人でも工夫をすれば、ブレーキレバーに手が届き、安全にロードバイクに乗ることが出来ます。

今回は、手が小さい人が楽にブレーキレバーを握れるようにする方法をご紹介します!

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ロードバイクのハンドルの握り方は?

手が小さい人でもブレーキレバーを握れるようにする方法をご紹介する前に、まずはロードバイクのハンドルの握り方をおさらいしましょう。

ロードバイクには、主にドロップハンドルが付いています。

ドロップハンドルには握り方がいくつかあり、乗り方に合わせた握り方が出来るのがメリットです。

・基本のポジション(ブラケット)

ブラケット(STIレバー)のゴムの部分に親指を掛け、人差し指をブレーキレバーに掛けます。
ブレーキを掛けやすいので、街中で乗る際によく使う握り方です。

ただし、ブラケットから手が離れないように、小指でしっかりと下からブラケットを握っておきます。

・肩

交通量の多くないサイクリングコースなどで、リラックスしたい時や疲れを回復させたい時に、ハンドルの肩部分を握ります。

楽に漕げて、手を前に移動させれば、すぐにブレーキも掛けられるポジションです。

・上ハン

上ハンは、ハンドルの付け根部分を握るので、手が小さい人でも出来ます。

しかし、上ハンではブレーキを掛けられないので、信号や車、人の多い街中でするのは危険です。
基本のポジションに戻しておきましょう。

ロードバイクのブレーキレバー、下ハンでの正しい指の掛け方は?

先ほど、ロードバイクのハンドルの握り方をご紹介しましたが、もう一つあります。

それが、下ハンです。
また、下ハンでブレーキレバーを握る場合の、正しい指の掛け方もおさらいしておきましょう。

・下ハン

下ハンは、ハンドルの下の部分を握ります。
空気抵抗が少なく、ブレーキも掛けやすいポジションです。

しかし、男性でも女性でも、標準サイズよりも手が小さいと、この下ハンが大変です。
精一杯伸ばさなければ手が届かず、とてもやりにくいのです。

また、ロードバイクに乗っていて、下ハンからブレーキを掛ける際には、親指と薬指、小指でハンドルを握ります。

そして、残りの人差し指と中指を使ってブレーキレバーを握るのが、安全で良いとされています。
この握り方だと、ブレーキを掛ける強さも簡単に調節出来ますし、余計な力も入りません。

ですが、手が小さいと、この握り方が出来ない(やりにくい)のが問題になります。
ロードバイクのブレーキレバーを下ハンで握れるかどうかには、手の大きさが大きく関係します。

手が小さいとロードバイクのブレーキレバーに届かない?

体格や体型に個人差があるように、実は、手の大きさにも個人差があります。
ですので、男女問わず、手が標準サイズより小さい人もいるのです。

しかし、手が小さいと、ロードバイクなどのスポーツ自転車に乗る時が問題です。

下ハンの場合に、ロードバイクのブレーキレバーに手が届かなかったり、届いても、ブレーキレバーが握りにくかったりするからです。

ブレーキは、スピードの出るロードバイクに乗る上で、安全を確保するためにとても重要なパーツです。
そのブレーキレバーに手が届かないのでは、ブレーキを掛けることが出来ません。

また、仮に届いても、握りにくい状態では、ブレーキで十分にスピードを落とすことが出来ません。
それでは危険ですよね。

では、手が小さい人は、ロードバイクに乗ることを諦めなければならないのでしょうか。

いえ、そんなことはありません。

手が小さい人でも、遠いと感じずにブレーキレバーを使うことが出来たりします。

それは、昔からある、丸型のドロップハンドル使用することです。

曲線を描くような見た目で、手の小さい女性でも、比較的扱いやすいと言われています。
ですが、現在は主流でないレバーなので、取り扱っていない自転車店があるのも事実です。

そうなると、現在使っているブレーキレバーを工夫して使うしかありません。
ですので、次は、ブレーキレバーをハンドルに近づけて、下ハンでも握れるようにする方法をご紹介します。

手が小さい人が、楽にロードバイクのブレーキレバーを握る方法①

では、手が小さい人が、下ハンでも楽にブレーキレバーを握れるようにするにはどうすればいいのか、その方法をご紹介しましょう。

実は、手が小さいために、ブレーキレバーまでの距離が遠くて困っている方は意外と多いものです。
そういった方が、安全にロードバイクに乗るために、どのような工夫をしているのか見てみましょう。

まずは、10速レバーの場合です。

●ゴムのスペーサーを挟む

10速のブレーキレバーをハンドルに近づけるには、ブレーキレバーの根元部分に、ゴムのスペーサーを挟んで調節するのが一般的です。

しかし、シマノ純正品からは10mmまでのサイズしかないので、これを入れてもまだ遠く感じることがあります。
その場合には、さらに、スペーサーの先にゴムを貼り付けるなどして対応します。

自分で出来る方もいれば、そうでない方もいますが、方法が分からない場合は、自転車店で相談すると良いでしょう。

これだけで、ハンドルとブレーキレバーの距離がかなり近くなるので、スペーサーを入れる前と比べて、握りやすくなっているはずです。

ブレーキレバーを楽にしっかりと握ることが出来れば、手が小さい人であっても、安心してロードバイクを楽しめますね。

手が小さい人が、楽にロードバイクのブレーキレバーを握る方法②

引き続き、手が小さい人が、楽にロードバイクのブレーキレバーを握れるようにするための方法をお伝えします。

こちらは、11速レバーの場合のやり方です。

●ネジを長いものに替える

11速レバーの場合は、10速レバーと異なり、レバーのフード内にあるネジに着目します。

フード内のネジには、短いイモネジというものが使われているのですが、これを長いものに替えることで、ハンドルとブレーキレバーの距離が近づくように調整します。

替えのネジの選び方や、その交換方法が分からない場合も、自転車店か、こうしたカスタムに詳しい人に訊くのがおすすめです。

ネジを長いものに交換したら、そのネジを締めて、レバーをハンドルに近づけます。
イメージ的には、レバーをネジの先端で上から下へと押すような形です。

もちろん、ネジの長さには限界があるので、どこまでもハンドルを近づけることは難しいですが、これによってレバーの握りにくさが少しは改善されるかもしれません。

手が小さいためにロードバイクのブレーキレバーが遠くてお困りの方は、ぜひ、参考にしてみて下さい。

ブレーキレバーを近づけて、安全にロードバイクに乗ろう!

ロードバイクに乗る以上、ブレーキが掛けられることは必須条件です。

そのため、手が小さい人にとって、ブレーキレバーを調整してブレーキをしっかり握れるようにすることは、とても重要です。

狭い道に車やバイク、自転車、歩行者が溢れている日本では、安全のために、急ブレーキを掛けなければならない場面に出くわすことが多いからです。

さらに、ロードバイクは自転車の中でもスピードが出ます。
とっさにブレーキを掛けられるかどうかが、命を左右することにも繋がっているのです。

しかし、先ほどご紹介した方法を試した結果、ブレーキレバーは握れるようになっても、他の部分で、何か不具合が出ては困りますよね。

しかし、ブレーキレバーをハンドルに近づけても、それほど不具合は起こりません。

確かに、ブレーキレバーの可動域(ストローク)が以前より多少、減少することがあるかもしれませんが、使いにくいというほどではないでしょう。

また、人によっては、上ハンで握った時に、使い心地の変化を感じることもあるようですが、これもそれほど問題ではありません。

手が小さく、ブレーキレバーが遠いことで悩んでいる方は、ハンドルを近づけて、ブレーキが効く安心感を手に入れましょう。

手が小さくても、ロードバイクは楽しめる!

今回は、「手が小さくて、下ハンからではブレーキレバーが握りにくい」という悩みをお持ちの方に向けて、その解消法をお伝えしました。

手が小さくても、少しの工夫で、ブレーキレバーをハンドルに近づけることは可能です。

そして、2つのパーツの距離が近くなれば、楽にブレーキを握れるようになります。

しっかりとブレーキを掛けられる状態にして、ロードバイクを楽しみましょう!

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